60歳から会社で働くことをやめて、会社勤め以外の仕事を職業にしています。
「改正高年齢者雇用安定法」が2021年4月1日から施行されます。
事業主は、高年齢者の安定した雇用を確保するために、①定年制の廃止、②70歳までの定年の引き上げ、③70歳までの継続雇用制度(再雇用制度)の導入、のいずれかを実施することが義務付けられています。
いままでは65歳まででしたが、今後は本人次第で70歳まで働けるようになり、あなたはどう考えているのでしょう。
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わたしは60歳定年が当たり前の頃ですが、なんと50代半ばで失業してしまいました。
働き方を間違えると、退職金もなく老後資金も乏しい状態ですから、悲惨な老後を想像して頭を悩ませたのです。
先立つものはお金ですから、働ける場があるというのはありがたいと思います。
でも退職金や老後資金があったら、65歳まででも働きたくない人もいるでしょうね。
人それぞれの事情ですから70歳まで働く人もいれば、65歳でやめる人もいるはずです。
わたしは、50代でなんの資格も技能もなかったし、再就職できないことが分かったので、会社で働くことをやめて、会社勤め以外の仕事を職業にすると決めました。
会社勤め以外の仕事を職業にした結果
60歳独身の一人暮らしですから、60歳から会社勤め以外の職業を選択したのです。
結果的に会社勤め以外の職業を選択したことが、65歳以降の豊かな人生となってきました。
50代で始めたホームページ作りの趣味が、60代になって活きてきた感じです。
特に技能もなかったのですが、パソコンに出会ってパソコンが好きだったことが幸いして、ホームページ作りを趣味でやっていました。
まさか趣味のようなことで、お金が稼げるなんて、ほんといい時代になったものですね。
雇われるわけでもなく、仕事を受けるでもなく、自分でテーマを考えて記事を書いて、広告や商品を紹介するだけでお金が稼げてしまいます。
こういったホームページ作りですから、65歳以降でも家にいてできてしまうのです。
会社勤め以外の仕事にホームページ作りは最適
会社勤め以外の職業としてホームページ作りは最適になってきました。
さらに60代ですから年金が受給できて、お金に悩まされる心配が減ってくるのです。
こうして会社勤め以外の職業をやっていると、個人事業主としてやっていける自信もついてきます。
会社で働いていないので、通勤もしなくていいし時間の束縛もありません。
パソコンとインターネット環境さえあれば、働く場所を選ばないところも気に入っています。
なんて自由な働き方なんだろうと思って、田舎の山の中の実家にもインターネット回線を引いて、パソコンを置いてあります。
会社勤め以外にも選択肢は広がる
高齢の母親もいますので、見守りも兼ねてちょくちょく田舎暮らしをしながら、ブログを書いているのです。
60代と言わず年齢に関係なくできる方法なので、実際にやっている人もいるかも知れませんね。
実家が農業をやっているので、米作りや家で食べる野菜作り、そしてそばの栽培などを手伝ったりしています。
小さな農業ですが、いまでは趣味程度の規模ですから、結構楽しく思えてきました。
自然の中でのんびり暮らせるようになって、60代でこういった生き方もいいかなって思っているのです。
農家に生まれたことで、会社勤め以外の働き方が向いているのかも知れません。
働き方って何なんでしょうね。
農業で生活するとなったらすごく大変ですし、70歳まで会社で働くのも大変だと思います。
やはり自分の好きなことで、お金が稼げたらそれが一番幸せですね。
会社勤め以外の仕事なので長くできそう
わたしの場合は独身の一人暮らしですから、無理してお金を稼ぐ必要もないので、65歳とか70歳定年などもう頭の中から消えています。
老後のお金のことを考えると会社で働くことも大切ですが、それよりも高齢の親の入院や老いていく姿を見ているので、働き方を変えたいと思ってしまったのです。
そういった気持ちが強くなって、自分が自由でいられるネットを利用する働き方こそが、60代以降に最適なのではと確信しています。
パソコンを使ってのホームページ作りやブログなら、結構長いこと仕事にできそうです。
60代の働き方の一つの選択肢として、考えてみてはどうでしょう。
やってて良かったなんて、過ぎてみないと分からないものです。
最近というか65歳を過ぎて、ホームページ作りやってて良かったと思っています。
