「悩みとか不安」は誰にでもあると思いますが、その中の一つにお金の悩みがあります。
お金の悩みが芽生えてくると、一緒に不安もついてくるのではないでしょうか。
お金の悩みで苦労すると、これから先が不安になって精神的に病んでしまうものです。
ですから、脳みそに不安を与えるより、自分の脳みそを褒めることが大切になります。
脳みそを褒めることで、脳みそが元気を取り戻しますから、思いもよらぬアイデアや解決策を考えてくれるのです。
自分の脳みそを褒めよう
わたしは自分の脳みそを褒めようと思ったら、何を褒めていいのか分かりませんでした。
それでまた悩んでも仕方がないので、自分の過去の働き方を振り返ってみたのです。
失業して無職の身で、お金もなく元の木阿弥状態の中で、何かないかと探してみたら二つ見つけました。
一つはいま健康でいられる体です。
二つ目は年金を払い続けたことでした。
脳みそがこの二つの事を考えてくれたことで、60代を無事生きています。
わたしは、自分の脳みそに感謝しながら褒めてあげました。
悩みや不安の中でも自分の脳みそを褒め続けろ!
わたしは雇われる働き方に失敗し、50代後半にまさかの解雇で、現役を終了するとは夢にも思っていませんでした。
少なくても60歳の定年まで働いて、老後資金を貯めようと頑張っていたのです。
50代後半になって、とんでもない試練が待っていたので、のんびり屋の脳みそもビックリ仰天しました。
自分は最善を尽くした働き方をしたのか?相談する人もいないので脳みそに問いかけたのです。
ところが、脳みそに問いかければ問いかけるほど、脳みそが悩み始めます。
わたしは自分の脳みそが、精いっぱい頑張っていることに気づけませんでした。
ただ情けない自分を責めるだけで、脳みそに不安を与え続けていただけなのです。
「気づきました」
自分の脳みそは精いっぱい頑張っていました。
「悩みと不安」と交換に、年金を4年繰り上げて受給
脳みそが忘れずに年金の支払いをしてくれたことに感謝しましょう。
わたしの年金は月にすると9万円程で、家賃代を4万円払うと……何とか生活できます。
一人暮らしなので何とか生活できているわけです。
貯金がたんまりあるのかというと、そうではありません。
将来を考えたら不安です。
年金があることで不足分を補いながら、ここ数年は大丈夫だろうというくらいはあります。
この年金の不足分を補うくらいの貯金が、数年分はあるというところが、わたしの強みなのです。
年金はありがたい
じっさい、50代後半で失業し退職金などもなく、60歳の時には貯金もなくなってしまって、60代をどうやって生活すればいいのか、悩みと不安ばかり溜まっていました。
そういうわけで、61歳の時にはこの「悩みと不安」と交換に、年金を4年繰り上げて受給したほどです。
きょう生活するお金がないと、年金を65歳からもらおうと思ってもできません。
年金受給額を減らしてでも、今の生活を最優先させる考え方をしないと、借金生活になってしまいます。
それでもまだ借金ができるくらいなら、何とかなるのかも知れませんが、収入がなくて借金するってすごく怖いのではないでしょうか。
そのことを考えれば、年金でなんとか暮らせると思うと、いまのお金の不安は消えました。
悩みと不安を解決する方法は脳みその中にあった
会社で雇ってくれません。
仕事を探せば!と言われて、ハローワークにもずいぶん通いましたが、どこも雇ってくれないのです。
50代とか60代になると、何の特技も資格もない人などを、積極的に雇う会社なんてないと思います。
相談する相手もいないので、自分の脳みそに感謝して脳みそを褒め続けながら、未来をどう生きるかを脳みそに問いかけたのです。
「雇ってくれないなら自分でやればいい」という答えにたどり着きました。
インターネットとパソコンがある今なら、自分で仕事を作ることもできます。
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年金が受給できて何とか生活できるのも、過去の自分の脳みそが年金の支払いを忘れなかったおかげです。
そのとき、あらためて自分の脳みそを褒めてみました。
すると脳みそが喜んでくれます。
そして、脳みそを喜ばせていたら、のんびり屋の脳みそに変化が起きてきました。
やる気が出てきたことはもちろんですが、脳みそが本気モードに突入したのです。
「悩みと不安を消すために脳みそを褒める」まとめ
悩みと不安を消すために脳みそを褒めています。
脳みそのやる気を引き出し記事を書いて、ページを作り投稿を繰り返しながら、自分のホームページを作りました。
やはり、脳みそが本気にならないとなかなか継続できないものです。
ブログの場合は、毎日書くなどと決めると義務のようになってつらくなりますから、趣味として書きたい時に書けばいいと思っています。
誰の脳みそにも備わっている「脳力」を顕在化させるには、自分の脳みそを信じて褒めて褒めてやる気を引き出すことが大切なのかもしれません。
わたしは自分の脳みそを褒めながら、65歳以降も年金で足りない分はネットで稼いで生活しようと「脳みそ」にしっかり伝えました。
こういった感じで認知症予防も兼ねて、ネットの仕事をしながら脳みそに刺激を与え続けています。
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