今現在も様々な状況で仕事ができないとか、雇ってもらえないので働く場所がないなど、収入の悩みを抱える人も少なくないと思います。
1人で開業できる仕事を準備する
収入がないと経済的そして精神的にもつらい状況になって、ストレスが積み重なってしまうものです。
わたしも長いこと就職できずにいたこともあって、就活の大変さや収入のないつらさはよく分かります。
しかし、就職できないし雇ってもらえないという状況になった時、どうすればいいのでしょう。
雇ってもらえないなら1人で開業できる仕事を準備して、自宅でやってみるという考え方もあります。
それでも開業して一年後に6割ほどが失敗してしまうらしいのです。
そこで実際にわたし自信が「1人で開業できる仕事」の準備をして、自宅でやってみることにしました。
そして1年後どうなったと思います?
まだ失敗していませんし、生活できるお金を稼いで個人事業主として開業し、自営業を始めました。
「1人で開業できる仕事」を準備してから行動すれば、自分の力で収入を得ることもできると確信しています。
1人で開業できる仕事を準備するまでのステップ
1人で開業できる仕事の考え方や行動を明確にしてから、準備し始めるまで、そして未来への展望など。
①なぜ1人で開業できる仕事をしたいのか?
②1人で開業できる仕事で何をやるか
③1人で開業できる仕事の準備資金
④実際に1人で開業できる仕事を始める
⑤1人で開業できる方法を決め手続きをする
⑥1人で開業できる仕事の現在の状況
継続してネットでお金を稼ぐためには、諦めずに慎重に行動することです。
個人の力で、お金を稼ぎ続けることは簡単ではありません。
いま雇ってもらえない状況なら、1人で開業できる仕事を準備をしてみてはどうでしょう。
60歳を過ぎて年金を受給しながら、その不足分を継続して稼ごうと思ったら、意外とできてしまいました。
年金で不足する分が稼げると分かっていますから、行動次第では生活費を稼ぐことも可能だということです。
①なぜ1人で開業できる仕事をしたいのか?
人それぞれいろんな悩みがあるように、働き方も違います。
わたしはなぜ一人で開業できる仕事をしたいのか? と、自分に問いかけました。
「会社で雇ってくれないから」です。
人生長いこと雇われて働いていると、転職を考えたり、予想しないところで失業したりするものです。
それが中高年の50代でおきると、自分のやりたい仕事を探しても、どこの会社も雇ってくれません。
自分のやりたい仕事の中に、例え「パソコンを使った仕事がしたい」という考え方があっても無理なのです。
会社で雇ってくれないとしたら、自分で働いてお金を稼ぐ選択肢しかありません。
今の時代はインターネット環境が整っています。
自宅で一人でもパソコンの仕事で開業できる時代なのです。
パソコンの仕事でお金を稼ぎたいと思う人には、道が開けていると感じました。
②1人で開業できる仕事で何をやるか
パソコンを使った仕事でお金を稼ごうとしたとき、どんな方法があるのでしょう。
クラウドソーシング
ホームページ作り
ブログを書く
わたしとしては、この3つがあれば収入を得られると確信しています。
1人で開業できる仕事「クラウドソーシング」
クラウドソーシングは、家でできるという働き方ですから、フリーランスや主婦の方に人気があります。
過去にはNHKのクローズアップ現代やTV東京などのメディアでも取り上げられ、クラウドソーシングという働き方が注目されるようになってきました。
仕事を始めるのにお金も掛かりませんし、登録を済ませるだけでいつでも仕事が始められるのです。
仕事の種類は246種類!
