50代・60代からじゃ「もう遅い」と思っていませんか?50代・60代からでも資産形成は十分可能です。私は60歳から始めました。
貯金1000万円を目指すための現実的な方法と、老後資金を確保するための方法を考えています。

貯金1000万円は難しい?現状を知る
貯金1000万円を達成している世帯は、日本全体の上位約28%の人たちです。一方で、貯金が300万円未満の世帯が約半数(49.8%)もいると言われています。
つまり、多くの家庭が十分な貯蓄を確保できていないのが現状です。
しかし、1000万円を達成している世帯も一定数存在するため、適切な方法を取れば資産形成は可能です。
老後資金、1000万円では足りない?
総務省の調査によると、65歳以上の夫婦世帯では、年金収入だけでは毎月約3万4千円の赤字になるという結果が出ています。
これが25年間続くと、約1000万円以上の不足が生じます。さらに、趣味や医療費を考慮すると、より多くの資金が必要になる可能性があります。
つまり、1000万円は最低限のラインであり、より安心した老後を迎えるためには追加の資産形成が重要です。
50代・60代からでもできる資産形成の方法
「もう遅い」と思うかもしれませんが、50代・60代からでも資産形成は可能です。
以下の方法を活用することで、老後資金を増やすことができます。
生活費の見直し:固定費を削減し、無駄な支出を減らす。
副業や収入源の確保:シニア向けの副業やスキルを活かした仕事を検討する。
資産運用の開始:預貯金だけでなく、投資を活用して資産を増やす。
60歳から資産形成始めた
私は60歳で貯金ゼロとなり、61歳から年金をもらって、副業やスキルを活かした仕事を始めました。
そして、69歳から新NISAで積立投資を始めています。
70歳になると、体力や刺激も徐々に無くなってくるので、無理しない範囲で挑戦しているのです。
NISAを活用した賢い資産運用
資産形成の強い味方となるのが「NISA」です。NISAは、投資で得た利益が非課税になる制度であり、特に長期運用に適しています。
複利の力を活用:投資で得た利益を再投資することで、資産が雪だるま式に増える。
全世界株式への投資:リスクを分散しながら、安定した成長を目指す。
毎月の積立投資:少額からでも始められ、長期的に資産を増やすことが可能。
例えば、年間5%の利益が出ると仮定し、毎月1万円を積み立てると、30年間で1000万円以上の資産を形成できる可能性があります。
まとめ:今から始める資産形成
貯金1000万円は決して簡単ではありませんが、適切な方法を取れば50代・60代からでも十分達成可能です。
特に、NISAを活用した資産運用は、効率的に資産を増やすための有力な選択肢だと思っています。
「もう遅い」と諦めるのではなく、今日からできる小さな一歩を踏み出し、豊かな老後を目指してみませんか?
ただし、投資にはリスクが伴うため、しっかりと学びながら慎重に進めることが重要です。
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