明日は明日の風が吹くけれど想像と違う風が吹くのが人生

明日になれば違う風が吹く

明日は明日の風が吹く - 過去の苦労を乗り越え、未来への希望を抱くあなたへ

私たちは、時にどうしようもない困難や逆境に直面することがあります。

「もうだめかもしれない」

「どうして私だけこんな目に遭うんだろう」

そんな風に思ってしまうこともあるかもしれません。

でも、どうか忘れないでください。

明日は明日の風が吹く
という言葉があるように、私たちの未来は、常に変化し、流動的なものです。

どんなに今日が辛く、苦しい一日だったとしても、明日になれば、また新しい風が吹いてきます。

その風は、私たちにとって追い風となるかもしれないし、時には向かい風となるかもしれません。

でも、どんな風が吹くか分からないからこそ、私たちは希望を持ち続けることができるのです。

もしかしたら、明日の風は、あなたがずっと待ち望んでいたものかもしれない。

あるいは、予想もしていなかった、新しいチャンスを運んでくるかもしれない。

だから、どうか諦めないでください。

今日がどんなに最悪な日だったとしても、諦めなければ明日は必ずやってきます。

そして、明日の風は、きっとあなたを違う場所へ連れて行ってくれるでしょう。

過去の苦労は、未来の力になる

これまで、あなたは多くの苦労や困難を乗り越えてきたことでしょう。

その経験は、決して無駄ではありません。

むしろ、あなたを成長させ、強くしてくれる糧となっているはずです。

過去の経験を活かし、明日の風に乗って、新しい未来へ向かってください。

【体験談】明日は明日の風が吹くなんて余裕はなかった

明日は明日の風が吹く」という言葉を聞いたことがあると思います。でも、この言葉は普通に生活しているときには気楽に使えます。

でも、現実がつらい状況で「明日は明日の風が吹く」と思ったり、言われても心は晴れませんね。

「明日は明日の風が吹く」なんて強がりを言っても、心の中じゃ、へこむ気持ちが行ったり来たりします。

私は、50代後半で失業し再就職できずに、就活を諦めてしまいました。この時はまだ貯金があったので「明日は明日の風が吹く」という気持ちにもなれたのです。

まだ余裕がある時の言葉だと思います。仕事もなく収入もないということは不安で、やはり何とかしたいという気持ちが頭を悩ませるのです。

明日は明日でどんな風が吹くのだろう

いよいよ貯金が底をつくのが見えてくると、今日も明日も向かい風が吹いているように感じてしまいます。

こういった状況になると精神的にもすごく悪いし、「神様!助けて!」と叫びたくなるのです。

ただ無職でなにもせず「明日は明日の風が吹く」とか「神様!助けて!」と叫んでも、状況なんて何も変わりません。それどころか明日は向かい風がますます強くなってきます。

ですから私は、失業して再就職は難しいと感じた時から、ホームページ作りを本気で覚えました。しかし、60歳目前でホームページが作れたくらいで、どこも雇ってくれません。

でも、何とかしたいという強い気持ちで取り組んでいると「明日は明日の風が吹く」という言葉に夢や希望を感じたのです。

明日になれば違う向かい風が吹く

明日の事は明日になってからでないと分かりませんが、明日になってから考えていたのでは、いつまで経っても向かい風なのです。

せっかくインターネットがある時代なのですから、ネットで調べればいろんな情報に出会えます。

私もホームページで稼ぐ方法をネットで調べていたら、3つほど気になる稼ぎ方を見つけました。

①クラウドソーシング
②グーグルアドセンス
③アフィリエイト

これらの方法なら、雇われることなくお金を稼げる可能性があるのです。

①のクラウドソーシングには、ホームページ作りやワードプレスを使ったサイト作り、そして、与えられたテーマの記事を書く仕事などもありました。

【PR】仕事の種類は250種類以上。クラウドワークス

しかし、私の場合はサイト作成ソフトを使ったホームページ作りなので、向いていなかったのです。

ところが②と③の方法は、自分でホームページを作って、サイトに広告を掲載するだけという方法なので、まずは「グーグルアドセンス」をやってみることにしました。

人事を尽くして天命を待つとどんな風が吹くのか?

60歳から本気でサイト作りに没頭したのですが、思っていたより厳しい道のりでした。

「人事を尽くして天命を待つ」つもりでしたが、いくら頑張っても全くの無収入のまま、ますます向かい風を感じる日々は、精神的にも疲れてしまいます。

こんなに頑張ってもまだ駄目なのかと思いながら、心の中で強い気持ちで「神頼み」をしたら、違う風が吹いてきたのです。

貯金が底をつきそうで万事休す状態に突入と思っていた時です。65歳からもらえると思っていた年金なのに、61歳直前で厚生年金受給のお知らせが届きました。

そこで国民年金を4年繰り上げて受給したら、月9万円ほどもらえたのです。

貯金ゼロで万事休すは塞翁が馬なのか

60代で貯金ゼロの恐怖

61歳で貯金ゼロとなった状況と入れ替わるように年金が振り込まれてきました。

助かったー!!!!!

この気持ちは実際に経験しないと分からないと思います。

貯金ゼロの恐怖から解放され、今まで向かい風だった風向きが、年金をもらったことで追い風に変わってきたことを感じたのです。

人事を尽くして天命を待った結果、万事休すの時に塞翁が馬がやってきたのかも知れません。

年金が9万円でも家賃代として4万円支払うと厳しい状況ですが、何とか生活できるという安心感があります。

そういった安心感の中で、ホームページ作りを続けていたら、アドセンスで稼ぐという壁を破ることができたのです。

年金プラスアドセンスからの収益が入り、次第にお金の不安が和らいできました。

そして今70歳となり、10年前の向かい風とは違った、心地よい風が通り過ぎていきます。

 

まとめ

誰にでも「明日は明日の風が吹く」けれど、夢と希望のある風が吹くのを始めて実感しました。

「人事を尽くして天命を待つ」なら「明日は明日の風が吹く」という考え方でもいいと思います。

つまり、何もしなくても「明日は明日の風が吹く」けれど、自分の意思でどうにかできるなら、試行錯誤しながら、とことんやってみることです。

そういった強い気持で行動するなら、明日になれば違う風が吹くことは間違いありません。

 

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