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日本最大級のクラウドソーシングです。
1人で開業できる仕事として選択肢の一つであることは間違いありません。
1人で開業できる仕事「ホームページ作り」
ホームページ作りができるということは、特技ともいえるのですから、クラウドソーシングで仕事を受けて、収入を得ることもできます。
わたしの場合は、自分で趣味のサイト作り程度なので、専門的なことは分かりません。
サイト作りに関しては初心者でしたから、別な方法でサイト作りをやってみました。
簡単なサイトが作れれば、お金を稼げるという方法があったのです。
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自分でテーマを考えて記事を書いて、ページを作るという方法です。
たくさんのページを作って、広告や商品などを掲載しておくだけで、お金は稼げてきました。
1人で開業できる仕事として「ホームページを作ってお金を稼ぐ」選択肢があります。
1人で開業できる仕事「ブログを書く」
ブログを書いてお金を稼げるという話は、ブログを書いている人ならほとんど知っていることだと思います。
でもお金を稼ごうとすると稼げないという現実も分かっているかもしれません。
ただブログを書いてもお金は稼げないし、稼げたとしても微々たる金額でしょう。
ブログで稼ぐための基本的なことが分かった上で、記事を書き続けると確かにお金は稼げます。
1、2万円なら継続していれば稼げることも体験しました。
小遣いが欲しいと思ったら、パソコンを利用したブログを書く働き方でも、お金が稼げるのです。
1人で開業できる仕事として「ブログを書く」ことは、かなり時間がかかることが考えられます。
ブログの場合は開業前から、コツコツ記事を書いて稼げるという目途がったってから、開業するといった考え方がいいと思うのです。
クラウドソーシングで仕事をしながら、ブログをコツコツ書き続ける未来に、開業が見えてくる感じかもしれません。
一人で開業できる仕事にブログを書いて稼ぐことは、まだまだ難しいかなと思っています。
③1人で開業できる仕事の準備資金
パソコン、ネット接続料、電気代、電話代、家賃代から、サーバー代、ドメイン代、ホームページ作成用ソフトなど。
開業しても普段の生活で必要になるお金の他に、サーバー代とドメイン代が年間1万円くらい加わる程度ですから、それほど生活の出費に大きな変化はないと思います。
1人で開業できる仕事で、お金をかけないリスクの全くない方法としては、クラウドソーシングという働き方。
ホームページやブログの場合は、サーバーやドメインを用意して、自分で記事を書いてネットで稼ぐ方法になりますが、ほとんどお金をかけないのでリスクにはならないと思います。
継続して仕事をしていれば、すぐに回収できる金額です。
④1人で開業できる方法を決め手続きをする
ネットでお金が稼げると分かったら、個人事業主で開業する準備をします。
個人事業主で開業する場合は、個人事業主として開業届と一緒に青色申告承認申請書も提出して、自営業を始めることになります。
「個人事業主開業届」で検索すると、詳しく書かれているページがありますので、調べてください。
1人で開業できる仕事でも帳簿を付ける
個人事業主として開業届を出すと、取引の帳簿を付けなければいけません。
1人で開業するのですから、自分の仕事だけでも忙しいのに、帳簿を付けるとなったら面倒ですね。
そこで帳簿を付けるなら、1年間無料お試しができるソフトがあります。
やよいの青色申告オンライン
確定申告書まで作れるので、これ一本でやっています。
⑤実際に1人で開業できる仕事を始める
わたしの場合は、個人事業主で開業届を出す前から、ネットの仕事を始めていました。
お金が稼げるかどうかわからなかったので、とりあえず「石橋を叩いて渡る」気持ちで、ホームページ作りから始めてみたのです。
1人で開業できる仕事の準備をしたことで、開業してからの仕事に焦りはありません。
それはなぜかというと大きく二つの理由があるからです。
1.1人で開業できる仕事の準備に、ほとんどお金をかけていないこと。
2.1人で開業できる仕事はお金も掛からないのに利益率が高いこと。
とにかく私の選んだ「1人で開業できる仕事」は、お金もそれ程かけないで準備ができて、収益が出せる仕事だからです。
1人で開業できる仕事にお金をかけていない
かかる費用はサーバー代、ドメイン代、ネット接続料、電気代、電話代、家賃代など。
パソコン一台あれば、ホームページを作ったり、ブログを書いて仕事をするだけですから、お金はそれほどかかりません。
