「好きなこと」を仕事にして徹底的に自由を突き詰めたら、二足のわらじで仕事もできることが分かりました。
いまでは「二足のわらじ」で、仕事の選択肢が増えることを実感しています。
しかし、二足のわらじで仕事をする場合、自分がやっていることが仕事として「好きなことかどうか」ということが大切です。
「好きなこと」を徹底的に繰り返してきたら、一足目のわらじが「金のわらじ」になっていたのですから。
会社で働いている人なら、副業などが二足目のわらじでしょうか。
二足のわらじで仕事する前の考え方
二足のわらじで仕事するには、向き不向き、好き嫌いがあるので、まずは自分がどんな仕事が好きなのかを見極めてみる必要があります。
わたしの場合は「文字情報によって収入を得る」ことにこだわっていたのです。
特に文字情報を印刷物にする仕事が好きでした。
しかし、パソコンによるDTPといった方法に代わり、アナログによる仕事がなくなってしまった時から、失業を繰り返すばかりで、文字情報によって収入を得る事情が変わってしまったのです。
パソコンの登場によって、多くの人が職を失い、パソコンの使える世代によって、文字情報にかかわる仕事も大きく変わりました。
パソコンを覚えれば会社に残れたのかというと、残れるわけがありません。
若い人たちのマッキントッシュによるDTPなど、到底ついていける仕事ではないからです。
でも今はWindowsパソコンで、ホームページやブログも個人で作れるようになりました。
家でできるクラウドソーシングという働き方もあります。
クラウドワークス
会社員などは副業として二足のわらじを履くのも、あたり前になりつつあります。
二足のわらじで仕事ができるパソコンとの出会い
失業中に、Windowsパソコンに出会って、パソコンの素晴らしさのとりこになりました。
インターネットとパソコンがあると、お金が稼げると聞いたからです。
インターネットを使えば、文字情報の百科事典のような場所につながるのですから、自分の好きな仕事を探すのにも便利なことこの上ありません。
こういった便利な情報の詰まった、ホームページが作れたら楽しいだろうなと思ったのです。
インターネットがあってパソコンがあれば、だれでも文字情報を発信できるのですから。
そしてある方法を使えばお金が稼げるというのですから、興味がわいてきたのです。
そのある方法というのが、グーグルアドセンスという広告でした。
印刷分野で働いていると、広告は切っても切れない方法ですが、この広告を個人で使えるというのですから夢があると思えたのです。
個人で作ったホームページで情報発信して、利益を得られるのですから、私にとっては最適な方法なのは言うまでもありません。
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二足のわらじで仕事するつもりが「金のわらじ」
文字情報を印刷物にする仕事が好きだったので、まさにホームページ作りは私にとって新しい働き方を見つけたといった感じでした。
しかし、ホームページが作れたとしても、中高年ではどこも雇ってくれないのですから。
雇ってくれないなら、自分で「記事を書いて収入を得る」という夢が湧いてきたのです。
二足のわらじではなくこれだけで、稼ぎたいと思いながら、毎日どうすれば文字情報によって収入を得ることができるかを考えていました。
アルバイトをして生活することも考えていましたが、将来を見据えて覚悟をもって取り組んでみたのです。
クラウドソーシングという選択肢もやめて、個人のホームページで情報発信をすることを決断してから、さらに収益に結びつける点を意識してページ作りをしてきました。
お金にならないことを、一年以上も必死で継続して記事を書き続けた結果、最初のわらじが「金のわらじ」になってきたのです。
こうなると二足目のわらじの選択肢が格段に広がってきます。
他人と違う二足のわらじで仕事をする
好きなことを仕事にして、二足のわらじを意識したのが「他とちょっと違った方法をとる」ということです。
二足のわらじを履くなら、まずは一つの収入を安定させてから、もう一つのわらじをはくという感じで考えてみました。
会社やアルバイトで雇われて安定した収入があっても、自由な時間が増えるわけではありません。
その点でいうと自分で作るホームページなら、そういった自由度のある働き方ができてしまいます。
なぜホームページで自由な働き方ができるかというと、結果的にですが過去に作ったページが集客できるようになると、自分では何もしなくても24時間365日ページがお金を稼いでくれるようになるからです。
こういったネット資産となるページをたくさん作ることができれば、自分の自由度が増すわけですから、二足目のわらじをはくのも容易になると思っています。
二足目のわらじで新たな仕事
ネットからの収入があることで、自由な二足のわらじがはけるのですから、どんな仕事にも臨機応変に対応できると思うのです。
わたしの場合は年齢も60代ですから、実家の農業を手伝うといったことを始めてみました。
月に10日くらい田舎暮らしで、農業をしながらブログを書けるのも、ホームページからの収入があるからです。
ホームページを使った方法でネット収入があれば、自分の好きな趣味で新たに仕事も作れると思います。
とにかく二足のわらじを履こうと思うなら、まずは自由度のある仕事で収入を得ることですね。
一足目のわらじ次第で、二足目の仕事も安心して取り組めるのですから。
子育てとか親の介護といった場合には、一足目のわらじが重要になると思います。
もし、一足目も履かない状態で子育てとか親の介護といった場合には、収入面での心配が尽きません。
まずはクラウドソーシング
クラウドワークス
そういったことを考えると、自由度のあるネットの仕事を選択できれば、老後になっても役に立つということです。
個人のホームページやブログは記事を書くことですから、老後の仕事としても長くできますし、仕事をしながらでも2足目のわらじにすることもできます。
二足目のわらじで農業の仕事
若い世代も小さな農業だけでは生活できないので、一人で二つの働き方をする第2種兼業農家の方もいると思います。
従来の兼業農家の働き方をみてみると、農業よりも兼業収入に頼った働き方にならざるを得ません。
農業だけでは収入が少ないという問題もあって、農業以外の仕事から収入を得ている兼業農家は多でしょう。
わたしの実家も小さな農家ですから、収入もたかが知れています。
そういった働き方を見て、農家をやりながら新しい収入対策として、ネットで稼ぐ方法はどうだろうと思って、取組んでみました。
結果的に私の分身がネットで稼いでくれるので、農業に専念できます。
インターネットとパソコンを利用すれば、農業をしながらネットでお金を稼ぐことも可能なのです。
こういった二足のわらじを履くことで、年金も受給できたとしたら、老後の生活も万全ではないでしょうか。
二足のわらじを履くなら、最初の一つ目のわらじ次第で、働き方も大きく変わってくるという話でした。
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