対話型AIをめぐる『チャットGPT』グーグルの「Bard(バード)」の話題が、ニュースでも取り上げられるようになってきた。
チャットGPTやグーグルの「Bard(バード)で情報取得できてしまう。そうなると、個人がブログで情報発信しても検索されないようになってしまうのか。
ブログで稼ごうとしている人には、気になる話題かも知れない。
チャットAIとは
チャットAIとは、人工知能(AI)を搭載したチャットボットです。ユーザーの質問や要望に応じて、テキストや音声で会話することができます。
チャットAIは、さまざまな分野で活用されています。例えば、カスタマーサービスでは、ユーザーからの質問や問い合わせに答えるために使用されます。
また、教育分野では、生徒の学習をサポートするために使用されます。さらに、エンターテイメント分野では、ユーザーと会話を楽しむために使用されます。
チャットAIは、まだ開発途上ですが、今後ますます多くの分野で活用されていくことが期待されています。
『チャットGPT』で検索方法が変わる!
●YAHOO!JAPANニュースでこんな記事を見つけた。
検索する時代は終わり? 「チャットGPT」利用急拡大 宿題や悩み相談に“まるで人間のように”AIが答えてくれる! 「性能高すぎ」海外では禁止する学校も
チャットGPTとは
チャットGPTとは、米国のAI研究開発企業である“オープンAI”が開発した言語分野のAIの一つ。
GPTとはGenerative Pre-trained Transformerの略で、AIを使って作り上げた文章作成のための言語モデルだ。
チャットGPTの一つのメリットは、利用者がキーワードを入力すると、AIを使って自然な文書を作成してくれるという点だ。
ニュース番組で「花粉症対策」をチャットGPTで調べてみた結果が紹介された。
その結果をチャットGPTが完ぺきな文書で答えていたことに驚いた。
検索エンジンを利用してウェブページを見なくても、『チャットGPT』を使えば問題を解決してくれる。
悩みをチャットGPTで調べれば、最適な解決方法を答えてくれるからである。
これまでキーボードなどで入力してきたブロガーにとって、情報発信した記事を読んでもらえないかも知れない。
ネット検索の常識が大きく変わりそうだ。
ネット検索の終わりは近づいている
いままでブログなどで「困りごと」「節約方法」などをブログに書いて、広告で稼ごうとしている人にとっては、ネットで稼ぐことが終わるかも知れない。
チャットGPTが普及することで、広告で稼ぐビジネスに影響が出ることは間違いない。
個人がネットで稼ぐブログオワコンか?
新しい検索の時代が始まった
検索大手のグーグルは、利用が急拡大する『チャットGPT』に危機感を覚えているようだ。
約2ヵ月でチャットGPTの利用者が1億人を突破したというのだから、今後チャットGPTのさらなる普及は間違いない。
検索エンジン利用者が減少すると広告ビジネスに影響を及ぼす可能性があることは間違いない。
グーグルのチャットAI「Bard(バード)」というサービス始まる
グーグルは、チャットGPTに対抗するチャットAI「Bard(バード)」というサービスを一般公開するという。
2023年5月12日のヤフーニュースでGoogleのチャットAI「Bard」、日本語対応で本格展開という記事を読んでみた。
ネット検索の終わりではなく、新しい検索の時代が始まったようだ。
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