家でできる仕事はあるのか
失業して仕事を探したり、ハローワークで相談をしても、再就職できなかったという経験をされたことはありませんか。
仕事を探すとなると他力を頼ることになります。
でもなかなか就職できず、結果につながりません。
他力を頼ってもダメな時、どうすればいいのでしょう。
家でできる仕事を5年間やってみて分かったことがあります。
自分を救えるのは自分だけ自分の脳みそを信じよう。
右脳と左脳が一体となって自分を信じる事ができると、今ある危機を乗り越えることができます。
脳みそを信じようとしても、脳みその半分が邪魔をするかも知れません。
片方の脳みそが「あれがやりたい、これもやりたい」と考えていても、もう片方の脳みそが「やめとけ、失敗するぞ!」と、あなたの心を不安にさせるからです。
脳を刺激すると想像力と好奇心が行動力に変わる
心が迷うのは、恐らく脳みその影響が大きいのではないでしょうか。
想像力と好奇心が行動力に変わる時、右脳と左脳が一体となってきます。
少なくともわたし自身はそう感じたのです。
なぜかというと、わたしは会社に雇われて働くことが、好きではありませんでした。
でも生活するためには、働かなければ収入が得られないので、しかたなく就職活動をしていたのです。
片方の脳では雇われたくないと思っているのに、もう一方の脳はお金がなければ生活できないぞと、葛藤が付きまといます。
しかし、どこも雇ってくれないと分かると、両方の脳みそが危機感を覚えるのでしょう。
そうなった時、自分を救えるのは自分だけですから、右脳と左脳が一体となって解決方法を探します。
わたしの場合は「ネットで稼ぐ方法」となったわけです。
自分の脳みそをとことん信じて行動することで、結果はついてくることを実感しています。
最終的に信じられるのは自分だけ、自分を救う事ができるのは自分の脳みそなのです。
60歳仕事なし、貯金ゼロから家でできる仕事を5年間やってみて分かりました。
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家でできるパソコンでの仕事を5年間やってみた
わたしの脳みそは何をどのようにして、解決策を探したのかについて書いてみました。
失業して就活している時に、ありがたいと思ったのは失業給付金と、ハローワークで紹介されたパソコン教室でした。
たとえパソコン教室に通っても、それを活かす方法が分からなければ、無駄に時間を過ごすだけです。
それでも、就職支援制度を利用しているので、失業中でありながらお金をいただきながら、パソコンも学べるのですからありがたいことでした。
就活に役立たないことが分かったのは、パソコン教室に通った程度の初心者を、必要としている会社はないということです。
しかし、パソコンを覚えるとインターネットもメールも使えるようになるし、ワードやエクセルも基本的なことはできます。
後はこれを何に役立てるかということですが、就職に役立たないとしたら自分のために役立てればいいだけです。
とは言っても、ワードやエクセルが少しわかった程度で、お金を稼げるほど甘くありません。
実際自分でパソコンを購入してみたら、パソコンに入っていると思っていたワードやエクセルはソフトとして購入しなければ使えないのです。
家でできるパソコンの仕事もソフト次第
パソコンだけではただの箱ですが、ワードやエクセルと言ったソフトがあれば、それに見合った仕事ができるということでした。
ですから、自分がやりたいソフトを買ってパソコンに入れれば、好きな事ができるというわけです。
パソコンを買った時に、ワードやエクセルのソフトも一緒に購入した人もいるでしょうが、使っているのでしょうか。
家計簿ソフトや、年賀状作成ソフト、ゲームとインターネットに接続して通販サイトでお買い物などに利用していたと思います。
しかし、このパソコンを使って家にいながら仕事ができて、お金が稼げるなんて考えてもいないでしょう。
お金を稼ぐなら会社で働けば稼げるのですから。
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家でできるパソコンの仕事は趣味から始まった
わたしも趣味でホームページソフトを買って、サイト作りを楽しんでいました。
「ホームページビルダー」というソフトと本がセットで、1万円くらいで買えたと思います。
ホームページというものは、デザイン会社が作るものと思っていたので、個人が作る場合は趣味でやる程度のことでした。
それでも、ホームページを作って見ると結構楽しかったのです。
パソコンがあると自分の好きなソフトさえ使えば、趣味にできると分かってきました。
ホームページ用のソフトも安い物から、プロが使う高価なソフトもあります。
