70代一人暮らし、月10万円の年金でやりくりするリアルな日常と「感謝の気持ち」

70代を過ぎて一人暮らしを続けていると、ふとした瞬間に「これからの生活、大丈夫かな」と考えることがあります。
それでも、毎月10万円ほどの年金をいただけるおかげで、工夫しながら毎月の生活を成り立たせることができています。今回は、一人暮らしのリアルなお金事情と日常の思いをお話しします。
2年に一度の「家賃更新」がやってきた!賃貸暮らしを選んで良かった理由
今月は2年に一度やってくる、賃貸物件の「更新時期」でした。
家賃43,000円のお部屋なのですが、更新料や火災保険・地震保険などを合わせると、一気に10万円ほどの出費になります。年金10万円の身としては、一見すると大きな痛手に思えますよね。
ですが、私は「賃貸で良かった」と感じています。戸建てやマンションを購入していると、外壁の修繕費や管理費、修繕積立金などが積み重なりますが、賃貸ならそうした大きな突発的費用を気にせず気楽に暮らせます。
今後10年で考えると更新はあと5回。およそ30万円ほどの出費を見込む必要がありますが、これくらいは事前にお金を分けて準備してあるので大丈夫。焦らず対応できる備えがあるだけで、心に少し余裕が生まれます。
医療費や予防接種のやりくりと、毎月のやりくり
お金の管理は、医療費も含めて月ごとに見通しを立てるようにしています。
- 今月の医療費: 通院と薬代で約3,200円
- 来月の予定: インフルエンザ予防接種(約4,000円)が入るため、合計7,000円ほど
- 翌々月の予定: 年に1回の定期健診(血液検査、心電図、レントゲン)
このように時期によって多少出費は増減しますが、年金が入るリズムに合わせて上手にやりくりすることで、無理なくひと月を収めることができています。
70代を過ぎても自分の手で家賃を払い、病院に通いながら自立して暮らせている。不足分を補いながらも「自分の城」で静かに暮らせる一人暮らしの日常は、本当にありがたいことだと感じます。
これから先の不安——「体力」とどう付き合っていくか
家賃の支払いの面ではなんとか見通しが立っていますが、70代後半に向けて頭をよぎるのは「健康と体力」のことです。
階段の上り下りが少しずつ億劫になったり、将来ひとりできちんと病院に通い続けられるだろうかという漠然とした不安はあります。だからこそ、日頃から無理のない範囲で体を動かし、定期健診で自分の体をいたわることが大切だと実感する日々です。
不安をゼロにすることはできませんが、今日の生活に感謝しながら、できる備えをして一日一日を大切に歩んでいきたいと思っています。
