ヨーロッパのトイレ事情知ると日本に住んでいて良かった!

最近、ふと「日本に住んでいて、本当にありがたいな」としみじみ感じることがあります。
私は今年で71歳を超えました。年齢を重ねるごとに、どうしても「トイレ」が近くなるのが悩みです。
以前は「一度くらいはヨーロッパの歴史ある街並みを見てみたい」という夢もありましたが、最近はその不安から「もう海外旅行は無理かな」と諦めました。
実は、ヨーロッパのトイレ事情を調べてみると、私たち日本人には信じられないような世界が広がっていたのです。
1. ヨーロッパのトイレは「有料」が当たり前
まず驚いたのが、ヨーロッパ(フランス、イタリア、ドイツなど)では、外でトイレに行くのにお金がかかるのが普通だということです。
日本では、公園でも駅でも無料で借りられるのが当たり前ですよね。
しかし、あちらでは入り口にガッシリとした回転扉やゲートがあり、1回につき100円~250円ほどを支払わないと中に入れません。
小銭を持っていなければ、目の前にトイレがあっても入れない……。そんな切実な状況が、観光地のど真ん中でも起こるというのです。
2. コンビニも「貸して」と言えない厳しい現実
さらに困るのが、日本ならどこにでもある「コンビニ」の存在です。 日本では、緊急時にコンビニへ駆け込めば、笑顔で(あるいは黙っていても)トイレを貸してもらえます。
ところが、ヨーロッパには日本のような「何でも揃う、誰にでもトイレを貸すコンビニ」はほとんどありません。
カフェやレストランに入っても、「何か注文したレシートに書いてある暗証番号を入力しないと、トイレのドアが開かない」という仕組みの店も多いそうです。
「ちょっと借りるだけ」が通用しない。これは、トイレが近い私のような世代にとっては、想像しただけで冷や汗が出るような話です。
3. 日本のトイレが「世界一」だと再発見した理由
こうした厳しい海外事情を知ると、改めて日本の素晴らしさが身に沁みます。
どこにでもある安心感: コンビニ、駅、公園、デパート、高速道路。数分歩けばどこかに必ず「駆け込める場所」がある。
「無料」という優しさ: お金を持っていなくても、誰でも生理現象を我慢せずに済む。これは国としての「優しさ」だと感じます。
驚きの清潔さと多機能: 温かい便座、ウォシュレット。冬場にヒヤッとしないあの安心感は、まさに日本のおもてなしの結晶です。
4. 「日本に住んでいる」それだけで幸せなこと

70歳を過ぎると、高い山に登ったり、遠くの異国へ行ったりすることだけが幸せではないと気づかされます。
「トイレの心配をせずに、近所を散歩できる」「安心して買い物に出かけられる」 そんな当たり前の日常を支えてくれているのが、日本の素晴らしいインフラです。
海外に行けないことを「残念」と思うのではなく、「こんなに高齢者に優しい、清潔で便利な国に住んでいるんだ」と視点を変えるだけで、毎日の暮らしがもっと愛おしくなりました。
今日も安心して、近所の公園までお散歩に出かけてこようと思います。日本に住んでいて、本当によかった!
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