年金生活者もビックリ!日本を訪れる外国人旅行者が増えてきた
コロナも収束し円安もあって、日本を訪れる外国人が増えてきた。
海外旅行の行き先として日本を訪問する理由は、「食事の美味しさ」「清潔さ」「治安の良さ」が高く評価されているようだ。
日本人としてはありがたいことであり、すでに当たり前の状況に思えることも、外国人から見ると、珍しくて驚くことが多いのだろう。
そういった素晴らしい日本に住んでいる私たち年金生活者も、いろんな観光地を旅行したいのである。
定年退職後、ようやく訪れた自由な時間
定年後年金をもらうようになって、自由な時間ができたら、旅行をしたいと考えていた人も多いと思う。
しかし、待っていたのは物価高騰と観光地の混雑という現実だった。
年金生活者にとって、日本旅行は夢のまた夢になりつつあるのか?
インフレが加速する日本。年金生活者の楽しみがどんどん奪われていく。
中でも老後の楽しみの旅行が難しくなってきたようだ。
日本の有名な観光地は、外国人旅行者であふれている。
インフレの波に飲み込まれる夢と予算
かつては憧れの観光地だった場所も、今では宿泊費の高騰で足が遠のく。
築地で海鮮丼を食べるなんて、もう夢のまた夢だ。
年金生活者にはちょっと手が出ない海鮮丼が、外国人に人気らしい。
衝撃!インバウン丼って何? 6980円の海鮮丼が飛ぶように売れる?
年金で暮らすのがやっとという状況なのに、これからは旅行なんて贅沢は許されない。
ため息ばかり出る毎日だ。
外国人観光客の波に押し流される年金生活者
2023年には2500万人を超えたという外国人観光客。
彼らにとって日本は魅力的な場所なのだろう。
しかし、我々年金生活者にとっては、観光地はどこも人で溢れ、ゆっくり観光を楽しむなんてことはできない。
高騰する物価に胃袋も悲鳴
旅行といえば、美味しい食事も楽しみの一つ。しかし、こちらもインフレの波に飲まれて高騰している。
昔は気軽に食べられたランチも、今では懐が痛む。旅先で美味しいものを食べるなんて、贅沢な夢だ。
しかし、日本を訪れる外国人にとっては、何もかも安いと感じて胃袋が喜んでいるようだ。
海外ではラーメン一杯が3,000円することも珍しくないというし、海外で食べる寿司などと比べても、本場日本のものは、おいしくてかなり安く感じるらしい。
年金だけでは旅費も出せない
年金は微々たるもの。生活費をまかなうだけで精一杯で、旅行なんて夢のまた夢だ。
とにかく観光地のホテルや旅館の宿泊料は、目がとびだしそうになる。
人気の観光地を旅行するには、厳しい状況ではあるが、それでも旅がしたい!
工夫次第で年金生活者でも旅行を楽しむことはできる。
公共交通機関を利用して、日帰りで行ける観光スポットを巡る旅を探そう。
まとめ
年金生活者にとって、日本旅行も簡単には行けない時代になってしまった。
しかし、諦めずに工夫すれば、国内旅行をすることはできる。
私はYouTubeを見て、旅行気分を味わっている。
楽しく旅行ができるのも体が元気なうちだが、やはり、老後になってもお金という問題が壁になりそうだ。
少々にがくて甘い抹茶味のキットカットを食べながら、このブログを書いてみた。
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