網戸の防虫網が破れてしまいました。
さあ、あなたならどうします?
防虫網戸の張り替えを業者に依頼する。
防虫網戸の張り替えを自分で修理する。
わたしは自分で修理することを選択しました。
防虫網戸の張り替えくらい自分でもできると思ったので、暇つぶしにやってみたのです。
意外と簡単で、お金もそれ程かかりませんでした。
自分で防虫網戸の張り替え修理ができて大満足なので、この記事を書いています。
網戸の防虫網を自分で張り替える選択
網戸の修理をしないといけないなって思っていたのですが、どうすればいいのか分からなかったので、そのままにしていたのです。
窓を閉めていると暑いし、エアコンを付けるほどでもない時には、窓を開けると涼しい風が入ってきます。
防虫網戸を張り替えないと虫も入ってくるし……、思い切って修理することにしました。
もちろん業者に頼めば簡単なのですが、普段暇なのでとりあえず自分で網戸の張り替え修理をしようと考えたのです。
ネットで調べると、防虫網戸の張り替え方法なども出ているので、できそうな気がしました。
防虫網戸の「網戸張り替え用防虫網」は意外と安い!
ホームセンターに行って防虫網戸の網と、張り替えるための道具セットを買ってきたのです。
防虫網戸の網ですが、「網戸張り替え用防虫網」とレシートには書いてあります。
91cm×2mのグレーの網328円と網戸張り替え用品5点セットです。
セットの中には、
ワンタッチローラー
専用カッター
太さが変えられるゴム(長さ7m)
仮止め網ストッパー(2個)
網戸張り替え方DVD
が入って998円でした。
網戸の「防虫網」の張り替えを始める
これで網戸の張り替え道具もそろったので、さっそく網戸を直そうと思ったら、アルミの網戸って結構大きいのですね。
色々大きさも違うと聞いてはいましたが、畳一畳分くらいあって、結構広い場所でないと作業がしずらいと思います。
それに網戸が古くなっていると汚れているし、防虫網がボロボロ切れて散らかりますので注意が必要です。
防虫網もアルミの枠も汚れているし、手を怪我しないためにも手袋をしたほうがいいと思います。
まずは、古い網戸をはずそうと思ったら、溝にゴムがしっかり押し込まれているので、端っこの角当たりのゴムを、先のとんがった道具でぐっと持ち上げて少しはがす感じでしょうか。
このゴムを少しずつ上に引っ張りながら、溝から取り出していきます。
その時ゴムが切れるわけでもなく、このゴムを再利用できるのではと思ったのです。
再利用できれば、ゴムの寸法はあっているわけですから、交換作業も早く済みます。
網戸の「防虫網」を固定するゴムを再利用
一旦アルミ枠からゴムを取り出して、汚れた網をゴミ袋に入れて処分してから、ゴムとアルミの枠を雑巾で拭いて、きれいにしておくことも忘れないでください。
ゴムも汚れているので拭いてみたら、まだまだ十分使えると分かりましたので、再利用することにしました。
防虫網を張り替えるときは、ゴムを取り外した逆の作業をする感じでしょうか。
防虫網を広げてから、セットの中のワンタッチローラーを使い、アルミ枠の上の方からゴムを押し込んでいきます。
ぐいぐい押し込んで行ったら結構スムーズに、ゴムが入って行ったのです。
ゴムを再利用したのが良かったのかも知れません。
ゴムをぐいぐい押し込みながら、アルミ枠を一周したらしっかり網が収まっていました。
網戸の余分な網を専用カッターで切って仕上げ
溝からはみ出した網をどうしたものかと考えていたら、専用カッターで網を切ると分かったのです。
さっそく飛び出している網を、この専用カッターで切ってみたら、スムーズに切れて網戸もスッキリ仕上がりました。
わたしはDVDがあったことを忘れてしまい、完全に自己流での作業になりましたが、最初にDVDを見て、5点セットの使い方を見て始める方が無難です。
結局セットの中のワンタッチローラーと専用カッターだけで網戸の張り替えができてしまいました。
防虫網戸の張り替え成功に大満足!
仕上がりを見てみたら、新品のアルミの網戸を買ってきたような感じで、個人的には大満足です。
窓枠に取りつけて窓を開けると、さわやかな風が入ってくるので、防虫網戸の張り替えをしてよかった!と思っています。
意外と簡単に防虫網戸の張り替えはできるんだと思った次第です。
もしあなたの家の網戸が破れて、交換する時があったら自分で交換してみてはどうでしょう。
うまく張り替えができると、しばらく忘れていた物作りの達成感を味わえます。
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