「消耗」って「しょうもう」でしょ「しょうこう」とも読むの!?
70歳になって衝撃的な事実を知ってしまったのですが、あなたは、「消耗」【しょうもう】以外にも読み方があるって知ってましたか?
え、まさか「なにそれ?」みたいな顔してないですよね?
実は私もつい先日まで、ずーっと「しょうもう」だけだと思っていたのです。
それがまさか、もう一つの読み方を知って、脳みそに小さな刺激が……。
今回は、そんな私の衝撃体験と、「しょうもう」と「しょうこう」の知られざる(?)世界を面白おかしくご紹介します!

消耗が「しょうこう」なんて初耳なんですけど!
数日前、ふとしたきっかけで「消耗」の読み方に「しょうこう」があることを知りました。
まるで長年信じてきた世界の法則が突然覆されたような衝撃! え? みんな知ってたの?
私だけが浦島太郎状態だったの?
あのイケダハヤトさんの有名なブログタイトル「まだ東京で消耗してるの?」を知っていますか?
もしかして本当は「まだ東京で「しょうこう」してるの?」と読むべきだったのか…?(いや、さすがにそれは違う気がするけど!)
「しょうもう」と「しょうこう」の違いって何? ざっくり解説!
冷静になって、二つの読み方の違いを調べてみました。
消耗(しょうもう): これはもう皆さんお馴染みですよね!
体力とか気力とか、目に見えないものがジワジワ減っていくイメージ。
「あ~、連日の残業で完全に消耗した…」みたいな使い方、ありますよね?
消耗(しょうこう): こちらは、時間とかお金とか、具体的なものが徐々に減っていくイメージ。
「燃料を消耗する」とか「在庫を消耗する」といった使い方をするようです。
なるほど、同じ「消耗」でも、対象によってちょっとニュアンスが変わるんですね!
●こんな記事もあります:
荻萩ややこしい漢字の読み方を覚えるとんでもない方法
日本人の何パーセントが「しょうこう」を知っているのか!
さて、一番気になるのは、一体どのくらいの人が「消耗」に「しょうこう」という読み方があることを知っているのか、ですよね!
残念ながら、大規模なアンケート調査を行ったわけではないので、正確な数字は分かりません!(ごめんなさい!)
しかし、私の70年間の「しょうもう」人生と、周りの数人に聞いてみた反応から推測するに…おそらく、「しょうもう」派が圧倒的多数ではないでしょうか!
「しょうこう? 何それ?」みたいな反応がほとんどでしたから!
もしかしたら、古風な言い回しに詳しい方や、漢字に並々ならぬ情熱を燃やす一部の方々はご存知なのかもしれませんね…!
イケダハヤトさんに届け!「消耗」の本当の読み方(たぶん違う)
もし、このブログ記事がイケダハヤトさんの目に触れることがあるならば、声を大にして言いたい!
あのブログタイトル「まだ東京で消耗してるの?」はやっぱり「しょうもう」で合ってますか?
まとめ
今回の衝撃体験を通して、「消耗」という漢字一つにも、複数の顔があることを学びました。
長年知らずにいたことで新しい発見があると、脳みそを刺激して、認知症予防になったりと、新しい発見はやっぱり面白いですね。
もしかしたら、あなたの周りにも「え?『消耗』って『しょうこう』とも読むの?」と驚く人がいるかもしれません。
そんな時は、この記事をそっと教えてあげてください。そして、一緒に日本語の奥深さを楽しんでいきましょう!
ビッグ友老後100まで!ホームへ戻る