新NISA貧乏まっしぐらなのか?毎月2万円積立で青ざめたワケ

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新NISAを始めてから毎月2万円を積み立てています。

今月も2万円を積み立て、元本は12万円になる予定でしたが、ますます元本割れが加速している感じです。

これって、もしかしたら新NISA貧乏まっしぐらなのかと青ざめました。

実は、このほかにも株で大損する青ざめるワケがあったからです。

株で大損し貧乏まっしぐら?青ざめた教訓から学ぶ

青汁王子こと三崎優太氏が株で大損したというニュースは、2024年8月に大きく報じられましたね。

なぜ大損してしまったのか?

青汁王子が青ざめた主な原因としては、以下の点が挙げられます。

なぜ大損してしまったのか?

①信用取引の利用
信用取引は、自己資金以上の金額で株式取引ができる仕組みですが、一方で損失も自己資金以上の額になる可能性があります。

三崎氏は、この信用取引を積極的に利用していたため、株価の急落によって大きな損失を被ることになってしまいました。

②タイミングの悪さ
株価が大きく下落するタイミングで、多額の資金を信用取引に投じてしまったことが、損失を拡大させる要因となりました。

③レバレッジの過度な利用が原因
レバレッジとは、少額の資金で大きな金額を動かせる仕組みですが、リスクも比例して高まります。三崎氏は、高すぎるレバレッジをかけていたため、小さな株価変動でも大きな損失に繋がりました。

なぜこのようなことが起こるのか?

株は、高い収益を得られる可能性がある一方で、大きな損失が出る可能性も高い金融商品です。

株に関する情報は膨大にあり、それを正確に分析するのは容易ではありません。

また、市場の心理は常に変動しており、感情的な判断をしてしまうと、冷静な投資ができなくなります。

 

青汁王子のケースから学べること

  • 投資は、あくまでも自己責任で行うべきものです。
  • 投資を行う際は、必ずリスク管理を徹底する必要があります。
  • 投資初心者であれば、プロのアドバイスを受けることも一つの選択肢です。

青汁王子のケースは、投資のリスクを改めて認識させる良い教訓と言えるでしょう。

投資を始める際は、十分な知識と情報収集を行い、慎重な判断をすることが大切です。

 

新NISA貧乏まっしぐらを防ぐ考え方

下落しているからと売却すると、そこで損失が確定してしまいます。

しかし過去を振り返れば、何度も株価が暴落した時がありました。

それでも、時間をかけて回復し、その後、経済はさらなる成長をしています。

不安でもグッと我慢し、そのまま持っているわけです。

この暴落を乗り越えることが、投資を行う上では大切と言われています。

投資を始める前に青ざめる体験

2024年から新NISAが始まり投資への関心も高くなり、一気に投資ブームが来るかと思われていたところで、8月初めの暴落です。

新NISAが始まって8カ月がたちますが、増える喜びもつかの間で、この8月ひと月の動きを見て青ざめた人もいるかも知れません。

新NISAを考えていた人も、今始めたら新NISA貧乏まっしぐらという気がして、青ざめたのではないでしょうか?

利益と暴落する感覚を肌で感じられた体験は貴重

私は現在年金暮らしの60代というより、もうすぐ70歳ですから、新NISAなんてやってる場合ではないのです。

でも70代だからこそ趣味と生きがいを兼ねて、投資がどういうものかを肌で感じています。

新NISAを他人事のように見ているのもつまらないので、実際に自分で体験することが大切なのです。

月2万円のつみたてなので、ヒリヒリした感覚はないのですが、この数か月間で実際に利益が出たり暴落する感覚を知れたことは、いい刺激になりました。

定年後に暇で「競馬」「パチンコ」といった、ギャンブルや娯楽にはまる人も多いようですが、私は投資という世界に指の先っぽがつかる程度に楽しんでいます。

新NISAの場合、元本割れすることはあっても、すべてなくなることはほぼありません。

ですから、ギャンブル貧乏まっしぐらはあっても、新NISA貧乏まっしぐらとはならないのです。

 

まとめ

投資は自己責任で行うものです。

青汁王子の投資失敗は、私たちに投資のリスクを改めて認識させ、慎重な投資行動の重要性を教えてくれる出来事と言えるでしょう。

 

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