「年金が少ない」「貯金がない」それだけが「老後貧乏」ではない
「老後貧乏」と聞くと、どのような人を想像しますか? 「年金だけでは暮らせない人」や「貯金がない人」を思い浮かべるかもしれません。しかし、実はそれだけが「老後貧乏」のすべてではありません。
生活保護を受給している人は、最低限の生活が国によって保証されているため、お金の不安は少ないかもしれません。
しかし、年金が少ない人は、常に「お金がなくなるかもしれない」という不安に苛まれます。
本当の「老後貧乏」とは、単にお金がないことだけでなく、そのお金の不安に支配され、心の豊かさを失ってしまうことなのです。

なぜ、お金の不安が心を蝕むのか
お金がないことそのものよりも、その「不安」が老後の人生を貧しくしてしまうのには、いくつかの理由があります。
1. 趣味や楽しみを諦めてしまう
現役時代は、旅行や趣味にお金を使って楽しむことができました。しかし、老後にお金の不安があると、そうした楽しみを真っ先に削ってしまいます。
行きたい場所があっても「贅沢だ」と諦め、新しい趣味を始めても「お金がかかる」と続かなくなる。心の喜びを失うことで、人生はどんどん味気ないものになっていくのです。
2. 人との交流が減ってしまう
友人を食事に誘ったり、お茶をしたりするのも、少なからずお金がかかります。
「誘われたらどうしよう」「割り勘の金額が気になる」といった不安から、人との付き合いを避けるようになります。社会から孤立することで、心の孤独はさらに深まります。
3. 病気や怪我に怯えるようになる
突然の病気や怪我で、まとまったお金が必要になったらどうしよう。そんな不安は、老後の生活に常に付きまといます。
病院に行くことをためらったり、体の不調を我慢したりすることで、健康な体を失い、より大きな出費につながる悪循環に陥ることもあります。
まとめ:老後貧乏から抜け出すために大切なこと
本当の「老後貧乏」とは、お金がないことではなく、お金の不安に心を支配されてしまうことです。
不安に囚われたままでは、どれだけ貯金があっても、心は満たされません。
この悪循環から抜け出すためには、まずお金の不安と向き合うことが大切です。
収入を増やす方法を探したり、節約できるところを見つけたり、具体的な対策を立てることで、漠然とした不安を減らすことができます。
老後の人生を豊かにするためには、お金だけでなく、心も満たされていることが大切です。
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