50代中盤ならまだ再就職できると思っていても、希望する職種ではどこも雇ってくれないかもしれません。それでもパートやアルバイトあるいは人が嫌がる仕事を探せば、雇ってくれるところはあると思います。
自分の希望する仕事につけないことを覚悟して探さないと、働くことに悩んでしまうのです。
お金を稼ぐためだけに働くと、仕事に慣れるまではかなり精神的にも辛く感じます。それに、パートやアルバイトではいつ解雇されるか分からないし、給料も安いので生活の不安を払しょくできません。
そういった経験をしながら、自分はどうすれば働く不安やお金の不安から、解放されるのだろうと考えてみました。
「自分を雇用する選択肢」が残っていることに気づいたのです。
雇われる働き方から自分を雇用する選択肢
生活の不安となる原因は、お金であることは間違いありません。
経済的に余裕となるお金があれば、パートやアルバイトでもいいのですが、老後を考えると貯金ができるくらいの収入を期待するでしょう。
でもパートやアルバイトでは、時給も安くて貯金などできないと思います。そして失業となれば、また元の木阿弥です。
結局一から就職活動をして苦労するという繰り返しになってしまいます。
この再就職活動をすることが常にストレスとなるとしたら、自分で自分を雇って永久就職した方がよいのではないでしょうか。
簡単にできることではないので、その方法について考えてみました。
自分を雇用する前に副業という選択肢を考える
就職活動も若い時ならいいのですが、50代後半から60代となれば老後の生活も考えると厳しさを感じるばかりです。
60代には年金が受給できるとしても、それまでの働き方次第では、年金だけではとても暮らせません。
50代までの働き方や収入で、60代から老後の生き方もずいぶん変わってしまいます。
それなら、自分を雇用する選択肢があってもいいんじゃないかと思うのです。
でもいきなり起業をしても失敗は見えているでしょう。
普段はアルバイトやパートで働いて、空き時間に副業としてリスクなくできる方法も選択肢の一つです。
その最も可能性のある働き方が、インターネットとパソコンを使った、在宅でできるクラウドソーシングだと思います。
60代から自分を雇用する選択肢もある
60歳以降の自分の生活を考えると副業を本業にできるのが理想です。
60代なら年金も受給できるのですから、インターネットとパソコンを使って仕事ができれば、老後の収入がやりがいや生きがいにもなります。
パートやアルバイトではいつ解雇されるかわかりませんし、70代以降を考えると体力面でも心配です。
パソコンを使った仕事の場合は、すぐに稼げるというほど簡単ではありませんから、できる限り若いうちから副業として取り組んでおくといいと思います。
60代から自分を雇用する選択肢があると、個人事業主として仕事もできて年金の不足分を補充することも可能です。
ですから、50代、60代のうちにパソコンでできる在宅の仕事を始めて、自分を雇用する選択肢を考えておいてはどうでしょう。
わたしの場合は、60歳から本格的にネットの仕事を始めて、61歳から個人事業主として開業届を出して現在に至ります。
ネットの仕事を5年間やってみて、老後の働き方としての手ごたえを感じたので、自分を雇用する選択肢があってもいいと思っているのです。
60代から自分を雇用する3つの選択肢
- クラウドソーシングで仕事をする
- ブログでアフィリエイト
- ホームページでアフィリエイト
個人的にはこの3つの方法が60代から始めるのには、リスクなく始められる仕事だと思っていますが、何事においてもお金を稼ぐことは簡単ではありません。
クラウドソーシングという働き方は、多くの人が自分の仕事以外の副業や小遣い稼ぎに取り組んでいる方法です。
まったくお金も必要なくできる働き方ですから、働けば働くほど稼げます。
クラウドソーシングという働き方でお金を稼げないとしたら、ブログやホームページを使ったアフィリエイトでお金を稼ぐことは難しいでしょう。
ブログやホームページを使ったアフィリエイトは、それほどお金を使わなくてもできますが、記事を書いたりページ作りの知識も必要です。
インターネットやパソコンの知識も必要ですし、稼ぐためのサイト作りも勉強しなければなりません。
ブログやホームページを使ったアフィリエイトて稼ぐ方法
ブログやホームページを使って稼ぐ方法が分からなければ、いくら記事を書いても稼げません。「ブログやホームページを使って稼ぎたい」と本気で考えている人は読んでみてください。
記事を書いたりページ作りの知識は、こちらのサイトをじっくり読めば意味も理解できると思います。
ネットでお金を稼ぐというのは簡単なことではありませんから、コツコツ積み重ねるといった努力が必要です。
ですから現在の仕事をしながら生活の安定している中で、土台となるページ作りをする必要があります。
最初からいきなりブログやホームページを使って稼ごうと思っても稼げませんので、半年から一年は準備期間だと思って取り組んだ方が無難です。
こういった方法は、今すぐ稼ぐというのではなく将来を見据えた働き方になります。
自分を雇用する選択肢まとめ
ネットを利用すれば自分を雇用する選択肢もあります。
クラウドソーシングで仕事をする方法やブログまたはホームページでアフィリエイトをする方法。
個人事業主として4年間ネットの仕事をしてみて自分で自分を雇用できると確信しました。
インターネットやパソコンの知識があって、ネットの仕事に興味のある人は雇われた働き方に限界を感じる前に、自分を雇用するための準備をしておいてはどうでしょう。
自分を雇用することに50代あるいは60代から挑戦するか、年金を受給してからにするか、あるいはネットの仕事をやらないという選択肢もあります。
すべては自分の考えた通りになってしまうのですから、働き方の選択肢はあなた自信で考えてください。
ナポレオン・ヒル
思考は現実化する まんがで納得
[ 北田瀧 ]