わたしはホームページで稼ぐ仕組み作りを仕事にしています。
老後も長くできる仕事だと思って、60歳から本格的に取り組んできました。
ホームページ作りというとWEBデザインの技能や知識のある人が、会社で働いているかフリーランスで仕事をすると言うイメージがあると思います。
会社やクラウドソーシングで仕事を請け負ってする場合は、それなりの知識や技能が要求されるので、素人にはとてもハードルが高い職業です。
年齢的にも若い人が多く、デザインセンスのある人が多いのかも知れません。
50代の時ハローワークでWEBデザインの勉強がしたいと相談したら「50代で覚えても就職につながらない」と言われたことがあります。
確かに50代でWEBデザインを覚えようなんて、無謀だったかもしれません。
それに覚えたとしても50代後半の初心者を、雇ってくれる会社がないのも確かです。
ホームページ作りで稼ぐ仕事は夢なのか
ホームページ作りに興味はあったのですが、就職できないと分かってからは、個人的に趣味で楽しもうと思って「ホームページビルダー」というソフトを買って、本を見ながら覚えたことがありました。
ホームページ作成ソフトで簡単にできると言われても、結構覚えることも多くて作るのは大変でしたが、楽しいのです。
趣味にする時「楽しい」という感情は大切になります。
テンプレートもあるので、作ってしまえばそれなりにホームページらしきものはできました。
この時ホームページを人に見てもらうためには、サーバーとかドメインが必要だと分かったのです。
こういったことは本を読めばすべて書いてはあるのですが、実際自分でやってみて納得できますね。
でも、結局は素人が作ったサイトなど、誰が見てくれるわけでもなく、自己満足で終わってしまうのです。
ホームページで稼ぐ仕組み作りを仕事にする考え方
お金にもならないことをしていた時に「サイトがあればお金が稼げる」という記事を見たらどうでしょう。
大好きなことを収益に。
このサイトを見た時に、ネットで稼ぐ夢が膨らんできたという人なら素質ありです。
わたしはグーグルという社名を知った時「これだ!」と、自分の進む道が見えた思いがしました。
素人でもホームページ作りができれば、お金は稼げるかも知れないという不確かな希望だけは持てそうです。
仕事も見つからない時に流されるままに生きるより、夢を追いかける気になってくるでしょう。
ホームページで稼ぐ仕組み作りを仕事にする考え方が分かれば、あとは記事を書いてページを作るだけです。
なぜネットで稼げるのかその仕組み作りの意味が分かったので、本格的に始めることにしました。
わたしの場合は趣味でやっていたので、お金をかけずに始められたことが最も大きかったと思います。
ホームページで稼ぐ仕組み作りを仕事にする
グーグルアドセンスという広告を使うためには、サイトの審査を受けなければなりません。
以前作ったサイトで審査を受けてみたのです。
今ほど厳しくもなかったころでしたから、数日で審査を通過してしまいました。
その後に振込用の通帳を用意して準備完了。
そして本人確認みたいな感じで、PIN(個人識別番号)のハガキが届いて、何もしていないのに通帳に1ドル分の100円程のお金が振り込まれてきたのです。
わたしのネット収入のスタートは、この通帳に記入された100円から始まっています。
ホームページ作りを始めてから現在までに、家で仕事をして累計で一千万円以上稼げているのですから、仕事が見つからない時に、ホームページ作りをやらないという選択肢はないと思うのです。
60代になる前に始めていれば、定年後も長くできる働き方にもなります。
ホームページで稼ぐ仕組み作りのソフト
わたしは65歳のいまも年金プラスネット収入で、個人事業主として働いていますので今後も、やれる限り続けるつもりです。
インターネットとパソコンそしてサイト作成ソフトがあれば、毎月かかる費用はネット通信費と電気代が主ですから、普段の生活に負担もなく出来る所がいいですね。
最初はホームページビルダーで作っていましたが、バージョンアップのたびにお金がかかるので、本格的に取り組むためにネットで稼ぐ人のための専用のソフトを買ってみました。
