会社を辞めたり定年退職してみると、暇すぎて困ると感じるかも知れません。
会社から解放されたという気分が味わえるのも、最初のうちです。
次第にやることがないというより、遊んでばかりいられる無意味さを感じてきます。
暇な生活にも耐えられる人は、ある意味「才能」なのではないでしょうか。
わたしも比較的暇や孤独に耐えられるのですが、年金だけの暇な生活はつまらないのです。
年金があっても、年金以外に夫婦で2,000万円必要などという話もあります。
わたしも年金をもらっていますが、年金だけでは全く足りません。
一人暮らしなので今後1,000万円位準備しないと、厳しい生活になるのではと感じてきました。
現実にはもっと必要なのかもしれないと感じたので、暇な生活を利用してネットの仕事を継続しています。
暇な生活を回避するネットの仕事は暇つぶしに最適
老後は暇なのでネットの仕事をしているのですが、やはり仕事は最高の暇つぶしですね。
簡単には稼げないことを仕事にしながら、暇をつぶすのですから、結構刺激があって楽しくやってられます。
人間は普段から人とのつながりのなかで、充実した生活を感じるものですが、一人暮らしで誰とも話さず、何もやることがない状態になった時「暇」と「孤独」を感じるものです。
ひと時の暇な生活ならいいのですが、毎日暇で孤独すぎると耐えられないと思います。
暇な生活を望む人がいるとしたら、暇を暇と思わない才能とお金が必要です。
体と心が暇な生活は修行のようなもの
多少のお金があることで、最低限の生活はできますから、暇つぶしにいろんなところを歩いていれば問題ありません。
ところが「体も心も暇」になると、むなしさを感じてくるものです。
朝目覚めた時から修行の始まる感じがするかもしれませんが、それを修行と感じられる精神があるなら、まだ向上心は残っています。
暇な生活をしながら精神面を強くするには、孤独も修行のうちです。
一人暮らしの暇な生活は毎日が修行
一人暮らしの暇な生活はまた違った環境なのです。
若い時の暇な生活ならいいのですが、老後の暇な生活には孤独がついてくる場合があります。
老後になって、暇な生活と孤独に耐えるのは毎日が修行のようなもので、大変な精神力が必要です。
お金もない暇な生活をしていると、自分が生きている存在意義に、疑問を感じてくることもあります。
人は世の中の役に立っているとか、人とのつながりを実感できないと孤独感を覚えて、生きることが辛くなってくるかもしれません。
この暇をなくすにはどうすればいいのでしょうか。
自分で仕事を作ってお金を稼ぐことを趣味にすれば、結構楽しくなると思います。
まずは一日100円稼ぐ目標で始めてはどうでしょう。
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5年間もひきこもり暇や孤独に耐えた結果
5年間もひきこもり暇や孤独を感じながらも、テレビやゲームなどをして暇つぶしをしていたら、お金がなくなってきて「暇」とか「孤独」などと言ってられなくなってきたのです。
わたしがこの暇や孤独を乗り越えた先にあったのは、「ネットの仕事」でした。
何か仕事をしてお金を稼がなければ、今後生きていくことが難しくなると思ったら、ネットでお金を稼ぐ方法を知ったのです。
ホームページを覚えることも暇つぶしになったし、実際作ってみたら楽しくて時間の経つのも忘れていました。
暇な時間を利用して、どうすれば稼げるのかを考えながら、記事を書いてページ作りをしていたら、逆に暇や孤独がエネルギーとなって、ホームページ作りに没頭してしまったのです。
暇つぶしにもなって「ネットの仕事でお金が稼げる」となったら、暇や孤独感が随分和らいできました。
こういった適度な暇な生活ができるのも、ネットでお金が稼げたからだと思います。
暇な生活を作り出す暇つぶしの時が楽しい
自分の力で仕事を作ってお金が稼げるのですから、暇つぶしとしてはこれ以上楽しいことはありません。
それでも老後の一人暮らしだと積極的に人との関わりも持てず、暇と孤独は相変わらず悩みの種になってしまいます。
そこでもう一つ新しい仕事を自分に与えてみました。
それが趣味ブログです。
暇な時には記事を書いていれば時間も忘れて、集中できるので孤独感は感じないと思います。
それよりも老後に趣味もなく、毎日が暇で孤独でテレビばかり見ているのもつらいですね。
今はインターネットにパソコンがある時代なのですから、パソコンを覚えて趣味ブログを書くことも、暇な生活を回避する一つになるのではないでしょうか。
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