シニアにとってのテレビは孤独と暇を癒す最高の娯楽?
定年退職後、家にいる時間が増えたシニアにとって、テレビは孤独と暇を和らげてくれる存在です。
特に一人暮らしの場合、寒い冬や暑い夏は、エアコンの効いた部屋でテレビを観ることは、最高の贅沢な時間と言えるでしょう。
私も以前はあまりテレビを観ない方でしたが、最近メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手の試合を観るようになってから、すっかり野球に夢中になりました。
大谷選手がホームランを打った時などは、ワイドショーでも大きく取り上げられるので、つい見入ってしまいます。
大谷翔平選手の活躍に夢中! 気が付けば一日中テレビ漬け?
大谷翔平選手の活躍が夢や希望になっているのでしょうか。
ファンになっても、直接現地の球場へ行って応援する余裕はありませんから、テレビ観戦です。
特に午前中のNHKBSで放送されるのでCMもなく、暇人にとっては、とても楽しい時間となっています。
大谷翔平選手の活躍があったときは、ワイドショーでも取り上げるので、ついつい見てしまうのです。
暇すぎなシニアにとって、完全にテレビ漬けの毎日ではないでしょうか。
さらに、シニアはNHKが好きなようで、気になるのが天気予報です。
なぜか、朝の7時、昼前後、夜の7時前など、決まった時間にNHKの天気予報を観ている人が多いようです。
もしかしたら、この習慣が脳内にインプットされているのかもしれません。
韓流ドラマやワイドショーは時間泥棒の誘惑
もしかしたら、あなたも部屋にいるときは、四六時中テレビがついているなんてことはないでしょうか?
特に、韓流ドラマやワイドショーを観始めると、時間はあっという間に過ぎてしまいます。
地上波の番組はつまらないと感じていても、BS番組を見ると、韓流ドラマが様々な時間帯で放送されています。
一人暮らしで暇なシニアにとって、テレビ漬けになってしまうのは当然かもしれませんね。
テレビ漬けになって時が過ぎる
気が付けば、ただただ一日が過ぎていく。そして次の日も同じように時間が過ぎていく。
さらに一ヶ月が過ぎ、半年が過ぎ、一年が過ぎ、時の過ぎる速さに驚かされることでしょう。
最近時間の過ぎるのが早いと感じていませんか?
私は60歳になったと思っていたら、もうすぐ70歳ですから、ため息が出そうです。
シニアのテレビ視聴時間の関係と脳への影響は?
最近の研究によると、シニアのテレビ視聴時間が長いほど、脳機能の低下や認知症のリスクが高まることが分かっています。
これは、テレビ視聴による情報受動的な姿勢が、脳の活性化を妨げる可能性があると考えられているからです。
テレビ漬けの生活は虚無感と時間の喪失
一日中テレビを観ている生活は、虚無感や時間の喪失感につながる可能性があります。
せっかくの貴重なシニアライフを、テレビに奪われてしまってはもったいないですよね。
テレビ以外の楽しみを見つけることも必要なので、私はテレビも適度に楽しみながら、ブログを書いています。
シニアライフのテレビとの賢いつきあい方
テレビはあくまでも娯楽の一つであり、生活の中心にしてはいけません。
以下は、テレビとの賢いつきあい方です。
- テレビ視聴時間を決める
一日に何時間テレビを観るかを決め、その時間を守るようにしましょう。 - 好きな番組だけを観る
興味のない番組は無理に観る必要はありません。 - テレビ以外の楽しみを見つける
読書、園芸、スポーツなど、テレビ以外の楽しみを見つけることが大切です。 - 家族や友人と交流する
テレビばかり観ていては、家族や友人との交流が減ってしまいます。意識的に人と接する時間を増やしましょう。
まとめ
テレビは便利なツールですが、使い方を間違えると、生活を奪う罠にもなりえます。
年金をもらっても年金だけじゃ厳しいし、観光地に行けば、人人でうんざりです。
やはりエアコンの効いた部屋で、テレビを観てのんびり過ごすのが気楽かも知れません。
それでも、テレビとの付き合い方を見直し、充実したシニアライフを送ってください。
ビッグ友老後100まで!ホームへ戻る