【上位版】次世代型サイト作成システム「SIRIUS」
こういったソフトを使っています。
このソフトは一度買うと後は無料のバージョンアップができますから、お金の負担がありません。
上位版のソフトだと、スマホサイトも同時に作れてしまうのですから、スマホで稼ぐチャンスも広がります。
このソフトの使い方を覚えてからは、記事を書いてページ作りをするだけです。
こういったネットで稼ぐ人のためのソフトがあることを知った時から、世の中にはいろんな方法があることにも気づけました。
Webデザイナー・Webクリエイターに必要な三つのソフト
1.Adobe Photoshop (アドビ フォトショップ)
2.Adobe illustrator (アドビ イラストレーター)
3.Adobe Dreamweaver (アドビ ドリームウィーバー)
Web制作現場では、こういった三つのソフトが主に使われています。
その中でホームページを作るにはDreamweaverが業界標準のソフトとして使用されていますから、Webデザイナーを目指す人には必須のソフトの一つです。
こういったソフトの使い方を学ぶには、スクールに通うのが一般的です。
WEBデザイナーとして会社で働いたり、フリーランスとしてクラウドソーシングで仕事をする場合、こういったソフトが使えなければいけないのですから、簡単ではありません。
しかし、個人がネットで稼ごうとする場合、こういったソフトが使えるに越したことはないのですが、難しいソフトは必要ないのです。
ホームページで稼ぐ仕組み作りは集客が大切
自分でテーマを考えて記事を書き、ページ作りをするのですから、もっと効率よく作って、収入を得なければなりません。
問題は集客できるサイト作りができるかどうかなのです。
いくらお金をかけてきれいなサイトを作っても、集客できなければお金は稼げません。
そういった個人が使っても稼げるソフトが、シリウスというソフトでした。
会社で雇われてWEBデザインの仕事がしたい人は、Adobeの三つのソフトを習得しなければなりません。
一方個人でサイトを作ってお金を稼ぎたいという人は、シリウスソフトを使ったりしています。
もちろんサイト作成ソフトは他にもたくさんありますが、わたしが長年使っているソフトはシリウスということです。
ホームページで稼ぐ仕組み作りはワードプレスでもできる
今ではワードプレスというソフトもありますから、こちらを使う人も多いと思います。
ホームページソフトを覚えるほど難しくもありません。
ワードプレスを使うことで、ますますネットで稼ぐに取り組むためのハードルが下がってきました。
年間一万円も使わずに運営できそうです。
このブログもワードプレスソフトを使って、記事や写真を投稿していますので、初心者でも問題なくできるでしょう。
もうネットでお金を稼ぐために使うお金のリスクはほとんどありません。
お金のリスクがない分、本人の努力にかかってきます。
始めることは簡単でも、お金を稼ぐことは何をやっても簡単ではないということですね。
ホームページで稼ぐ仕組み作りはどこでもできる仕事
素人がインターネットとパソコンを使って、お金を稼げるのですから雇われなくても、サイトを作って稼げる時代なのです。
こういった方法で稼げるようになれば、働く場所も時間も全く自由になるのですから、サイト作りが好きな人には最適な働き方になると思います。
ただ個人でサイトを作る場合は、集客できるまでに時間がかかりますし、収入があるという保証もないまま作業するところに、結果を出せる人と出せない人に分かれてしまうのです。
ですから、WEBデザインの経験があった方が取り組みやすいし、好きな仕事だから継続できるというひとに向いているのではないでしょうか。
とにかくコツコツ時間と期間をかけて取り組む先に、結果を出せる可能性があるというしかありません。
何とも無責任な終わり方ですが、ネットでお金を稼ぐというのは、それぐらい難しいということです。
稼ぐための情報や方法はネットにいくらでもあふれていますが、くれぐれも自己責任で挑戦してください。