【60代の本音】「年金が少ない」は当たり前?40年の価値と老後を生き抜く知恵

「年金が少ない」と感じているのは、あなただけではありません。多くの方が、年金だけで生活することの難しさを実感しています。

しかし、年金は決して「簡単に手に入るもの」ではありません。そこには、40年という長い年月をかけて積み重ねてきた、あなたの努力と価値が詰まっています。

この記事では、年金生活の現実と向き合いながら、老後をどのように生きていくべきかを考えていきます。

「年金が少ない」は、私たちの現実

60代になり、実際に年金を受け取り始めると、「こんなに少ないのか」と愕然とする方も少なくありません。

物価の上昇、医療費や介護費の負担など、年金だけで生活するのは容易ではありません。

これは、決して他人事ではなく、私たち60代以降の多くが直面している現実です。

そんな時に、市民税非課税世帯に、エネルギー・食料品等の価格高騰の負担感の軽減を図るため、給付金が支給されました。

令和7年3月に「令和6年度エネルギー・食料品等価格高騰対応支援給付金」3万円の支給は助かります。

40年の重み、お金を稼ぐことの大変さ

しかし、年金を「簡単に手に入るもの」と捉えるのは間違いです。

40年という長い年月、私たちは働き、保険料を納めてきました。その間には、様々な苦労や努力があったはずです。

お金を稼ぐことの大変さを、私たちは身をもって知っています。年金は、その証であり、私たちの頑張りが形になったものです。

それでも、年金はありがたい存在

確かに、年金だけで生活するのは難しいかもしれません。しかし、年金は私たちにとって、大切な収入源であることに変わりはありません。

2か月に一度、定期的に振り込まれるお金は、生活の基盤となり、安心感を与えてくれます。

年金があるからこそ老後の助けとなり、なんとか生活を送ることができるのです。

働けるうちは働く、無理のない働き方

年金だけで生活できないのであれば、働けるうちは働くという選択肢もあります。しかし、無理をする必要はありません。

自分のペースで、体調に合わせて働くことが大切です。最近では、60代、70代向けの求人も増えています。年金を補い、生活を豊かにするために、自分に合った働き方を見つけることができます。

「簡単に手に入る年金」に価値がある

60代以降になると、簡単に手に入る年金に価値があると思うのです。

私は61歳から厚生年金が受給できたときに国民年金を4年繰り上げ受給し、月9万円の年金を簡単に手に入れることができました。

決して年金が多いとは言えませんが、年金で家賃代が払える安心感があります。

年金がもらえるようになったことで、精神的にもすごく楽になり、挽回のチャンスが巡って来たのです。

年金をベースに働けるうちは働いて10年が過ぎ、70代になった今は年金がもらえるありがたみに感謝しています。

年金と賢く付き合い、豊かな老後を

年金は、私たちの老後を支える大切な存在です。年金が少ないと感じるかもしれませんが、年金があるからこそ、私たちは生きていくことができます。

年金と賢く付き合い、工夫しながら生活することで、豊かな老後を送ることができるはずです。

まとめ

「年金が少ない」と感じるのは、私たちだけではありません。しかし、年金は私たちの努力の証であり、大切な収入源です。年金と賢く付き合い、自分らしい豊かな老後を送ることです。

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