貯金しなかった!30年後の後悔から学ぶ、本当のお金の増やし方

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新NISAで知った投資の真実

お金を増やす」という言葉の裏には、もっと深い意味があるようです。

それは、ただ貯金するだけでは、お金は増えないということ。

お金を貯める唯一の方法は、貯金だけという思い込みを変えることです。

これからは、ある程度生活する貯金があれば、今使わないお金は投資に回すという考え方できますか?

「貯金はいつでもできる」を勘違いした末路

私が30歳の頃、仕事はいくらでもありました。

働けば毎月お金が入ってくるので、30年先の老後資金のことなど考えもしなかったのです。

あの頃は利息も良かったので、貯金すれば増えた時代だったと思います。

それなのに遊びの方が楽しくて、貯金は二の次でした。

貯める気になればいつでも貯められると思って、貯金もしなかったのです。

いろんなことに興味を持ってお金を使うようになると、貯金をしなければいけないと思っても、貯金をするのは簡単ではありません。

お金に苦労する未来は自業自得だった

「若い時は遊びも必要だが、先のことを考えて、未来の自分に投資するような、お金の使い方をした方がいいよ」と言われたこともありました。

しかし、今を楽しむことを優先して、お金を使ってしまったのです。

その結果いつまで経っても貯金もないし、お金に無頓着な生き方になってしまいました。

そして、転職を繰り返すようになり失業しては、お金に苦労するようになったのです。

今一人暮らしでいるのも自業自得だと分かっています。

お金の苦労から抜け出せず、あっという間に60歳

実際60歳になっても、全く貯金がなくお金のことで悩んでいる自分が情けなくなりました。

お金を貯める唯一の方法は貯金だけという思い込み

60歳の時、金利はほぼゼロに等しく、いくら貯金しても増えません。

しかし、お金の苦労をしてみると、やっぱり貯金する大切さに気付かされます。

ところが、気づいた時には日々を生活するだけで精一杯で、時すでに遅しです。

いったい何を間違えたんだろうと考えている時、NISAを知りました。

投資でお金を増やせると知った

投資などには全く興味はなかったので、お金を貯める唯一の方法は貯金だけと思っていたのです。

いくら貯金してもインフレによって、お金の価値が目減りするだけと言われました。

貯金するのもいいのですが、これからは投資も選択肢の一つと考えることができます。

2024年から始まった新NISAが話題になると、テレビなどで特集されるようになりました。

「貯金をしてもインフレによって、お金の価値が減っている」ので、貯金するより投資をした方が、将来お金が増える可能性があるようです。

これからのお金の増やし方は投資も選択肢の一つ

これからは、ある程度生活する貯金があれば、今使わないお金は投資に回した方がいいらしいのです。

なぜかというと、仮に30歳から毎月20,000円をつみたて、年率3%で30年間運用するとします。

すると元本は、7,200,000円ですが、最終的に11,654,738円になっている可能性があるのです。

30年間同じように積み立てるとしたなら、あなたは貯蓄するか投資にするかどっちを選びますか?

投資は必ず増えるという保証はなく、元本割れすることも考えられますから、自己責任で始めなければいけません。

新NISAを始めて70歳からの楽しみを増やしている

インフレによってお金の価値が減っていく中で、資産を運用し、増やしていくことも考えなければならないようです。

資産運用の重要性は、老後資金も貯められずに、お金で苦労してきた自分に小さな楽しみを与えてくれました。

実は私も2024年4月から、新NISAを始めて毎月20,000円積み立てています。

10年から15年くらいを目指して始めましたが、早いもので7か月が過ぎて、元本も140,000円になり、リターンを見て楽しんでいるのです。

もちろん自己責任でやっています。

まとめ

お金の知識をしっかりと身につけましょう。

貯金と投資、どちらが大切かではなく、どのようにお金と向き合うかが重要です。

私のように後悔しないためにも、早いうちからお金の勉強を始め、自分にあった資産形成を始めることをおすすめします。

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