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脳が50代後半からやる気を出す「脳力」の開花方法

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50代後半からやる気の脳力が開花

脳というのは10%くらいしか使われていないと言われていますが、私の場合はそんなに使われないまま50代まで来てしまったのかもしれません。

ノーベル医学生理学賞を受賞した、京都大の本庶佑(ほんじょ・たすく)特別教授は76歳ですから、脳は50代や60代からでも、より「脳力」を発揮するのかもしれません。

わたしは50代前半までは何をやろうとしても、脳が怠けるというか本気で考えようとしなかったのです。

ところが、50代後半になったら脳の思考が、本気モードに変わってきたことに気づきました。

働くという思考回路が変化して、まったく違う働き方に意欲を感じたのです。

50代後半からでも脳力や思考が豊かになるのかも

58歳ころには脳を使えば使うだけ新しい刺激を受けて、水を得た魚のように脳が頑張りだしました。

今までの経験や知識が50代後半になって脳力となり、右脳や左脳を刺激したのかもしれません。

50代あたりになると、生活していても刺激が少なくなりますし、脳が安定志向になるのだと思います。

ですから脳に刺激を与えるのを忘れると、50代を過ぎると脳が怠けて楽をしようとするのでしょう。

わたしは55歳で失業してから仕事もせず遊んでいたので、脳がしばらく楽をしていたようなのです。

しかし50代も後半になって、暇と孤独でうつや認知症になるどころか、脳がお金のない危機感を知ったことで、新しい脳神経回路にスイッチが入ってしまいました。

自分でも想像しなかったほどの脳力が出てきて、今までとは全く違う働き方を始めてしまったのです。

もしかしたら脳みそは使わないと怠けるというのは本当なのかもしれません。

50代だから、60代だからなんて言っていると脳の思考回路も怠けてしまうのでしょう。

90代でも脳は元気だが体はつらそう

脳みそはいくつになっても刺激を与え続ければ元気なのです。

わたしの母も90代ですが、脳に刺激を与え続けていますので脳だけは元気。

結婚もしない仕事もしない子供たちを見ていると、心配で認知症になってられないと自分で言っています。

農業をしていますが、いまは押し車を押しながら「現場監督」で口だけ出す感じです。

一人で家にいるとさすがに、寂しさと孤独感を感じるのでしょう。

最近は震える手で「折り紙」を楽しんでいます。

出来上がった折り紙を嬉しそうに見せてくれるので、脳の良い刺激にもなっているようです。

さすがに目も悪くなって細かいことは難しいので、「折鶴」はあきらめて、折り紙で四角い箱を作っています。

脳は元気でも体がだんだんいうことを聞かなくなってくるのが、老いというものです。

脳は50代からでも使えば使うだけ進化するかも

話はそれましたが、脳は50代からでも使えば使うだけ進化すると思っています。

要は自分の気持ちが脳に伝わるということで、脳みそ使用率10%なら0.01%くらいでもあきらめない気持ちがあれば、脳力が発揮できると確信しました。

わたしの場合会社で雇ってもらえなかったので、働くことをあきらめていたらそのまま終わっていたかもしれません。

でも、インターネットとパソコンに出会って、新しい働き方ができるようになりました。

自宅にいながら、パソコンを使って収入を得られるようになったからです。

失業中に覚えたパソコンが脳に「ガツーン」と刺激を与えてくれました。

脳みそが諦めない限り新しい脳力は、脳内に存在していると思えたのです。

50代後半から脳みそに刺激を与え続けたら、60代の今ネットからの収入で生活できています。

自分の脳みそもまだまだ向上心を忘れてはいません。

あなたも50代になったら、脳をいい意味で刺激しましょう。

100まで生きられるといわれる今の時代ですから、自分の脳力をもっと引き出したいところです。

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