親が90代で病気や介護が必要になった時を考える働き方

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親が90代で病気や介護が必要になったらどうしますか?

人生の試練というのはいつ自分の身に降りかかるか分かりません。仕事があって貯金があれば心にも余裕があるのでしょうが、無収入では貯金を取り崩すばかりで先が不安になります。
 

働かなければ生活もままならない状況の時、もし親が病気で入院したらどうしますか。

 

高齢の親が入院した時は介護のことも考えないといけません。

収入がない時に、もし親が入院したら、どうすればいいのか悩んでしまうでしょう。

 

そういった場合は一時、親の年金に頼った生活をするしかありません。

わたしは50代の時無収入になって、親の年金で生活していた時期がありました。

 

親が元気で自分のことは自分でできるなら、そばにいる必要もないので、仕事も出来て状況が変わってきます。

 

親の年金に頼りながら暮らしていたわたしは、61歳で年金を受給した時から、自力で生活する道が見えてきたのです。

 

 

親が90代わたしが60代を越えたら親が元気でいれば自分も助かる

わたしが50代後半の頃に失業し就職もできずにいた時に、親が入院してしまったのです。

 

手術したほうがいいと言われたのですが、90歳近くで手術するのは嫌というので、親の気持ちを尊重して手術をしませんでした。

 

失業していたので入院中は毎日病院通いをして、精神面をサポートしたことが功を奏したのか、手術をしないでも体の方は良くなってきたのです。

 

入院して一人ベットの中にいると孤独感と精神面の気力が弱くなってきますから、どうしてもネガティブ思考になってきます。

 

そこで毎日見舞いに行ってポジティブ思考をバンバン浴びせて、元気にさせてみたのです。

 

歳をとると精神面がすごく弱ってきますから、子供がそばにいて話をしてあげるだけで元気になります。

 

耳も遠くなっているので耳元で会話をしなければなりません。

ただそばにいるだけではダメなので、話を聞いてあげることで会話をすることが大切なのです。

 

親の子供時代から現在までの記憶の中で、脳裏に強く残っていることがたくさんあるのでしょう。

 

そういった話をとことん聞いてあげながら、ネガティブな話からポジティブな話へと話題を持って行きます。

 

すると楽しかった話がだんだん多くなって、顔も笑顔になってくるのです。

 

そういった楽しい思い出をたくさん聞いてあげたら、「もうだめだ」という言葉を言わなくなり、次第に元気になって退院できる日が来ました。

 

そして退院後は実家に戻って元気でしたから、自分の仕事のことも考えてみたのです。

 

親が90代わたしが60代を越えた時貯金が増えてきた

仕事にもつかずに9060問題と言われる年代になって、わたしの状況が変わってきたのです。

80代だった親が元気で90代を迎えてくれたおかげで、わたしの貯金が増えてきました。

 

親が90歳になる直前にわたしが61歳になって、年金を4年繰り上げて受給したからです。

 

年金を受給しながら親も元気でいてくれたおかげで、親の医療費も月1回の通院で済んでいます。

その医療費も1割負担ですから、それほど深刻でもありません。

 

実家で暮らしている時は、親が年金から生活費も出しているので、自分の年金の半分を貯金していました。

 

わたしの年金は月9万円程ですから、家賃代や光熱費を払うと半分ほど残るのです。

 

本来なら自分の生活費で消えてしまうほどですが、実家暮らしをして親の年金に甘えていたら、少しづつ貯金が増えてきました。

 

親は体力や精神面から弱ってきますので、ポジティブな言葉をかけることでかなり元気になります。

 

病気をしないで元気でいてもらうために、日ごろのケアが大切だと思うのです。

 

親が90代わたしが60代を越えた時働き方を変えてみた

50代で失業するとなかなか就職できないので、しばらくは親の年金を当てにした生活をしていたのです。

 

自分のことを考えると将来が心配だったのですが、年老いていく親の精神面も気になって、時々実家に帰るようになってきました。

 

実家に帰ると親の年金で生活できていましたから、わたしはお金を全く使わないで済んでいたのです。

 

実家で暮らしている分にはお金も使わないので、親の年金に甘えていました。

 

このままでは自分の将来が心配でもあり、何とか収入を得る方法を考えなければいけません。

 

親の見守りもできて自分の収入も確保できる方法を探していたら、ネットを利用したお金の稼ぎ方がありました。

 

インターネットとパソコンを利用すれば、自宅で仕事もできるので「これだ!」と思ったのです。

 

親が元気になり介護をする必要もないので、インターネットとパソコンを利用してホームページ作りを始めました。

 

こういったネットの仕事は仕事を受けてするのではなく、自分で仕事を作る方法ですから、お金を稼ぐまでに時間がかかります。

 

雇われた仕事ではなく自分でお金を稼いで自由な状態で、親の見守りをしたいからこそネットを利用してコツコツ取り組んでみました。

 

親が90代わたしが60代を越えた時試練がチャンスに変わった

一時的に親の年金に頼ったことが、試練を乗り越えてチャンスに変わってきました。

 

仕事をせずに貯金ができたことと、自分の年金受給がわたしに力を与えてくれたのです。

 

全て親が元気で90代を生きてくれているおかげだと思っています。

 

今が本気で取り組めるチャンスだと分かったので、アパートにいる時は全力で取り組んでみました。

 

年金もあるし不足分をネットで稼げるようになれば、老後も何とかなると思えたので必死でやってみたのです。

 

何とかしたいと本気で思う思考が脳に伝わった時、その目標は現実化するのかも知れません。

 

親が90代わたしが60代を越えた時ネット収入が入ってきた

親の元気なうちに何とかネットで収入を得たいという気持ちが、一年後に現実となってきました。

 

親が90歳を越えても元気なおかげで、実家で暮らすとお金を使わないで済みます。

ですからますます貯金が増えてきました。

 

わたしにとっての9060問題は、親を元気にする精神面のサポートだけです。

 

精神面のサポートをしながら、自分の年金を貯金してネット収入を得るために全力を注ぎました。

 

90歳を越えても元気でいてくれたおかげで、わたしの老後のお金の問題にも明るい兆しが見えてきたのです。

 

年金を受給しながら不足分をネットで稼いで、親の見守りもできるという、わたしの理想的な働き方ができてきました。

 

ですから今でも二拠点居住生活をしながら、親の元気をサポートしています。

 

いまの時代なら会社で働かないでも、インターネットとパソコンを利用して、場所に関係なくどこでもお金は稼げるようです。

 

「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」
上杉鷹山

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