老後約2,000万円が不足する?自分で何とかできるのか?

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老後に2,000万円が不足すると言われても困る

実際に65歳になって、あらためて「老後が30年続けば、約2,000万円が不足するのか」を考えてみた人もいるのではないでしょうか。

 

老後資金が2,000万円不足するという話を聞いた時には、脳みそが沸騰するほど驚いた!

金融庁が言ったのだからビックリしますよね。

 

なにせわたしは60歳の時には、仕事なしで貯金ゼロでしたから、必死で老後のお金の心配をしていました。

 

お金のない生活をしているのも、自分が悪いのですから、何とかしようと思っても空回りばかり。

 

年金さえもらえれば何とかなると思って、61歳で受給してしまいましたが、やはり月9万円ではきびしーッ!

 

家賃代を払って残り5万円で生活できない訳でもないけれど、毎月5万円生活を30年なんて、考えただけで不安が80%アップしました。

 

しかも老後の年金生活で不足する金額の話題が出てからは、足りない額は2,000万どころか3,000万だ!いや5,000万だ!と、わたしの不安をますますあおってくるのです。

 

もはや幸せな老後など、わたしには程遠い話になっていました。

 

 

老後資金が2,000万円不足する悩みは心の持ち方で解決

60歳からネットの仕事をする女性

老後資金が2,000万円不足すると聞いたら、未来が明るくなるどころか点滅して、いまにも消えそうになってきました。

 

ところがそういった不安を察してくれたのか、脳みそが必死になって解決方法を考えてくれたのです。

 

すでに今現在年金で生活していられるのに、本当に年金だけでは暮らせないと思っているのだろうか。

 

幸せな老後生活とはいかないまでも、節約すれば何とか生活できる最低限の安心感はあります。

 

まったく生活できない訳ではないことに、老後を生きる勇気が生まれてきました。

 

自分の生活環境を調べてみると、確かに年金だけでは月5万円程不足することは確かです。

 

今は月5万円不足の問題を解決することだけ真剣に考えています。

 

 

脳みそをフル稼働させて老後資金の悩みを払拭

このブログを書いているわたしも年金生活者だが、いたって幸せな生活を送っています。

 

さすがに年金だけでは厳しいので、60歳から長くできる仕事を自宅で始めてみました。

 

60歳から脳みそをフル稼働させて、老後資金の悩みを払拭させるべく、行動に行動を継続させてみたのです。

 

その成果が2年後になって、わたしの年金生活の不安から救ってくれました。

 

人は人、自分は自分の年金生活をすればいいだけという気持ちになっています。

 

 

老後が30年続けば約2,000万円が不足するの計算根拠は?

実際に65歳になったので、あらためて老後の不足分を計算してみたら、老後が30年続けば約2,000万円が不足することは自分事だったことに気づきました。

  • 老後の夫婦2人で夫65歳、妻60歳の時点で夫婦ともに無職
  • 毎月の平均的な実支出が月26.4万円
  • 受け取る公的年金は19.1万円と、その他の収入をあわせても実収入は20.9万円
  • 30年後(夫95歳、妻90歳)まで夫婦2人ともに健在

その間の家計収支がずーっと毎月5.5万円程の赤字だといわれています。

これをもとに計算すると、老後30年間で約2000万円不足するということです。
月5.5万円 × 12か月 × 30年 = 1980万円

 

 

わたしの場合は現在65歳で一人暮らしなので、毎月の収支を計算してみました。

60歳時点で退職金もなし、貯金もなし、仕事もなしで大丈夫だろうか?と考えながら、何とか65歳を迎えています。

 

必須の生活費

家賃(管理費など含む)42,000円
水道・光熱費
電気・水道・ガス
10,000円
食費1日1,200円×30日36,000円
通信費(電話・ネット)
スマホ(携帯)・固定電話・ネット
14,000円
被服費(洋服・靴 など)4,000円
生活日用品(キッチン・お風呂・トイレ用品 など)3,000円

 

その他の生活費

テレビ視聴料(NHK・BSなど)3,490円
新聞0円
医療費8,500円
車関連
駐車場0円
ガソリン0円
0円
教養娯楽費(旅行・趣味・習い事)16,000円
交際費5,000円
その他(保険料など)3,000円

 

【ビッグ友老後100まで!管理人の場合】


必須の生活費 109,000円

その他の生活費 35,990円

合計 144,990円

年金9万円-生活費144,990円

↓↓

-54,990円

 

 

老後が30年約2,000万円が不足することは自分事だった

必要な生活費の合計が分かったところで、老後までにどのくらい貯金を貯めておかなければいけないのか計算してみました。

 

年金が9万円なので、毎月5.5万円不足してしまいます。

これをもとに計算すると、わたしの場合65歳からの老後30年間で、約2,000万円不足するということです。
月5.5万円 × 12か月 × 30年 = 1980万円

 

貯金がないまま「老後が30年続けば、約2,000万円が不足する」ことが明らかになりました。

 

やはり、わたしの場合は年金だけでは暮らせませんし、老後に2,000万円不足することは明らかです。

 

資産面の自助努力の必要性」を強く感じています。
ですから、わたしは老後も長くできるネットの仕事を60歳から始めました。
60歳から就職しない働き方をする選択肢もあるがちょっと怖い
 

 

あなたもぜひ自分の生活収支を調べて、どのくらい不足するのか知っておくことが大切です。

 

そのうえで対策方法を考えると、無駄使いを減らせて必要なお金が見えてきますよ。

 

自分をしっかり研究することで、老後の生活を変えられると確信しました。

 

ネットの仕事をして、老後資金を補充しながら年金生活をしています。

関連記事:
お金が少し足りない悩みから解放される方法と考え方

 

 

「ねんきんネット」のホームページを見てみよう

あなたはパソコンを使ってまで、「ねんきんネット」のホームページを見ることなんて、ほとんどないかも知れません。

 

もう年金を受給しているとしたら、年金振込通知書もハガキで届くので、見る必要がないからです。

 

まだこれからという人でも年金定期便などが届くので、やはり見ないと思います。

 

せっかく年金機構で「ねんきんネット」サイトを用意してくれているのに、利用しないのももったいないですね。

ねんきんネット|日本年金機構
ねんきんネット」はこれまでの年金記録や、将来受け取る年金の見込額などご自身の年金に関する情報をパソコンやスマートフォンから、いつでもどこでも確認できるサービスです!

もちろん「ねんきんネット」を利用するには、登録をしてからでないとみることはできません。

年金見込額試算や自分の年金記録を確認したい時などに見る事ができます。

 

【ねんきんネットで見る事ができる】

  • 将来受け取る年金見込額が知りたい!!
  • 自分の年金記録を確認したい
  • 保険料の支払い漏れや届け出漏れはないかな....?
  • 電子版「ねんきん定期便」について知りたい
  • 年金振込通知書などの通知を確認したい
  • 通知書の交付を申請したい

もちろん、年金が気になる人は「ねんきんネット」があることは知っているでしょうが、一応紹介しました。

 

(音声が出ますのでボリュームに注意してください)

 
 
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