2024年7月から8月の株暴落と新NISAについて
2024年7月から8月にかけての株価の急落は、多くの投資家に大きな影響を与えたと思われます。
特に、制度改正によって注目を集めていた「新NISA」への投資を始めたばかりの方にとっては、不安な日々だったのではないでしょうか。
この状況下で、新NISAはどうなるのか、と思うのは非常に自然なことです。
新NISAへの影響について
新NISAは、非課税で長期投資を促進するための制度です。
株価の変動は、投資額の増減を伴うため、投資家にとっては大きな関心事となります。
株価が下落した場合、新NISA口座内の資産も減少し、損失が生じる可能性があります。
しかし、新NISAの大きな特徴の一つとして、非課税期間が無期限化されたことが挙げられます。
つまり、短期的な株価の変動に一喜一憂せず、長期的な視点で投資を続けることが重要です。
暴落時の注意点と対策
冷静さを保つ
株価の変動に一喜一憂せず、長期的な視点で投資計画を見直しましょう。
情報収集
ニュースや経済指標などをこまめにチェックし、市場の動向を把握しましょう。
分散投資
複数の銘柄や資産に分散投資することで、リスクを軽減することができます。
専門家への相談
不安な場合は、証券会社などの専門家に相談することも有効です。
新NISAのメリットを改めて認識する
株価が下落したとしても、新NISAのメリットは変わりません。
非課税
投資で得た利益が非課税になるため、資産形成を効率的に行えます。
長期投資
長期的な視点で投資することで、複利効果による資産の成長が期待できます。
非課税枠の拡大
非課税枠が大幅に拡大されたため、より多くの資金を投資に回すことができます。
まとめ
2024年7月から8月の株価の急落は、投資家にとって大きな試練となりました。
しかし、新NISAは長期的な視点で投資を行うための制度です。
短期的な株価の変動に一喜一憂せず、長期的な視点で投資計画を見直すことが大切です。
もし、新NISAや株についてさらに詳しく知りたい場合は、こちらの楽天証券の記事を読んでみてください。
新NISA初心者!暴落に耐えられるか?
新NISAを始めたいと考えているあなた、投資の怖さが分かりますか?
私は、つみたて投資を始めてわずか4ヶ月で、評価損益が大きく変動し、投資の怖さを垣間見た感じです。
しかし、この経験を通じて投資に必要な心構えを掴むことができました。
この記事では、新NISA初心者の私の体験談を交えながら、投資の考え方や楽しみ方について解説します。
これから投資を始めようと考えている方、ぜひ参考にしてみてください。
投資の怖さを垣間見る!暴落に耐えられるか?
7月25日(木)日経平均株価は7日続落で、米国株安と円高進行でドル円は152円台に。
新NISA初心者にとっては、まさか株の暴落が始まるのではないかと不安になりますね。
新NISAもまだ始めたばかりで積立額も小さいので、評価損益に一喜一憂するつもりはないのですが、ちょっと気になって楽天証券の資産状況を見てみました。
すると、投資の怖さを垣間見ることができたのです。
新NISAを始めてからの3か月間で、評価損益5,571円だったのが、190円になっていたのには少々驚きました。
なるほど!投資のリスクの現実とは、こういうものかと実感したのです。
でもまだ元本割れしたわけでもなく、投資ってこういうものなんだろうなと感じました。
2024年8月1日現在元本割れ寸前です。
ついに来た新NISAの元本割れ
毎月2万円を積み立て、順調に積み立てた8万円が、2024年8月2日現在元本割れしました。
投資のリスクの現実とは、こういうものです。
投資は自己責任と言われるのは、こういった現実を見た時に感じますね。
新NISAつみたて投資で小さな一歩から始めた
新NISAでつみたて投資を始めたのが、2024年4月でした。
投資に関する知識もなく、世間の話題に乗って、とりあえず毎月2万円のつみたてを始めて、4か月が過ぎたのです。
7月に2万円のつみたてをした時には、元本も8万円になって評価損益も5,571円と順調に増えて喜んでいました。
しかし、今回のように評価損益5,571円あったのが、190円になってしまうのを見ると、新NISAはやった方がいいと言われても、うかつに人にすすめることはできません。
それでも新NISAが気になるなら、小さな一歩から始めてみましょう。
投資は自己責任と言われますが、全くその通りだと思います。
投資の怖さを垣間見て長期的な視点を持つことに気づく
「大切なのは、一喜一憂せず、長期的な視点を持つことです。」
私が今回感じたのは、投資金額が少なかったし、まだ元本割れしていないのでショックはほとんどありません。
投資の怖さを垣間見て、一喜一憂しないことにしました。
10年、15年先の長期的な視点で結果を見ようと思います。
しかし、もし元本が800万円あって、評価益が557,100円から19,000円になったら、かなりショックですね。
さらに元本割れしたらと考えると、投資の怖さも感じています。
こういった投資の怖さを垣間見る現実を経験すると、新NISAをシミュレーションしても信じられないかも知れません。
いい時もあれば悪い時もあるのが投資だと思えるなら、「捕らぬ狸の皮算用」で楽しむこともできそうです。
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