食欲の秋が来た。
イモをたらふく食べようと思って、今年も実家の畑で芋掘りを手伝った。
芋堀りなんて簡単な作業だと思っていたら、翌日下半身の筋肉が壊れた。
筋肉痛が強烈すぎて、イモを食べる話より筋肉痛についての話になってしまう。
普段芋掘りとか草引きなどの姿勢をとらないだけに、たまにこういった姿勢を続けると、腰や太もも、ふくらはぎの後ろの筋肉が痛くなる。
こんなにつらい筋肉痛は久しぶりだ。
なぜ芋掘りで筋肉痛になるのかを知っているだろうか。
普段筋肉を使わなくなると、筋肉痛も半端ないことを理解しておこう。
芋掘りは結構きつい作業だ!
芋掘りの場合、最初にイモのつたを切るのだが、中腰なので腰が痛くなってしまう。
いざ芋掘りとなると、今度は和式トイレに座る感じで前進する。
ツタの根元を引っ張り、芋づる式にイモが取れる時は気持ちがよい。
だが土の中にあるイモを手で掘り出しては前進……、これが結構きつい。
この姿勢が筋肉痛の原因だと分かっていても、その時は痛くないのでそれほど気にならない。
翌日痛くなるのは分かっているので、風呂に入りながら筋肉をもみほぐした。
しかし歳には勝てないのか!朝起きる時には筋肉が……、強烈に痛い。
布団から這い出してみたものの、立つのも歩くのも大変、トイレに行って座るのもつらい。
この時思った、和式トイレでなくてよかった!
洋式トイレに座りながら考えた。
いやもしかしたら、普段から和式トイレを使っていたら、筋肉痛にならなかったのかもと。
ビッグ友老後100まで!ホームへ戻る