50代で仕事もなく貯金もない場合、この先食べていけるかという不安が常に付きまとうと思います。
そう言った不安の中で年金を受給したとしたら、この先の老後に食べて行けるかという不安は和らぐのでしょうか。
わたしは月9万円の年金がもらえて最低限暮らせると思ったら、めちゃくちゃ生きていく自信が出てきました。
あなたがどのくらいの年金が受給できるのか分かりませんが、年金が受給できた時どういった考え方をするのでしょうか。
恐らく月9万円くらいの年金額では、老後食べて行けるか不安が消えることはないと思います。
でも、年金を受給する前にお金のない生活が当たり前になってしまうと、月9万円ももらえたら、とんでもなくありがたく思えたのです。
アパート暮らしで家賃代も払えて、何とか今日明日の食べることの心配もなくなります。
そう言ったちょっと不安な環境でも、あと数万円あれば、もう少し余裕のある生活ができるわけです。
食べていけるか不安な老後に年金を受給して自信が持てた
年金を受給すると、この先食べていけるという安心感が、精神面に大きな影響を与えてくれます。
食べていけるか不安なひとは、不足する分をアルバイトやパートで稼ぐことを考える人もいるでしょう。
わたしは、せっかく年金がもらえて何とか生活できるなら、未来を変えるチャンスだと考えました。
不足する分くらいは自分で稼いでみようと考えられるようになってきたのです。
仕事もなくて老後資金もないのに、無謀な考え方をしたと思われるかもしれません。
確かに確実に稼げるアルバイトやパートでもいいのですが、いつまで働けるか分からないところが不安だったのです。
こういった気持ちになるのも、過去の働き方の経験から来ています。
年金を受給してチャンスだと感じれば変わる!
雇われて働いているといつ解雇されるか分からないので、この先の老後に食べて行けるかという不安から抜け出せないのです。
解雇されたり仕事がない状況になった時、いずれ苦しい生活になることは見えています。
雇われて働いても自分で仕事を始めても同じように不安定なら、自分で稼ぐ力を身につけたいと強く思いました。
一旦貧乏な環境になってしまうと、お金と言うありがたくて厄介な存在に悩まされて、なかなか抜け出せません。
そういった環境から少しでも解放されたいなら、自分で稼ぐ力を身につけないとダメなのです。
年金が受給できたら不足分は自力で稼ぐことも可能
61歳で4年も繰り上げて年金をもらったのですから、その意味を考えて働かないと早く受給した意味がなくなってしまうのです。
同じ60代の人たちが65歳から年金を満額受給しても、年金だけでは不足すると言われています。
そんな中で、わたしが並みの働き方をしていては、いつまで経ってもこの先食べて行けるのかという不安から解放されないことも分かっていました。
月9万円の年金でなんとか暮らせるなら、不足する分を稼ぐことが楽しく感じる働き方をしようと思って、ホームページ作りを始めてみたのです。
インターネット環境が整って、パソコンがあるといろんな情報が入ってきます。
60歳から自力で稼ぐ道も楽しい
ネットで調べていたら自力でお金を稼ぐ方法が出ていたので、雇われる働き方以外にも道があると気づいてきました。
自力で稼ぎたいという強い気持ちがあると、その願いは叶うみたいです。
わたしはハローワークで覚えたパソコンを何とか活かして、自力で稼げるようになりたくて、自己流でホームページを覚えてみました。
ホームページが作れることで、お金を稼ぐ方法があることに気づいたことが、60歳から新しい生き方になっています。
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人生のつらい思い出は後からほのぼの思い出すくらい、老後は充実した生き方がしたいものです。