自由に生きる道は人生を少し寄り道した先にある
「お金と自由」どっちを優先するか?と聞かれたら、あなたがどう答えるか分からないが、わたしは両方優先するという欲張りな考え方をしている。
なぜかというと、人生を少し寄り道したら自由に生きる道を見つけたからかも知れない。
よく「二兎を追うものは一兎も得ず」ということわざがあるが、そういった考え方は時代遅れのようだ。
今の時代はパソコンがあって、インターネット環境が整っているのだから、やり方次第で何兎も追う事ができる。
そして、お金と自由に生きる道が手に入ると確信した。
自由に生きる道はあるのか?
自由に生きるとは、一般的には時間やお金そして他人の意見などに縛られずに、「自分の好きなことを仕事にしている」「自分の思い通りに行動できる」「経済的に余裕がある」などの状態を指すことが多いようだ。
しかし、これらの条件を満たしていても、自分が本当に望んでいることができていなければ、自由とは言えない。
逆に、これらの条件を満たしていなくても、自分が本当に望んでいることができていれば、自由と言えるかも。
つまり、 自由に生きる道を見つけるためには、まず自分が何を望んでいるのかを明確にすること が大切だ。
- あなたはどんな生活を送りたいのか?
- どんな仕事をしたいのか?
- どんな人と関わりたいのか?
- どんな毎日を過ごしたいのか?
これらの質問に答えてみよう。そして、その理想の生活を実現するためには、今の状況から何を変える必要があるのかを考えてみることだ。
もしかしたら、今の仕事や生活から大きく変化する必要があるかもしれない。
その場合は、リスクや困難も覚悟しなければならない。しかし、それでもあなたが本気で自由に生きたいと思うのであれば、挑戦する価値はある。
自由に生きる道はある。しかし、それは誰かが教えてくれるものではなく、自分で探し出し歩み出すものだ。
あなたは自由に生きたいと思っているだろうか?
一時の自由な生き方は得られても継続的自由は難しいのか?
わたしの場合、人生の中で仕事もせず寄り道ができたのも、2、3年くらい暮らせる貯金があったからかも知れない。
自由に生きたいと考える人が、ある程度お金を持っていると、お金よりも自由が大切なのだ。
ここでの「ある程度」とは、自由な生き方をしても食べていけるだけの経済的余裕なのだが、貯金なんて使ってしまえばなくなってしまう。
そうなった時には、またお金を稼ぐために自由な生き方を諦めなければいけない。
一時の自由は得られても、継続的自由は難しいのである。
だからあなたも一生懸命働いて、お金を稼いでいるのだと思う。
お金を稼ぐ道と自由に生きる道を追ってみた
「自由に生きたいのであれば、お金よりも自由を優先した方がいい!」
50代で失業すると再就職も難しく、どこの会社も雇ってくれない。仕方なく、貯金のあるうちは自由気ままに生きて、寄り道をしながら「お金と自由」という二兎を追ってみた。
というより、無職となりすでに自由は手に入れていたので、二兎を追ってはいないと思う。あとは自力でお金を稼ぐ一兎を追っていただけかも知れない。
わたしは失業して無職でいた時に、寄り道をしながら何をしていたかというと「ホームページ作り」だ。
個人がホームページやブログを利用して、グ―グルアドセンスやアフィリエイトで稼いでいる話を聞いたのでやってみた。
簡単に稼げる方法ではなかったが、もし稼げるようになればであるが「お金と自由」が手に入るかも知れない。
お金と自由な生き方を手に入れたいならネットで稼ごう
わたしは暇で時間もあったので、人生の数年間を寄り道をしながら、1年間記事を書いて投稿してみたが、案の定お金を稼ぐことは難しいと感じた。
それでも、試行錯誤してホームページを作り続けたら、グ―グルアドセンスからの収益が出てきたので、ますますのめり込んでしまった。
もしかしたらと思ったが現実は厳しい。数万円は稼げても生活できるほど稼げないからだ。
そうこうしているうちに貯金が底をつきそうになって、やはり働いて収入を得る方が無難かなと思ったが、自由な生き方を数年続けたせいか諦める事ができなかった。
年金受給がお金と自由な生き方を手に入れる近道
自由な生き方を諦めきれず、61歳から厚生年金をもらう時に、国民年金を4年繰り上げて受給した。
幸いにも年金は月9万円程になって、家賃代を払っても5万円くらい残るし、そこにアドセンスでの収益が数万円入ったことで、何とか生活できる。
年金受給がお金と自由な生き方を手に入れる近道かも知れない。
毎月生活できるベースがあると思うと、自由に生きる道がはっきりと見えてきた。
お金を稼ぐために費やす時間が減って自由な生き方が手に入る
さらにホームページやブログを作って、アドセンス広告やアフィリエイトを続けていたら、お金を稼ぐために費やす時間が徐々に減って、サイトが24時間365日集客し、お金を稼いでくれるようになってきたのだ。
この時から「お金と自由」という二兎が手に入って、65歳以降も自由に生きる道を歩んでいる。
「雇われない」「仕事は受けない」「住む場所に関係なく稼げる」といった環境は、パソコンとインターネット環境が整った今だからこその自由に生きる道がある。
人生を少し寄り道する。これが意外と難しいのだ。
一度きりの人生、60代になったら自由に生きたいもの。自由に生きるためにも、「お金を稼ぎながら自由に生きる」ことを考えて人生を少し寄り道してみては。