定年後の集まりで、一番困る「あの質問」に秘められた現実

最近、定年後の集まりや親戚の席などで、正直、ちょっと困ってしまう質問がある。「ところで、年金、いくらもらってるの?」
私たち高齢者にとって、この質問は、答えるのがとても辛い。
なぜなら、その答えの多くが「少ない」「全然足りない」という厳しい現実を突きつけられることになるからだ。
聞いているあなたも、人の「お金の心配」や「老後の不満」を聞くのは、気持ちがいいものではないだろう?
この質問がなぜ私たちを困らせるのか、その理由を知ってほしい。
「いくら?」という質問が、会話を暗くしてしまう2つの理由
年金額を尋ねる行為は、単なる好奇心ではなく、会話の雰囲気や、私たちの心の状態に深く影響を与えてしまう。
1. 答えの先にあるのは「愚痴」と「不安の吐露」
もし私たちが、答えたくないのに正直に年金額を答えた場合、次に続くのはほぼ決まっている。それは、年金生活の「愚痴」や「不安の吐露」だ。
現実の重さ: 多くの人が、現役時代とのギャップや、物価高の中で感じる経済的な不安に直面している。その現実を口に出すことは、私たち自身にとっても辛いことだ。
聞く側の負担: そして、聞いているあなたも、人の「お金の心配」や「老後の不満」を延々と聞かされるのは、疲れるだろう。
2. 「足りない現実」を再認識させられる痛み
年金額を聞かれることは、毎月、ギリギリのやりくりをしているという「足りない現実」を再認識させられる痛みを伴う。
年金は、私たちの老後の「安心」を決める決定的な要素だ。その数字を問われることは、老後の安心レベルを人前で公開させられるようなもので、心の余裕を奪ってしまう。
まとめ:「いくら?」より「何が楽しい?」を話したい
だからどうか、「年金、いくら?」という質問は控えてほしい。
その代わりに、「老後は何が楽しい?」「最近始めた趣味は?」といった、明るい未来や、心躍る話題を振ってもらえると、私たちも楽しく会話に加われる。
お金の心配ではなく、「人生の喜び」を分かち合える会話をすることで、お互いにとって気持ちのいい時間を過ごしたい。
関連動画:
年金いくら?って聞かないでください。
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