1人で開業できる仕事をやってみて感じたのは、資金面で失敗するリスクがほとんどないということです。
初期費用としてサーバー代、ドメイン取得代とホームページ作成用ソフトなどで、約5万円を出費しました。
サーバー代とドメイン代は一年分払っても2万円かかりませんし、ホームページ作成用のソフトも一度購入してしまえば、あと費用が掛かりません。
後は毎月家賃とネット接続料、電気代、電話代等を払っているだけですから、ほぼ普通の生活をしていると変わらないのです。
1人で開業できる仕事は利益率が高い
パソコンでやる仕事とは、ホームページを作ったり、ブログを書くことです。
定期的にかかる費用以外に、時々取材がてらに出かける交通費がかかる程度で大きな出費がありません。
ホームページなどは記事を書いて、商品や広告を載せておくだけですから、24時間365日勝手に営業をしてくれます。
ですから、1人で開業できる仕事としてホームページで稼げる仕組みを作ってしまえば、自分で営業をする必要もないのです。
空いた時間にブログを書いて、新しい収入源を作る仕事をします。
こういった1人で開業できる仕事ですから、リスクもなく始められますし、失敗するリスクも少ない仕事と言えるのです。
1人で開業できる仕事は仕組み作りが難しい
これだけリスクのない1人で開業できる仕事なのに、なぜやらないのでしょう。
そこには、仕事としての難しさがあるからです。
それが「お金を稼ぎ続ける仕組みを作る」ことにあるのですが、意外と大変な作業をします。
記事を書くことです。
1記事や5記事くらいなら誰でもできるのでしょうが、お金を稼ぎ続けるとなると、かなりの記事を書いて集客できなければなりません。
この記事を書く作業が辛く感じてしまったり、書いたとしてもいつになったらお金が稼げるか分からないのです。
稼げるかどうかわからない状態で、記事を書き続けることはかなりつらいことは、考えただけでもわかるでしょう。
1人で開業できる仕事ではあっても、こういった時期を乗り越えられる人でないと、継続してお金を稼ぐことが難しいのかも知れません。
ネットの仕事をやりたいと思っても、どんなことをテーマにするのか、どんな記事を書けばいいのかわからないと続かないものです。
ネットにはたくさんのブログが存在しています。
その中にあなたが興味あるテーマで、ブログを書いている人もいるはずですから、そういった人の記事などを参考にして、別な視点でとらえた記事を書くことをしてはどうでしょう。
より多くのブログを見ることで、記事の書き方や見出しの付け方、どのくらいの文字数を書いているのかなどが見えてきます。
まずは他の人のブログをたくさん読んでみることから、自分の書きたいテーマなどを見つけることです。
ブログで稼ぐためのノウハウが分かっても、結局のところ記事をかけなくて止めてしまう人がほとんどだと思います。
⑥1人で開業できる仕事の現在の状況
実際に自分でテーマを考えて、記事を書いて商品や広告を載せるだけの仕事ですから、ページを作ってしまえばあとはらくになります。
過去に作ったページが24時間365日営業をしてくれているので、1人で開業できるネットの仕事を選んだことは、正しい判断でした。
1人の働ける時間は限られています。
個人事業主で自営業を一人でやると、時間がいくらあっても足りないのですから、仕事は自分でしないような仕組みを作ることです。
ホームページを作るまでは大変な作業ですが、いったん作ってしまえば自分から離れて自動で働いてくれる仕組みを作ります。
そういった働きができてしまう所が、ネットのいい所だと思うのです。
ですから一人で開業できる仕事として、この仕組みを作ることになります。
1人で開業できる仕事は仕組みを作れば作るほど、自分が楽になれますから、定年後や老後の仕事としても最適ではないでしょうか。
継続すればいずれ1人でも開業できる
毎日書こうとするから続かないのです。
早く稼ぎたいと思うからストレスを感じてしまいます。
まずはとにかく記事を書いて続けること。
それ以外にお金を稼ぐ壁を破る方法はありません。
コツコツ記事を書いて継続することで、記事が増えてきます。
半年、1年、2年と続けていればかなりの記事が積み重なって、次第に記事を書くことにも慣れてくるでしょう。
数年後結果的にお金が稼げて、1人で開業できる仕事になっているかもしれません。
継続した結果があってこそ、あの時始めておいて良かったと思える日が来るのです。
1人で開業できるネットの仕事は、今すぐに稼げる仕事ではなく、数年後にもお金を稼げる仕組みを作る仕事でもあります。
長くお金を稼ぎ続けるために、コツコツ記事を書く習慣を身につけることです。