美味しい干し芋作りが老後の趣味
65歳を過ぎた今では、紅あずまの芋を植えて干し芋を作ることを、老後の趣味の一つとしています。
実家に畑があると、野菜などを自分で作れるので、老後の趣味としても最適ですね。
自然の青空の下、畑で土をいじっての作業は、結構楽しい趣味となっています。
特に気に入っている一つに、サツマイモの栽培から干し芋を作って、おいしく食べるという趣味です。
美味しい干し芋を自分で作って食べる老後の趣味
家で食べる分くらいなので、紅あずまの苗を200本ほど購入し、5月下旬頃に植えています。
紅あずまの苗と言っても、植えるときは見た目も頼りない茎と葉っぱだけなのです。
この茎を30㎝間隔ぐらいに挿していく感じです。
そうすることで茎の先から根が出て、立派なサツマイモになるのですから不思議な感じがします。
干し芋を自分で作って食べる
特に秋の収穫時のさつま芋ほりは楽しく、収穫後にふかし芋、焼き芋にして食べると甘くてとても美味しいですね。
でも、サツマイモって寒さに弱いので、保存に失敗すると食べることができなくなります。
そこで、干し芋作りとなるのですが、干し芋作りは意外と簡単なのです。
イモををゆでてから厚さを1㎝位に切って、天日に干すだけで甘くて美味しい干し芋が作れます。
簡単に作れるといっても、サツマイモがないと作れませんし、サツマイモを買うとなると高いので結局食べたい分を買った方が早いですね。
スーパーに行ったら、おいしい焼き芋や干し芋も売っていますから。
茨城産の美味しい干し芋は通販でも買えますし、便利でありがたい時代になりました。
丸干しにした干し芋もすごくおいしいですよ!
自分では干し芋なんて作れないという人でも、今は通販でいくらでも購入できますので、ネットで調べてみてはどうでしょうか。
老後の趣味は野菜作りで贅沢な時間を過ごす
畑でのんびりと作業をしていると、精神的に落ち着くのは、農家に生まれたからかも知れません。
趣味としても贅沢な時間の過ごし方の一つなので、二拠点居住生活が当たり前になってきました。
普段スーパーで見る野菜のナス、キュウリ、ピーマン、トマト、大根、人参、キャベツ、白菜、ネギ、かぼちゃなど、家で食べる分くらいは自分で作れます。
家の周りには柿、栗、キウイなどの木を植えてあるので、旬の味覚を楽しみながらの田舎暮らしは楽しいですね。
田舎暮らしはいいことばかりじゃない
虫が嫌いという人には、田舎暮らしは難しいかも知れません。
春から夏にかけての森や畑そして家の周りには、いろんな虫が出てきます。
いろんな虫が来て野菜を食べる
売ってるキャベツを見るときれいですが、実際自分で作ってみると、モンシロチョウの幼虫のアオムシが葉っぱを食べてしまいます。
何にもしないでいると、キャベツが芸術作品に見えてくるくらい、キャベツの芯だけになってしまうので驚きです。
そして、春から夏にかけてはとにかく草が生えること生えること……。
イモ畑も草が生えてくるので、草むしりが日課になってきます。
とにかく草の伸びるのがすごくて、草刈りが趣味になるかも知れません。
まとめ
老後の趣味に野菜作り、イモ作りと干し芋作りが楽しくて、これはいい趣味だと思っています。
田舎があると二拠点生活もできて、老後の暇な時間に野菜作りも楽しめる。
ただ、春から夏にかけては虫が出るし、草も生えてくるので、草刈りは結構大変だ。
でも田舎暮らしで、趣味程度の農業をのんびりやるのは、精神的にもすごくいいですね。