もしもし「退職代行サービス」お願いします!
もし、今日は会社へ行きたくないと思っても、上司に電話で言えなくて無理して行ったなんてことありませんか。
まして会社を辞めたいと思っても、なかなか言い出せない退職難民の人もいるのではないでしょうか。
悶々とした日を過ごすより、思い切って「退職代行サービス」という、新しい会社の辞め方を利用しますか。
そういった「退職代行」を利用する退職難民の人が、いま増えているという話を聞きました。
退職代行サービスが新退職難民ビジネス?
自分で「退職願い」などとても出す勇気がなくても、退職代行を利用すれば、代わりに退職の意思を伝えてくれるのですから、辞めたいと思う本人にはありがたいサービスではないでしょうか。
この退職代行サービスがネット上で注目を集めているというので、その詳細を調べてみました。
するとこのサービスは2017年の春にサービスを開始したというのですから、約一年ちょっと前です。
この新しい試みの退職代行とはどんなものなのでしょう。
「退職時に必要な連絡を仲介するサービスをする会社」
「電話やLINEで依頼者の希望を伝え、料金を振り込むだけで、退職にあたっての会社とのやり取りをすべて任せる事ができる」ということらしいのです。
この退職代行を利用すると費用はどのくらいかかるのか見てみると、価格は会社員が税込5万円、アルバイトが同4万円となっています。そして「ネクストサポート」と題し、2度目以降の利用は1万円の割引となるキャンペーンも実施しているようなのです。
実際どういったことが行われるのかを見てみると、退職のために間に入って、
『退職をしたい』という依頼者の意思や希望を、本人に代わって会社へ通知するだけと言っています。
そして会社からの連絡を聞いたら、本人へ伝えるということで、交渉事は一切しないみたいです。
会社側とは一切話をしないのですから、退職届や保険証などのやり取りは郵送で済ませ、出社することもなく辞められるということになります。
こういった方法で会社を辞めた場合に、会社とのトラブルなどもおきそうですが、大きなトラブルになったことはないようです。
わたしも今まで、なんどか会社を辞めましたが、自分から上司に辞める意思を伝えるのは気が引けました。
会社を休むにしても、電話ではなくメールやLINEで済ませる人もいるくらいですから、会社を辞める場合に、間に入る人がいるというのも現代の人間関係の複雑さを表しているのかも知れません。
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会社に行きたくないと思ったら自分で仕事をするのも、選択肢の一つです。
退職難民とならないためにも、ネットで新しい働き方を見つけましょう。
退職代行の必要のない仕事をしよう
このように人間関係に苦労するという働き方をしているなら、自分で仕事をやってみてはどうでしょう。
今はインターネット環境も整っているのですから、ネットを介して仕事を始めることもできます。家にいながらできる仕事に、クラウドソーシングという働き方もあるのです。
時間があるなら本業にもできるので、じっくり取り組んではどうでしょう。
始めるためにお金などは一切必要ありませんが、クラウドソーシングという働き方についてわたしが説明するより、実際にサイトを見ていただいたほうが分かりやすいと思います。
サイトを見れば自宅で仕事ができる意味も、分かっていただけたでしょう。
この仕事なら、面接も必要なく辞めることも自由ですから、退職代行を利用する必要もありません。
また、家でできる方法にブログもあります。
クラウドソーシングでライティングの仕事をしながら、記事を書くコツを覚えたら、自分でブログを始めてみるというのもいいと思うのです。
今の時代なら雇われないで仕事をするというのも、選択肢の一つだと考えられるようになれば、新しい働き方が見えてきます。
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