自分で考えたくない人が増えてくる令和の時代

スマホはあなたにとっての優秀な秘書となり、あなたの頭脳の一部となっているかも知れません。

 

今やスマホを使えば何でも調べられる令和の時代に突入です。

 

自分で考えるということが必要でなくなってきたような気がしています。

 

どこかに旅行に行くとか買い物にしても、ネットで人気の場所や物を探して、何も考えることなく行動するだけです。

 

スマホを使うことで、日常の面倒なことを考えることが、少なくなってきました。

 

自分で考えたくない人はキャッシュレス

もう買い物をする時に、頭を使う必要もありません。

 

街のお店で買い物をしたり食事をした時には、キャッシュレスで現金を使わない人も増えました。

 

例えば637円の買い物をした時に、千円出して消費税分を払うと、お釣りはいくらなんていちいち考える必要もありません。

 

もし計算したいなら、スマホのアプリで計算すればいいだけです。

 

お釣りの確認などに頭を使うほど暇ではなく、レジに並んでいても、現金で小銭を支払う人に、いらいらしているかもしれません。

 

 

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自分で考えたくない人が旅にでる

自分で面倒なことを考えたくない人にとって、もうスマホは手放せません。

日常生活での様々な決断や考えることが、面倒で仕方ないのでしょうか。

 

「今日何食べる? なんでもいいよ」

「旅行どこへ行く? どこでもいいよ」

 

きっとあなたの脳が考えることに、疲れているんだと思います。

 

考えなくても答えはスマホの中に全てある

口コミで人気の、おすすめの場所をスマホで探すだけです。

 

切符を買うこともなく電車に乗って、旅行先で宿を探すのもスマホで予約済み。

 

どこかに行くにしても紙の地図など必要もなく、スマホナビを使っていれば、方向音痴でも大丈夫。

 

スマホさえ使えれば何とかなる時代ですが、それでいいんですか?

 

自分で考えたくない人が増えそう

自分で面倒なことを考えたくない人でも、会社で働いているうちは仕事で頭を使って、お金を稼いでいます。

 

スマホを使わない時間があるとしたら、仕事中と寝ている時だけでしょうか。

 

日常の生活の中では、頭を使って自分で考えたくない人が増えてきました。

 

考えるのは優秀な頭脳を持ったスマホという秘書にまかせます。

 

今後も完全にスマホに依存していると、自分の脳が考えるということをやめて、自分で考えたくない人になってしまうかも知れません。

 

若いうちに「自分で考えたくない人」になって、考える能力が退化したなんてことが、なければいいのですが……。

 

わたしはそういった危機感を感じて、スマホを使う時間を最小限にしています。

 

自分で考える人になりたいので、脳を鍛えることにしました。

 

自分で考えたくない人はAIの尻に敷かれる?

もしかしたら、AIに仕事を奪われるというより、AIという知能に考え方を依存するようになって、自分で考える能力が奪われるのではないでしょうか。

 

自分で考えたくない人は、生活の上での判断を自分で考えるのではなく、機械がする時代が来そうな気がしています。

 

遠い未来に自分で考える能力が、どんどん退化してしまうのではと思うのです。

 

何をやるにしても自分で決めているようで、操り人形のような日常になっているかも……。

 

「尻に敷かれる」という言葉は、新しい形となって出てくる可能性があります。

 

AIに考える能力を奪われて、日常生活も「AIの尻に敷かれる」時代が来るかもしれないので、自分で考えたくない人は注意しましょう。

 

自分で考えて稼げる人になりたい

60歳過ぎてボーッと生きていると、お金も稼げないしスマホなど使っている場合ではなくなります。

 

年金だけでは暮らせないので、お金を稼げる能力を鍛えて、家賃代とスマホ料金を稼げるようにしたいのです。

 

そこで脳に刺激を与え続けるために、パソコンを使ってネットでお金を稼ぐという仕事を始めました。

 

年金だけでは暮らせない!

生活費の不足分をパソコンを使って稼いでいます。

 

こういったネットでお金を稼ぐという仕事は、自分で考えたくない人には向いていません。

 

仕事は与えられてするものではなく、自分で考えて作り出すといった感じです。

 

自分で考えて記事を書くブログも始めてみましたが、脳にとってもかなり刺激になって、老後の生活に生きがいすら感じてきました。

 

10年後「AIに取られる仕事」を心配するより、あなたの脳の考え方が、AIに取られているかもしれませんので、そちらの心配もお忘れなく。

  • B!