60歳からの働き方と年金で完全週休自由制みたいな生活ができる?

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60歳からの働き方と年金で老後の生活を変える

60歳以降に仕事を探そうとしても、自分が求めるような仕事は見つからない場合が多いものです。さらに、60歳まで雇われた働き方で長く仕事を続けていると、定年以降の仕事探しに苦労します。そこで、60歳からの働き方と年金の受給によって、完全週休自由制みたいな生活を夢みてはどうでしょう。

 
60代で年金をもらうようになり夢がなくなると、自分で起業する勇気もなく、結局何もしない老後の生活が始まってしまう可能性が大きいのです。

 
そこで、わたしの60歳からの働き方と年金受給で、個人事業主として完全週休自由制みたいな生活を紹介します。

 
60歳からの小さな起業経験が参考になればと思って、ブログに書いてみました。

 

 

始めるのにほとんどお金も掛からないし、自宅でできる完全週休自由制的なお金の稼ぎ方があります。

 

働き方が違えば年金受給額も違う

2017年8月1日から、公的年金をもらうために必要な期間(受給資格期間)が短縮されました。

 

公的年金の種類は国民年金(基礎年金)、厚生年金、国民年金があります。公的年金は20歳以上のすべての人が加入しなければならない制度です。
 

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これまでは原則として、25年納めなければ受給できなかった年金が、これからは10年納めてあればもらえるようになりました。10年納めた場合は、10年分で計算されるのですからかなり少ない年金となります。

老齢基礎年金を満額受給するためには、20歳~60歳の40年間(480ヶ月)保険料を納めている必要があります。

40年満額かけた場合でも会社員、公務員、自営業やフリーランス(個人事業主)、専業主婦など働き方によって、受け取れる年金額も違ってきます。

会社員として働いていた独身者月14万6,000円
妻が専業主婦の元会社員夫婦月21万1,000円
自営業、フリーランスで働いていた独身者6万5,000円
自営業で働いていた夫婦月13万円
10年(120ヶ月)納付済の方月16,250円

これらが年金として支払われ、老後の主な収入源となるのです。

 

年金を満額受給している人でさえ、毎月6万円くらい足りないと言われています。

 

あなたは年金だけで暮らせますか?

 

 

65歳以降も働いて収入を得る考え方

年金だけで暮らせなければ、65歳以降も働くことです。65歳からは年金が受け取れるため、フルタイムで働く必要はないかもしれません。年金を受給して退職金や貯金を使いながら、毎月の赤字分を補うことができれば、生活は出来るでしょう。

 

65歳以降に働く場があるのでしょうか。70歳くらいまでなら自分が求めるような仕事でなければあるかもしれません。

 

 

年金だけで暮らせないと分かっている場合、70歳以降をどうするか、その時に考えるのでは遅すぎるのです。

 

50代、60歳からでも65歳以降に雇われる仕事以外に、自営業やフリーランスとして働くことも考えておいた方がいいと思います。

 

 

わたしは、55歳から失業して再就職できないまま、老後資金を60歳までに使い果たしました。

 

この五年間を無駄に過ごしたつもりはありません。老後を生きるための試練の時期だったと思っています。何の特技も資格もないと再就職することは難しいと知って、パソコンを基本から学びホームページ作りも自力で覚えました。

 

 

なぜ、パソコンとホームページを覚えたかと言うと、ネットでお金を稼ぐ方法があったからです。

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自分のホームページやブログがあれば、広告を掲載して収益を得る事ができる方法なのです。(広告を掲載する場合は、ブログの審査を通らなければいけません。)

 

雇ってくれないなら自分で仕事を作る」という考え方になって必死でした。

 
 

60歳からネットの仕事で起業を考えた

 

わたしが起業した方法は、すでにインターネット環境とパソコンがあったので、初期投資も年間で数万円で済みましたから、ほぼリスクなく自宅で始める事ができました。

 

起業をする際は、「初期投資がかからない(少ない)」という職種を選ぶとリスクが少なくなります。

 

それでも最初は全く稼げない状態が続きますが、初期投資も少ないので年金を受給しながら、不足分を貯金で補いながらでも十分可能だと思っています。しかし、パソコンのことが全く分からない人には、それだけでリスクですから、おすすめはできません。

 

 

ある程度パソコンの操作に慣れていて、基本的なことが分かっている人でも、一年後に数万円くらいしか稼げないのです。

 

それを継続した先に、不労所得みたいな仕組みが作れるという方法があります。

 

 

誰もが不労収入のある生活にあこがれます。人生長生きできる時代のこれからならば、なおさらのことです。しかし、それを実現するにはそれなりの知識の取得や経験が必要となります。

 

60代は自宅で仕事する考え方

わたしが62歳の時に個人事業主で開業届を出して、自営業を始めた方法はホームページ作りでした。しかし、情報発信するならホームページが当たり前と思っていたら「ワードプレス」という無料で使えるソフトが出てきたのです。

 

サーバー(データを入れておくところ)があってドメイン(サイトの住所のようなもの)があれば、ワードプレスをサーバーに入れてサイト作りができてしまいます。

 

もうホームページ用のソフトも必要なくなっていました。

 

 

ブログのように記事を書くだけで、お金を稼ぐ土台が作れてしまうのです。

 

ネット環境が整った時代ですから、このようにパソコンを利用すれば自宅で仕事ができて、お金を稼ぐことができます。

 

こういった働き方ができるのに、何もしない老後になっては、人生もつまらないと思うのです。

 

そこで、今まで生きてきて人の役に立つ経験などを、ブログに書いてみようという提案になります。ブログを書いて後々はお金を稼ごうという話なのですが、少なくとも三ヵ月から半年は全くお金は稼げません。

 

しばらくはお金を稼げないと分かっていても、何もしないまま過ごすよりは刺激もありますし、老後を考えた時に少しでも収入を得られる方法ならば、ブログをやってみる価値はあると思うのです。

老後ブログ収入あるの?

 

ここでブログでのお金の稼ぎ方を紹介していますが、これだけで生活費を稼ぐとなると、かなりの記事を書かなければなりません。

 

ネットでお金を稼ぐことはそんなに簡単なことではなく、稼ぐための一つの方法として紹介しているだけです。

 

自宅でできるネットの仕事で、それ程お金もかけずに取り組める方法ですから、わたしのようにホームページを作ったりして、収入源を増やしておけば生活費を稼ぐことも可能だと思います。

 

 

年金の不足分を、一つのブログで稼ごうとするなら、数年後を見据えてブログを書き続けることです。それまで書き続けた記事が、結果的にネット資産となって24時間365日働き続けてくれるでしょう。

 

もし50代からブログを書き続けていれば、60歳からは収入を得ながらブログを書き、自由な時間を手に入れているかもしれません。

 

 

ネットの仕事は稼ぐまでに時間がかかりますが、稼ぐ仕組みができると自由な時間が増える所に魅力を感じます。

 

こういった地道な作業をコツコツ続けることで、60代からの働き方を変えようと思っています。
 
 

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