70歳、身体の「異変」は足元からやってくる

「最近、膝から下が妙に重いな……」
「階段の上り下りで、足がスムーズに出なくなった気がする」
70代という大台に乗り、そんな風に感じたことはありませんか?実は、私自身も最近、膝下の身体機能の低下を肌で感じています。
かつては「まだ若いもんには負けない」と思っていたことも、でも身体は正直です。
しかし、ここで「歳だから仕方ない」と諦めるか、「今がメンテナンスの時だ」と捉えるかで、数年後の景色は大きく変わります。
1. なぜ「膝下のサイン」を見逃してはいけないのか?
私たちの身体の中で、最も早く衰えを感じやすいのが下半身です。
特に膝から下の筋肉や関節の機能が低下すると、歩幅が狭くなり、ちょっとした段差でつまずきやすくなります。
運動器症候群や「フレイル(虚弱)」の入り口と呼ばれますが、怖いのは「動かないから、もっと動けなくなる」という負のループです。
足元の不安は外出の機会を奪い、心をふさぎ込ませてしまう原因にもなりかねません。
2. 「現状維持」こそが、70代の最大の勝利

70代からの運動は、アスリートのように鍛え上げることが目的ではありません。
大切なのは「今の機能を維持し、衰えのスピードを緩めること」です。
私が意識しているのは、以下の3つの習慣です。
「かかと上げ」の習慣化:歯磨き中やテレビを観ている間など、少しの時間でいいので「かかと上げ」をします。
ふくらはぎは「第二の心臓」。ここを刺激するだけで血流も良くなります。
歩幅を「あと数センチ」広げる:散歩の際、いつもよりほんの少しだけ歩幅を広げる意識を持ちます。これだけで膝周りや太ももの筋肉への刺激が変わります。
違和感を放置しない:「膝が痛いから休もう」だけでなく、早めに専門家(整形外科や整体など)に相談し、適切なケアを知ることも立派な「攻めの姿勢」です。
3. 道具を味方につけ、前向きに歩く
もし足元に不安があるなら、ウォーキングポールを使ったり、クッション性の高い靴に買い替えたりするのも良い選択です。
「道具に頼るのは格好悪い」なんて思う必要はありません。
「道具を使いこなして、行きたい場所へ行く」。そのアクティブな姿勢こそが、70代を輝かせる秘訣だと私は思います。
まとめ:身体のサインは「新しい挑戦」への合図
70代からの身体機能の低下は、決して悲観することではありません。それは、自分の身体をより丁寧にいたわるための「合図」なのです。
ブログを書き、ネットを使いこなし、そして自分の足で一歩を踏み出す。
そんな活力ある毎日を送るために、今日から足元の声に耳を傾けてみませんか?
数年後の自分が「あの時、対策を始めておいて良かった」と笑っていられるように、私は今日も、少しだけ意識して足を一歩前に踏み出します。
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