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新NISAでつみたて投資を始めてから一か月後の現実

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新NISA一か月後の現実は?

話題の新NISAですが、実際につみたて投資を始めると、今後どうなるのか気になりますね。

2024年4月8日に新NISAを始めてから一か月が過ぎましたが、どういった変化があったのでしょう。

新NISAの場合は、長期・積立・分散が基本なので、日々の変動に一喜一憂する必要もありません。

でも、今話題の新NISAですから、やっぱり最初は誰でも気になるものです。

そこで、毎月2万円の積み立てを始めた「わたしの新NISAを始めて一か月後の現実」を紹介します。

「楽天・全米株式インデックス・ファンド」を選んでみた新NISA一か月後の現実です。
新NISA2024年5月9日 20,310円

20,000円が20,310円になっていますが、この一か月間の増減はどうだったのかも気になるところです。

新NISA一か月間の資産増減グラフ

そこで、20,000円がどう増減したのか。2024年4月9日~5月8日までの資産増減についてグラフにしてみました。

日々の増減を気にして一喜一憂していると、精神的にもよくない気がしますね。

一か月の資産増減

とりあえず、元本の20,000円が最も減少したのは4月22日の-598円で、5月8日には+310円といった感じです。

そして5月9日には2回目のつみたてとして20,000円を追加し、累計元本が40,000円となりました。

新NISA2024年5月10日現在の状況

新NISA3か月間の資産

さらに6月9日には3回目のつみたてとして20,000円を追加し、累計元本が60,000円となりました。

2024年6月22日時点で、63,881円になっています。

 

投資は自己責任なので、それを理解したうえで始めています。

関連記事:

新NISA制度のおさらいと、長期積立による効果的な運用

2024年1月に生まれ変わった「NISA(少額投資非課税制度)」は、投資で得た利益が非課税になる、大変魅力的な制度です。

新NISA制度のポイント

新NISAの主なポイントは以下の通りです。

非課税保有期間が無期限化:いつ売却しても利益が非課税

口座開設期間が恒久化:いつでも好きなタイミングで口座開設可能

「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の併用が可能:分散投資に最適

年間投資枠
成長投資枠:240万円
つみたて投資枠:120万円

非課税保有限度額:全体で1800万円
成長投資枠:1200万円(枠の再利用可能)

新NISAのメリット

新NISA制度の最大のメリットは、投資で得た利益が非課税になることです。

例えば、10万円の利益を得た場合、通常だと約2万円の税金が課税されますが、新NISAを利用すれば丸々10万円を受け取ることができます。

つまり、従来の課税制度と比べて、約20%の運用益を手元に残せる可能性があるということです。

実際どのくらいの運用益が出るのかは、その時の結果を見てみないと分かりません。

 

新NISA一か月後の現実【まとめ】

新NISA制度は、投資で得た利益が非課税になる、大変魅力的な制度です。

長期で積立投資を行うことで、より大きな効果を発揮することができます。

収入に関係なく、毎月無理のない範囲で積み立てていくことで、将来に向けて着実に資産を増やしていきましょう。

というわけで、新NISAでつみたて投資を始めてから一か月後の現実を紹介しました。

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