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老後一人暮らしいつまで働くのか?働かないとどうなるのかを考える

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老後一人暮らしいつまで働くのか?

経済番組を見ていたら気になる話がありました。

老後に備えてためた金融資産が、80歳を過ぎても平均で1~2割しか減っていないことが分かったそうです。

長生きする可能性を意識して節約志向が強まっているようなので、私も10年先を見据えていつまで働くのか働かないとどうなるのかを考えています。

老後は一人暮らしだろうがなかろうが、老後資金が気になるところです。

働けるうちは働くという考え方でもいいのですが、老後いつまで働くのかについては、人それぞれが自分で決めることだと思います。

というわけで、親の介護をきっかけに、68歳からほぼ働くのをやめて、老後一人暮らしでいつまで働くのか?働かないとどうなるのかを考えてみました。

いつまで働くのか?働かないとどうなるのかを考える

私自身はもうすぐ70歳ですが、一人暮らしなので今後の働き方についても考えています。

働かないとどうなるのか、68歳ごろから年金のみで生活してみたのですが、無理ですね。

年金は月9万円、賃貸暮らしなので家賃代が4万円、残り5万円での生活となります。

光熱費やネット接続料とか電話代、そして健康保険料、介護保険料、住民税などを支払い、残ったお金が生活費となるわけです。

もし、国民年金だけだったら、とても暮らせません。

でも9万円あると、節約すれば暮らせると言えば暮らせます。

 

年金をもらいながら働かないとどうなるのか

前年度の収入が少なかったこともあって、健康保険料は年間で12,000円くらいで、住民税は非課税になりました。

臨時特別給付金の支給の、お知らせが届き、市民税非課税世帯の場合、臨時特別給付金が1世帯当たり10万円支給されるそうです。

臨時特別給付金の支給とは

エネルギー・食料品価格等の物価高騰による負担を軽減するため、令和6年度新たに市民税非課税等となる世帯に対し、その実情を踏まえた生活の支援を行う観点から、臨時特別給付金を支給いたします。

臨時特別給付金”10万円”が支給される

臨時特別給付金の受給を希望する場合、必要事項を記入して提出すれば、1世帯当たり10万円支給されるそうです。

「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」で10万円をいただいたのに、今度は住民税非課税世帯臨時特別給付金10万円が支給されるという案内が届きました。

いやあ、年金9万円で生活する私にとってはありがたいことです。

最近の物価の高騰や夏場エアコンを使うので電気代もいつもの月よりかかります。

年金以外に臨時特別給付金の10万円がいただけると知って、日本人で良かった。

 

一人暮らしいつまで働くのかはお金次第

節約しながら質素な暮らしをすれば、年金9万円だけでも生活できます。

でも、賃貸暮らしだと家賃の更新時期に、は家賃のほかに更新料として家賃のひと月分を支払うので、ひと月分の年金がなくなるので油断できません。

毎月2万円の貯金の取り崩し、あるいは収入があると、毎月11万円なのでかなり楽です。

と考えると、10年で240万円、15年で360万円あれば暮らせてしまいます。

節約しながら質素な生活をすれば、確かに老後に備えてためた金融資産は、80歳を過ぎてもそれほど減らないかも知れません。

老後2,000万円問題が話題になりましたが、お金のことを異常に気にすることもないような気がします。

 

いつまで働くのかを考えるのをやめた

親の介護から解放されて、もうすぐ70歳。

親もいなくなっての一人暮らし、もう働く必要なんてないんじゃないかと思えてきたのです。

いつまで働くのかを考えるのをやめることにしました。

貯金がたくさんあるわけでもありません。

それでも、長生きした時のことを考えると不安なので、無駄な出費をせずに10年先、15年先を見据えています。

ただ貯金してあるだけでは利息も期待できないし、インフレの時代ですから、お金の価値が目減りするだけです。

そこで、話題の新NISAを利用して、今は使わない貯金を新NISAへ移動し、コツコツ積み立てを始めました。

そして10年後、15年後の元本が、どのくらいになるのかを期待しています。

 

もうすぐ70歳、働くのをやめたら自由な時間が増えて、暇をつぶすのが大変です。

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