老後の毎日が日曜日! 夏休みの宿題に隠された人生の教訓

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老後の毎日が日曜日の宿題をどうするか

あなたは子供の頃、夏休みの宿題をどうしていましたか? 早めに片付けて遊びたい、それとも毎日コツコツやるタイプ?

実は、この子供の頃の宿題のやり方が、大人になってからの生き方に大きく影響しているかもしれません。

私が50代で失業し、老後について深く考えた時、このことに気づきました。

老後は毎日が日曜日」夏休みの宿題をいつやるのか。

そう考えると、私はどちらかというと「ラストの数日で終わらせる」タイプだったように思います。

あの時、宿題を早めに片付けて、残りの夏休みを思いっきり楽しむという考え方ができたとしたら、今の私はもっと違う人生を送っていたかもしれません。

毎日が日曜日

毎日が日曜日の老後資金は早めの準備が大切

今、60歳を迎え、改めて思うのは、人生は「早めの準備」が大切だということです。

例えば、老後資金。

若い頃からコツコツと貯めておけば、いざという時にも安心です。

しかし、私のようなケースもあります。

50代で失業し、慌てて老後資金を貯めようとしても、なかなか思うようにいかないものです。

それはまるで、夏休みの宿題を最後の数日でやろうとした時と同じように、焦りとプレッシャーを感じてしまいます。

では、どうすれば良いのでしょうか?

それは、人生の早い段階から、老後を見据えて行動することです。

夏休みの宿題を早めに片付ける考え方が大切?

50代で失業したとき、再就職活動は長期化し、将来への不安が募る日々が続きました。

求人情報誌をめくりながら、何度も「このままではいけない」と自分に言い聞かせたものです。

老後資金がない結果となって、60代で困ることになります。

そんな時、ふと子供の頃の夏休みの宿題を思い出しました。

若い時に、夏休みの宿題を早めに片付けて、残りの夏休みを思いきり楽しむという考え方ができていれば、こんな人生を送っていないと思います。

過去の生き方は間違っていたので、60歳からは考え方を変えてみました。

65歳以降の毎日が日曜日の老後を楽しむために、宿題を早めにかたずけてみたのです。

宿題を早めにかたずけてみた体験

50代の無職を経験をしてから、毎日が日曜日の長い老後の生き方に気づいたのです。

夏休みの宿題を早めに片付ける考え方が大切になります。

60歳からやり直そうとするなら、最初の数年間はとにかく必死でお金を稼ぐことを優先し、老後資金を貯めるしかありません。

でも60歳から、老後資金を貯めると言っても簡単なことではないのです。

ただパートやアルバイトで働いても、60歳からだと給料も安いし、毎月の生活はできても貯金をするのは難しいと思います。

そこで私は、年金を61歳から受給することにしました。厚生年金と国民年金と合わせると月9万円になったのです。

60歳で貯金がないとなると、生きることに必死ですから、年金は65歳からなんて言ってられません。

年金をベースに生活しながら必死で働けば、貯金ができるようになり、5年も働けば結構お金もたまります。

こういった経験をしてみると、夏休みの宿題を早めに片付けて、残りの夏休みを思いきり楽しむという考え方が、毎日が日曜日の長い老後の人生を自由に生きられるような気がしたのです。

そして、70歳を目前にして毎日が日曜日の老後を楽しむことができています。

【まとめ】人生の課題も早めに取り組むことで結果良し

50代、60歳なら遅すぎることはありません。

たとえ今、50代や60歳からでも、計画的に行動すれば、充実した老後を送ることは可能です。

年金を受給し、働きながら少しずつでも貯蓄を増やしていけば、将来への不安を解消し、より豊かな生活を送ることができます。

もちろん、人生は計画通りにいかないことも多いものです。

しかし、早めの準備をすることで、より安心して毎日が日曜日の未来を迎えることができると思います。

夏休みの宿題を早めに片付けるように、人生の課題も早めに取り組むことで、良い結果が得られそうです。

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