あやうく老後破産するところだった!一生懸命生きようと思った3年間

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あやうく老後破産するところだった!

老後破産とは、老後になって生活費が足りなくなり、生活が困難になる状態を指します。

40代、50代で自由に生きることを夢見てばかりで、一生懸命生きようとしなかったら、危ない!危ない!

50代になっても自由な生き方には程遠く、派遣の仕事で何とか生活している状況だったとしたら、老後破産する可能性は大きい。

自由な生き方を求めて失敗すると、人生の末路はほぼお金の問題で悩まされます。

実は私のことで、50代で仕事を失いお金が無くなって、自由に対する考え方の甘さに気づいたのです。

自由を求めていたら、あやうく老後破産するところでした。

老後破産が起こる主な原因

老後破産が起こる主な原因は何でしょう。

  • 老後の生活費をまかなえるだけの十分な貯蓄がない。
  • 公的年金だけでは生活費が不足している。
  • 病気やケガによる高額な医療費がかかる。
  • 要介護状態になり、介護サービスを利用する必要がある。
  • 長生きすることで、生活費がかかる期間が長くなる。

あやうく一生懸命生きるところだった!

60歳で仕事もなく貯金もないのでは、もう自由な生き方などあきらめて、老後は一生懸命生きるしかないと思ったのです。

さらにお金がなくなってきたので、年金を61歳から早めにもらってしまいました。

自由に生きたい私にとって、ここで年金がもらえたことは、非常にありがたかったのです。

年金が月9万円もらえたのですが、家賃代の4万円を払うと生活はギリギリでした。

これではいつ老後破産するか分かりません。

不足分を補うために、何か仕事を探して働こうと思ったのです。

せっかく年金があるのに、自由を諦めて、あやうく一生懸命働きながら生きるところでした。

老後破産しない自由な働き方を考えた

一生懸命生きることの大切さに気付いたのですが、一生懸命生きることを一生続けるのでは精神的にきついので、3年間だけ懸命に生きることにしました。

なぜ3年間だけ懸命に生きることにしたかと言うと、まだ心の中では「自由に生きたい」「働きたくない」という欲があったからです。

年金がもらえるという多少精神的に余裕がある中で、私が始めたのはホームページ作りでした。

パソコンが普及しインターネットも整って、自宅で仕事ができる環境になっていたのです。

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仕事の種類は250種類以上。クラウドワークス

実際仕事を探してみると、WEB関連の仕事はあったのですが、初心者には難しくてできませんでした。

自由な働き方はネットにある

自分で趣味のサイトを作って「グーグルアドセンス」とか「アフィリエイト」広告を掲載する方法を選んだのです。

時代の流れが良かったのかも知れませんが、60代は何とか年金とネット収入で生活できて、老後破産はしていません。

でも、69歳になった時点ではユーチューブの時代となって、ブログやホームページで稼ぐことは難しくなってきました。

70代で老後破産をしないためにも、黙って手をこまねいているわけにはいきません。

そこで、2024年4月から新NISAを利用して毎月2万円積み立てをしています。

でも8月の暴落を目にすると、投資の難しさも感じるのです。

70代という未知の人生ですが、自由な生き方を目指しています。

老後破産を防ぐために

  • 老後資金の準備は早めに行うことが大切です。
  • 収入の範囲内で無理のない貯蓄を心がける。
  • 公的年金制度についてよく理解し、自分の年金額を把握しておくことです。
  • 健康に気をつけ、医療費を抑える努力をします。

まとめ

老後破産は、誰にでも起こりうる問題です。

しかし、早めの対策と計画的な準備によって、防ぐことができます。

50代で仕事があって老後資金が貯められる状況なら、60代も働いて年金を受給し、身の丈に合った生活をすれば老後破産はほぼないと思います。

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