老後を後悔と不満で終わらせないために「満たされない…」その原因
まさか自分自身に?
「老後は楽しく過ごしたい」「穏やかに余生を送りたい」誰もがそう願うはずです。
しかし、どれだけお金があっても、健康であっても、年を重ねるほどに私たちを惨めにし、心を満たされない状態にする“ある行動”があるのを知っていますか?
それは、あなたの老後を後悔と不満でいっぱいにし、せっかくの自由な時間を台無しにしてしまうかもしれません。
その行動とは、他ならぬ「幸せを他人に預けてしまうこと」です。
もしあなたが今、この傾向に心当たりがあるなら、最高の老後を迎えるために、今すぐ自分自身と向き合う時です。

その行動、自分軸ですか? 他人軸ですか?
老後の生活を不幸にする「ある行動」の根源は、自分軸ではなく他人軸で生きることにあります。
現役時代は、仕事や子育て、社会的な役割の中で、多かれ少なかれ他人の評価や期待に応える必要がありました。
しかし、そうした役割から解放される老後にまで、他人の視線や価値観に縛られていては、真の心の平穏は訪れません。
あなたが無意識のうちに続けているかもしれない、次のような「他人軸」の行動に心当たりはありませんか?
老後を惨めにする「4つの他人軸行動」
①「他人の評価ばかり気にする」:本当の自分を隠している
「周りの人にどう見られるか」「どう思われるか」ばかりを気にし、自分の本当の気持ちややりたいことを抑えつけていませんか?
褒められることでしか自分の価値を感じられない、批判を極度に恐れる…そんな状態では、せっかくの自由な時間も、常に他人の目を意識する息苦しいものになってしまいます。
SNSでの「いいね」や、表面的な人間関係の維持のために、本当の自分を隠し続けていては、心の奥底から満たされることはありません。
②「財産や地位で認められようとする」:それがなくなると不安になる
長年かけて築き上げてきた財産や社会的地位、名誉だけで自分の価値を測っていませんか?
現役時代はそれが自己肯定感の源だったかもしれません。
しかし、定年を迎え、それらが失われたり、色褪せたりした時に、「自分には何もない」と途方もない不安や虚無感に襲われることがあります。
それは、あなたが自分自身の価値を、外側のものに依存させてしまっている証拠です。
本当の豊かさは、内面から湧き上がるものです。
③「人間関係に依存しすぎる」:特定の誰かに幸せの全てを委ねている
「この人がいないと生きていけない」「この人がいるから楽しい」と、特定の誰か、例えば配偶者や子ども、親友に、自分の幸せの全てを委ねてしまっていませんか?
その人が近くにいない、あるいはもし先立たれてしまった時、あなたは何もできなくなり、深い喪失感と孤独に打ちひしがれてしまうかもしれません。
もちろん、人との繋がりは大切ですが、自分の幸せの土台を他者に全て預けてしまうことは、非常にもろい基盤の上に立っているのと同じです。
④「快楽だけを追い求める」:心の奥底から満たされる感覚を失っている
一時的な喜びや刺激ばかりを求めていませんか? 例えば、ただ時間を潰すだけのギャンブル、やみくもな買い物、誰かと惰性で過ごす時間…。
それらは瞬間的な満足感をもたらすかもしれませんが、心の奥底から満たされる感覚や、深い充実感を与えてはくれません。
むしろ、虚しさが残ったり、次の刺激を求める悪循環に陥ったりすることも。本当の幸せは、内省や成長、意味のある活動の中に見出すものです。

自分自身と向き合う強さが、真の豊かさをもたらす
これらの行動はすべて、自分軸ではなく「他人目線」で生きることから生まれます。
最悪の老後を回避し、心の底から満たされる日々を送るためには、欲を捨て、自分自身と向き合う強さこそが不可欠です。
他人の評価ではなく、自分がどうしたいかを大切にする。
外側の財産や地位ではなく、自分自身の成長や経験、内面の豊かさに価値を見出す。
特定の誰かに依存するのではなく、自律した個人として、多様な人との「ゆるい繋がり」を築く。
一時的な快楽だけでなく、学びや創造、貢献など、長期的な視点での充実感を求める。
まとめ:あなたの幸せは、あなた自身の中に
年を取るほど、お金や健康以上にあなたを惨めにする「幸せを他人に預けること」という行動。
この他人軸で生きる習慣を手放すことが、真の心の豊かさをもたらし、最高の老後へと繋がります。
あなたの幸せは、どこか遠い場所にあるわけでも、誰かが与えてくれるものでもありません。それは、あなた自身の中に、常に存在しているのです。
私は60代以降は「他人目線」を手放し、自分の心の声に耳を傾けるように努力しています。
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