WEBデザインの仕事がしたいと考える人は、そういったWEBデザインを学ぶ学校もあるので、デザインを目指す人は通っているのでしょう。
でも50代後半で今更WEBデザインを学んでも、雇ってもらえないことも分かっていました。
ですから暇つぶしを兼ねて趣味として楽しんでいたのです。
家でできる趣味を仕事にできる方法があった
趣味とは別に就活してもどこも雇ってくれないとしたら、自分で何とかしなければ収入がありません。
どうしても雇われて働くという考えから抜け出せませんでしたが、雇ってくれないと分かってから考えが変わってきました。
パソコンも使えてホームページも作れるならと思って、ネットで探してみたのです。
ホームページを作ってお金を稼ぐ方法がありました。
雇われなくても仕事が取れなくても、たとえ素人でも、自分でページ作りができれば稼げる方法があったのです。
サイト作りは家でできる仕事になる可能性あり
今ならブログを書くのにワードプレスを使ってできますから、ホームページ作成ソフトも必要ありません。
サーバーを借りてサイト専用のドメインを取得すると、その日からページ作りが始められます。
一年分を支払っても1万円もかけずに始められるのですから、リスクは感じないですね。
その分自分で記事を書いて、ページ作りをするのですから大変な作業になります。
お金を稼ぐことは何をやっても大変ですが、仕事もなくて暇なら暇つぶしを兼ねてできそうです。
それでも、お金を稼げるという手応えみたいなものを感じないと不安になります。
3ヵ月もやると10円くらいは、まぐれで稼げるかも知れません。
10円でもいいのです。
稼げるという可能性を感じる事ができれば続けられます。
サイト作りを家でできる仕事にできるのか?
無職で暇で孤独で不安ですから、早く稼ぎたいという気持ちがあって、ページ作りに没頭しました。
半年も続けると10円、50円、100円を稼げることもあって、期待感が出てきます。
さらに記事を書いてページ作りをすることで一年が経ったのです。
何とか月一万円が稼げるようになってきました。
一年間も記事を書いてページ作りをしてきて、月一万円と聞いたらやりたいとも思わないでしょう。
余程の暇人かホームページ作りが好きでないと、続けられません。
わたしは暇でホームページ作りが好きなので、継続してやる事ができました。
でもこの一万円は、労働で稼ぐのではなく、過去に作ったページが稼いでくれるという点に、注目して欲しいのです。
サイト作りは家でできる仕事でも時間がかかる
一万円稼ぐのに一年かかったのは、素人ですしスピードも遅く、ネットで検索されるまでに時間がかかったこともあります。
一年も経つと過去記事が検索されるようになって、次第に集客出来たからです。
さらに一年半もすると、家賃分くらいの4万円が毎月稼げるようになってきました。
ホームページ作りを始めてから2年を過ぎるころには、何とか生活できるくらいが稼げてきたのです。
サイト作りは家でできる仕事でもありますが、かなり時間がかかることは間違いありません。
年金があるとサイト作りは家でできる仕事になる
二年間の間に年金も受給していたので、年金プラスネット収入で貯金しながら、サイト作りを続けてきました。
60歳から二年間サイト作りに没頭したことで、過去に作ったページが24時間365日稼いでくれるようになったので、自由な時間が増えてきたのです。
ですから、今では暇な時間を利用してブログを書ける時間もあります。
サイト作りを家でできる仕事にしたら、年金を受給してその不足分を結果的に補う事ができたのです。
そして、楽をしながら実家で農業の手伝いをして、のんびり作業もできるようになってきました。
家でできる仕事を5年間やってみて分かったことは、自分を救えるのは自分だけということです。
そして「人間万事塞翁が馬」ということでしょうか。
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人間万事塞翁が馬を個人的に体験した
【編集後記】
気楽で自由な生活をしていると、時の過ぎるのも早いものです。
パソコンでサイト作りを始めてから、5年が経ち65歳になりました。
55歳から10年間会社で働かないでも、何とかなっています。
年金プラスネット収入と貯金で、70歳までのあと5年位は何とかなりそうです。
ですから、これからの65歳から70歳の5年間で、その先の5年間分を何とかしようと考えています。
年金だけでは足りないとしたら、自分の脳みそを信じて、行動する以外に方法はありません。
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