高齢者講習のお知らせのハガキが届いたら予約は早めに!
高齢者講習のお知らせのハガキが届きましたか?
高齢者講習のお知らせのハガキが届いたら、早めに予約しておいた方がいいですよ。
なぜかというと、運転免許更新70歳以上の更新の場合は高齢者講習を受ける必要があるからです。
このハガキは半年前に届くので、私はまだ余裕があると思っていたら、予約がほぼ2か月先と聞いてびっくりしました。
教習所でも一日当たりの人数が決まっているみたいですから、いつでも行けるというわけではありませんので注意してください。
高齢者講習のお知らせのハガキを見てみると
70歳以上の更新の場合は高齢者講習を受ける必要がある
私も70歳で、高齢者講習のお知らせのハガキが届いて、運転免許更新の時がやってきました。
ただ70歳以上は、優良運転者であっても、今までのように警察署に行って講習を聞けば、新しい運転免許証が更新されるわけではありません。
『運転免許証更新手続きのお知らせ』の前に、『高齢者講習のお知らせ』のハガキがが届きます。
運転免許証に記載の有効期限末日に年齢が満70歳以上の人は、免許更新手続きをする前に、高齢者講習を受ける必要があるのです。
近くの教習所で、運転実習と高齢者講習を受ける必要があるので、予約をしなければなりません。
高齢者講習の予約を取ってみたら、何と2か月先でした。
高齢者講習を受けるその日が来た
2か月前に予約をした時は、ずいぶん先のことだと思っていたら、高齢者講習を受けるその日が来ました。
今は車も持っていないし乗っていません。
当日は駅からバスを利用して教習所前まで行きました。
受付を済ませて、講習料として7,100円を支払い、簡単な実車運転と目の検査を受け、ビデオでの講習を受けるだけです。
それぞれの県によって違いがあるので、あなたが住んでる場所での『高齢者講習のお知らせ』のハガキを確認してください。
電話で予約すると、教習所で教えてくれます。
高齢者講習で実際にやることとは
70歳から74歳の場合は、実車運転があってもテストではないので、ただ教習所内を運転するだけですから、普段運転している人にとっては問題ないと思います。
ただ、段差のある前で車を止めて、前輪を乗り上げてすぐブレーキを踏むというのは、普段ほとんどないので緊張するかもしれません。
目の検査は視野の角度検査と視力を検査します。
日常生活ができている人なら問題ない検査です。
その後、30分くらいビデオ講習を受けて感じたのは、左右からの飛び出し事故の怖さですね。
よりいっそうの安全運転が大切だと感じました。
そして最後に『終了証明書』をもらって、高齢者講習は終わります。
警察署や運転免許センターで更新の手続き
高齢者講習終了証明書をもらったあとは、いつものように自分の誕生日前に届いた、『運転免許証更新手続きのお知らせ」ハガキと運転免許証、高齢者講習終了証明書をもって、警察署で手続きをするだけです。
その際、手続きのための更新手数料もかかりますのでお忘れなく。
参考情報:
優良運転者の更新後の免許有効期間
70歳更新…5年間
71歳更新…4年間
72歳以上で更新…3年間
75歳からの更新には、新たに認知症検査があるそうです。
70歳からの運転には最善の注意が必要ですが、運転免許証更新手続きについても、だんだん厳しくなってきました。
早いこと完全自動運転が一般的になる日を望むばかりです。
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