【50代の働き方】失業から実家との二拠点生活へ。ネットで自由を手に入れた理由

実家で二拠点生活を叶える方法。50代の失業を救った「場所を選ばない仕事」とは
「田舎の実家でゆっくり過ごしたいけれど、会社勤めがあるからたまの週末しか帰れない…」
そんなジレンマを抱えている方は多いのではないでしょうか。私も以前はそうでした。しかし、50代後半での予期せぬ失業が、私の人生を大きく変えるきっかけとなりました。
現在私は、月の半分を賃貸アパートで過ごし、残りの半分は田舎の実家で農作業を手伝いながら暮らす「二拠点生活」を送っています。
会社に属さず、時間と場所に縛られない自由な生活。これを実現したのは、切羽詰まった状況で始めた「ネットでの仕事」でした。
今回は、私がどのようにしてこのライフスタイルを手に入れたのか、その実体験をお話しします。
「もう雇ってもらえない」絶望の中で始まった、実家との往復生活

50代半ば過ぎでの失業。再就職先は全く見つかりませんでした。「もう社会から必要とされていないのか」という絶望感と、将来への経済的な不安。
そんな状況で、私は生活費を抑えるために、実家に帰る頻度を増やしました。
実家は兼業農家です。私が農作業を手伝えば、母は助かるし、私はお米や野菜をもらって食費を浮かせることができる。いわば、生きるための防衛策として始まったのが、アパートと実家を行き来する生活でした。
会社勤めをしていなければ、実家にはいつでも帰れます。しかし、収入がなければ心は休まりません。貯金を切り崩す日々に焦りを感じ、何か自分で稼ぐ方法はないかと模索し始めました。
自由な生活には「収入」が必要。パソコン一台で始めた資産作り

そこで出会ったのが、インターネットを使った仕事(私の場合は、自分で運営するウェブサイトに広告を掲載して収益を得る「グーグルアドセンス」)でした。
「ネットで稼ぐ」と聞くと、怪しい、難しいと思われるかもしれません。確かに、今日作業して明日お金になるような甘い世界ではありませんでした。
特に私は50代後半からのスタート。最初は全く稼げず、ほぼ無収入の状態で1年以上、来る日も来る日も記事を書き続けました。
それが継続できたのは、「この仕組みさえ作れば、将来は会社に縛られずに生きていける」という確信と、61歳から受給した年金、そして何より「実家で暮らす時間を大切にしたい」という強い思いがあったからです。
アパートで集中、実家で親孝行。ネット環境が叶えた理想のバランス
やがて、私が寝ている間も過去に作った記事が働いてくれるようになり、少しずつ収入が発生し始めました。
私は実家にもインターネット回線を引き、アパートでも実家でも、どこにいても仕事ができる環境を整えました。これが決定打となりました。
アパートでは、集中的にサイト構築の作業に取り組む。
実家では、農作業で汗を流し、高齢の母親と兄弟との時間を大切にする。
このメリハリのある二拠点生活が、私の日常となったのです。両親も、私が頻繁に帰省し、しかもパソコンで仕事をしている姿を見て、最初は驚いていましたが、とても喜んでくれました。
まさかの時の「柔軟性」。母の介護で実感した自由な働き方の価値
この働き方を選んで本当に良かったと痛感した出来事があります。それは、母が2ヶ月ほど入院した時のことでした。
もし私が会社員だったら、週末のお見舞いが精一杯だったでしょう。しかし、私は時間と場所を自由に選べます。この期間は、アパートから毎日病院へ通い、看病に専念することができました。
「二拠点生活」を応用した、柔軟な「看病生活」。これができたのは、ネットで収入を得る基盤があったからこそです。この時、私が選んだ道は間違いではなかったと確信しました。
まとめ:ピンチは「新しい生き方」への扉だった
失業して再就職できなかったことは、当時の私にとって最大のピンチでした。しかし今振り返れば、それが会社依存の生き方から脱却し、新しい時代の働き方へシフトする幸運なきっかけだったのです。
インターネットとパソコンがあれば、50代、60代からでも、自分の力で収入を得る仕組みを作ることは可能です。
もしあなたが今、将来の働き方や親のことで悩んでいるなら、「場所にとらわれない働き方」を視野に入れてみてはいかがでしょうか。それは、実家での穏やかな時間や、大切な家族との自由な生活を叶えるための、強力な選択肢になるはずです。
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