失業して無職となったのが55歳でした。
再就職など簡単に出来ると思っていたら、どこの会社も雇ってくれないのです。
そのうち見つかると思っていたら、一年が過ぎて無職でいることに慣れてしまいました。
無職でいることには慣れてきましたが、貧乏生活に慣れるには時間がかかります。
お金のあるうちの無職なら精神的にも気楽な生活が送れるのですが、徐々にお金が無くなってくると不安というものが出てくるのです。
楽をする習慣というものは怖いですね。
無職でも仕事を探して働く気になれない
何とかして仕事を探さなければと思っても体が探そうとしないのですから、どうしようもありません。
働く意味が分からなくなってしまい、まだ貯金があるうちはだめなのです。
仕事探しが面倒なことになってしまい、本気になれなくて甘えが出てきます。
正直長い間無職でいたせいか、仕事探しや働くことが怖いのです。
ですから貯金があるうちは探す気になれませんでした。
しかし貯金があるうちはと思っていたら貯金も残り少なくなって、いよいよ仕事探しをしなければと思っても見つからないのです。
無職が長くなれば仕事探しも困難になり、益々難しくなってしまいました。
雇ってもらうという働き方では働くことができないような気がして別な方法で仕事探しをしてみたのです。
無職の仕事探しはネットに活路を見る
無職中は暇でしたから、パソコンばかり使って遊んでいたのが仕事探しにも役に立つ日が来ました。
同じ仕事探しでも雇われた働き口を探すとほぼ就職できないことが分かり、別な働き方を探してみたのです。
するとネットの仕事というものが、検索するといくらでもあります。
そのころは在宅ワークなどはだまされるという思いがあって調べもしませんでした。
ところが雇われる仕事がないなら、自分で仕事をするか在宅ワークなども考えなくてはなりません。
その中でグーグルの文字を見た時には、やってみる気になったのです。
「ホームページを作り広告を載せる方法」
この方法でお金が稼げるというのですからやってみる価値は十分にあります。
ホームページ作りなら仕事としても、それ程お金もかからず始められるので、とりあえず取り組んでみました。
ホームページ作りを覚え始めたらこれが楽しいのです。
こんな楽しくできてお金が稼げたら、これを生涯の仕事に出来そうな気がして、本気になってしまいました。
自分でテーマを考えてページを作りながら、三カ月から半年と続けてみたのです。
わずかずつですが稼げるという感触みたいなものを感じてきました。
素人がホームページを作るのですから、簡単に稼げるわけがないのです。
一年間ページ作りをやってみたら、徐々にお金が稼げるようになって、仕事としてもできると確信しました。
更にページを作り続けたら生活費も稼げるようになって、個人事業主として開業届を出して、自営業を始めて無職脱出です。
無職で仕事探しならネットの仕事
インターネット環境が整ったいまなら、私のようにホームページを作り、広告を載せたりアマゾンや楽天の商品を紹介してお金を稼ぐ事もできます。
ネットで仕事をしようと思えば方法はいろいろあるようです。
正しい方法を知らないだけかもしれません。
ホームページで仕事が出来るようになり、新しい収入源をつくるためにブログを始めてみました。
ブログも同じようにすぐには稼げないので数年先を見据えて書いています。
数年先を見据えることが難しいというなら、クラウドソーシングという働き方で、自宅で空いた時間に仕事する方法なども無職の仕事探しには良さそうです。
どんな働き方なのか見ていただくのが一番わかりやすいと思います。
新しい働き方としてテレビ、新聞、雑誌をはじめとした数多くのメディアで紹介されているので安心できる仕事です。
無職で仕事を探しても見つからない時には、こういった仕事も参考にしてください。
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