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10年ぶりのバス乗車!高齢者講習へ行く道すがらに感じたこと

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10年ぶりにバスに乗って安心感を覚えた出来事

バスに乗るなんて久々なので、バスの乗り方さえ忘れていました。

バスに乗った理由は、運転免許更新の高齢者講習のために、教習所に行くことになったからです。

今までは更新時期になったら近くの警察署で更新できたのに、70歳を超えると『高齢者講習のお知らせのハガキ』が届きます。

ですから、更新する場合は、実車運転と高齢者講習を受けなければなりません。

予約をしたら2か月後だったので、高齢者講習を受けるのを忘れたら大変です。

さらに駅前からは、いろんな方向へ行くバスがあって、どのバスに乗っていいのか分かりません。

トラブル発生か?

早めに出かけて行き先を確認して並んでいると、バスから降りる外国人観光客女性2人の乗客に問題があったみたいで、運転手が何やら話しています。

すると、バスからひとりの女性と運転手が下りて、どこかに向かいました。

両替のためバスの運転手が一緒に行ってあげたみたいです。

運転手さんは60代くらいで、大きなバスを運転しているのを見ると誇らしく感じますね。

 

バス乗車前に小銭を準備しておくといい

私は行き先が不安だったので、運転手さんに聞いてみたら「教習所前通りますよ」という言葉に安心しました。

そして乗客が乗り込むと、定刻より2分ほど遅れての出発となりました。

車内アナウンスで出発遅れの説明があって、理由は外国人観光客の方が5千円札で支払おうとしたので、両替に行って遅れたという説明でした。

なるほどさっきの光景はそういうことだったのかと分かったのです。

バスでは千円札を両替できますが、高額紙幣は両替できないので、こういった対応には運転手さんも困るでしょうね。

現金で支払う場合は、乗車前に小銭を準備しておくとスムーズにいきますので、小銭をお忘れなく。

バスに乗ったら「整理券」を取るのを忘れずに

現金で支払う場合は、バスに乗り込むと同時に「整理券」が機械から出ているので、取るのを忘れないことです。

この整理券の番号が運転手さんの上の方に表示されて、金額が分かるようになっています。

バスを降りる時には、運転席の横にある投入口にまず整理券を入れてから、必要分の現金を入れるだけです。

でも、ほとんどの人はバスに乗り慣れているのでしょうか、ICカードでタッチしていました。

運転手さんの丁寧な対応

バスの乗り方も分かって、帰りもバスで帰ってきました。

停留所で待っていると、ほとんど時刻表通り来るのですからすごいですね。

停留所で再び問題発生か?

バスを降りた学生に運転手が声をかけたのです。

一瞬戸惑った様子の学生に対して、多めに払った料金をきちんと返金する当たり前の様子を見て、日本の公共交通機関のサービスの良さを感じました。

行き先の確認や、料金の精算など、丁寧に対応していただき、安心して乗車することができました。

まとめ

高齢者講習をきっかけに、久しぶりにバスに乗車した体験を通じて、様々な発見がありました。

料金の支払い方法は、一度経験すれば慣れてしまいます。

バスの乗り方だけでなく、運転手さんとの触れ合いを通して、改めて日本の公共交通機関の便利さや、人々の温かさを実感することができました。

今回の体験から得られたこと

  • バスに乗る際は小銭を用意しておこう
  • 整理券の発行を忘れないで
  • バスは便利な乗り物!積極的に利用しよう

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