老後が不安でたまらないを解消する
老後が不安でたまらないという原因は健康とお金でしょうか。
老後の不安がお金だとしたら、それを解消するためにどうするかは、老後も稼げる働き方をすればいいのです。
老後って何?老後っていつからなの?と思って調べてみると、働くことを辞めた時から老後が始まるみたいなことが書いてありましたね。
今まで漠然と老後を意識していたのですが、これで老後がはっきり見えてきたような気がしています。
そうか、だから定年退職してリタイアすると、老後が始まるわけですね。
まして年金をもらうようになれば、働かない人もいるわけで、そういった人はもう老後が始まっているってことになります。
定年退職して年金もらったとしても、年金だけでは暮らせない人も多いのだから、老後はほんと心配ですよね。
老後不安には大きく分けて3つあると思っています。
- お金(老後資金)の不安
- 健康の不安
- 孤独の不安
老後不安って何?と聞いたとしたら、ほぼお金と健康という人が多いのではないでしょうか。
まだ孤独感というものはそれほど感じないと思います。
老後の不安をなくす効果的な方法とは何か
50歳代に入り退職後の生活を意識すると、この老後の不安が気になってくるかもしれません。
そういった不安を和らげようとして、中高年あたりから老後を意識して、お金を貯めていると思うのです。
そのお金が思うように貯まらない不安から、老後が不安なのだということも分かったと思います。
もちろん老後のお金が不安という自覚症状がない人もいると思うのです。
こういったお金の不安がない人は、健康が不安になってくるでしょう。
では多くの人が悩むお金の老後不安を解消するには、どうしたらいいのでしょうか?
答えは、老後を作らなければいいのです。
老後がなければ老後の不安は出てきません。
体が元気で働けるうちは働いていれば、老後の不安は和らぐでしょうし、お金も貯まりますよ。
とにかく老後をなくすことができればいいんですよ。
「老後」なんて誰が決めたんですか。
老後なんて言葉があるから、不安になってしまうと思います。
確かに60歳、あるいは65歳で会社を定年退職するでしょう。
定年退職した65歳からが老後が始まると一般的には思われているかもしれません。
年金が支給される年齢も65歳からとなっているので、どうしても老後のイメージはあります。
年金を受給して働くことを止めたら、その時点から老後が始まるんでしょうね。
だったら不安な老後を少なくするためにも、元気なうちは可能な限り働けばいいと思います。
老後が始まってしまうと、孤独感出てきて、寂しいですよ。
働くことで多少のお金も入ってくるなら、たとえ月数万円の収入でも、年金だけで生活するよりは豊かな暮らしができますしね。
そして働くことによって人と接する機会があるわけですから、孤独にならないということも大きいと思います。
老後の不安に忍び寄るお金儲けの話に注意
会社で働いている時から、お金をコツコツと貯めてきました。
すると、テレビでは下流老人、老後破産、老後資金は3千万では足りない、5千万円は必要だとあおります。
そういったことを聞くと将来不安になりますよね。
こういった不安をあおっている人は、本まで出版しているのです。
老後不安をあおると本は売れるものなんですね。
老後を不安に思う人は、老後資金の一部を使ってどんどん本を買っていきます。
あなたの家にも一冊くらいあるんじゃないですか。
老後不安をあおれば、ほかの本も売れそうだと考える人が出てきます。
会社で働いていた時から、コツコツ貯めてきたお金が狙われているんじゃないの。
老後のための大切なお金ですからよく考えてくださいね。
老後のお金を増やすために勉強して、金融の知識を得て投資で資産形成を図りましょう!なんて言われたことありませんか。
会社で働いていた時にはリスクも侵さないで、コツコツお金を貯めてきたのに、退職したとたんにリスクを取るなんておかしいでしょう。
「ホワイ ジャパニーズ ピーポー!? 何ナノ日本人って!?」
元気なうちは、働きなさいよ。
えっ、私がおかしいのかな。
定年になって仕事がなくなったから、老後不安をなくすためにコツコツ貯めてきたお金を使ってお金儲けを考えているんですね。
それとも退職金を少しでも増やそうとして、投資ですか。
その前向きな考え方は正しいと思います。
ぜひ頑張ってお金を稼いでくださいね。
なるほど!ということは中途半端にお金を持っている人から、老後不安をあおってお金を使わせようってことですね。
老後資金がないからって、老後不安をあおった本とか、投資の本とか、株やFXの本で、儲けている人のうまい話には注意してくださいね。
老後の不安から抜けだすために老後をやめた経験談
私は60歳の時貯金ゼロになってしまったので、もうリスクをおかせないので老後をやめました。
生涯働くので老後が始まりません。
もう老後不安は他人事になってしまいました。
そのためには、個人事業主がいいと聞いたので、税務署に開業届けを出してきました。
ですから私にはもう老後はありません。
死ぬまで現役でお金を稼ごうと思っています。
おかげでもう老後の不安は消えましたが、日々のお金と健康の不安は相変わらず消えません。
老後の不安が消えたので、とりあえず今生活するお金の不安を消そうと思って、真剣に取り組んでいます。
長年考えてきた、まったくリスクがない方法で仕事を始めてみました。
そしたら、思った通り今生活するお金の不安は消えてきたのです。
でも新しい不安が出てきました。
個人事業主も帳簿をつけないといけないのです。
帳簿つけるの面倒だなって思って、早速会計ソフト導入しました。
一年間無料で使える会計ソフト使ってみたのです。
一年間無料で使えるって所も気に入っていますが、これ簡単超便利。
これなら来年も使ってみるかって気持ちになりました。
でも帳簿ってこれでいいのかなって少し不安になっています。
記帳の仕方とか今度聞いてくることにしました。
話は戻りますが、今生活するお金の不安が消えたってことにフォーカスしてみます。
これって、毎日、一週間そしてひと月暮らせるってことですから、このまま仕事していれば半年から一年も暮らせるってこと。
ということは、コツコツ貯金しながら、来年も大丈夫。
そして5年後も、10年後も夢ではないのかもしれないという、根拠のない自信があるのです。
それもまったくリスクがないという仕事をしているからだと思います。
まさかぁ、そんなにうまい話あるわけないと思っているでしょうね。
実はですね、62歳ですが年金もらっているんですよ。
だから、年金で足りない分を自分の力で稼いでいます。
若い時にコツコツ貯めたお金も、55歳から60歳過ぎまでにぜーんぶ使ってしまいました。
会社で雇ってくれないので、仕事してませんでした。
仕方なく61歳で、年金早めにもらってしまったのです。
でも年金だけじゃ正直どう節約しても苦しいので、自分で仕事しています。
そう自分でね、仕事する方法考えだしました。
5年も仕事しないで仕事のことを考えていると、一つくらい良いアイデアが出てくるものですよ。
その一つが今になって、開花しました。
年金もあるし、足りない分の数万円ぐらいなら自分の力で稼ぎたいですからね。
この働き方が出来たら、老後も理想的な人生が送れるんじゃないでしょうか。
あなたにも出来ますよ、私は生活費稼いで貯金もしているんですから。
そういうわけで、定年後も仕事さえしていれば、老後は始まらないので老後の不安は解消するという話でした。
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