いくつになっても不安から解放されませんね。一つの不安が消えても、また新しい不安がわいてきます。
60代での不安はどういったことだったのか、60代の10年を振り返ってみることにしました。
60代一人暮らし10年の月日を越えて新たな幕開け
50代で仕事を失い、不安を抱えながらの一人暮らし。あれから15年以上の月日が流れ、私は70代を迎えようとしています。
当時は夢も希望も持てず、ただ漠然とした不安だけが募りました。しかし、そんな状況を打開してくれたのが、インターネットとパソコンだったのです。
不安という扉を開け、ホームページ作りに没頭することで、孤独感や寂しさを感じることなく、充実した日々を送ることができました。
しかし、まともに仕事をしていないと経済的な不安は常に付きまといます。
そんな時に支えてくれたのが、年金でした。月9万円という決して豊かとは言えない収入でしたが、家賃を払って最低限の生活を送るには十分でした。
年金のおかげで、経済的・精神的な不安が和らぎ、60代を生き抜くためのチャンスが訪れたのです。
引きこもりニートから、生きる力を取り戻す
お金の心配から解放された私は、60代という時間を自分自身のために使うことにしました。
どこにも行かず、誰にも会わず、ただひたすらホームページ作りに没頭したのです。
世間から孤立し、引きこもりニートと呼ばれるような生活でしたが、私にはそれが必要な時間だったのかも知れません。
そして数年後、私は50代の頃とは比べ物にならないほどの自信と生きる力を取り戻しました。
一人暮らしの寂しさや孤独を乗り越え、前向きに生きていくことができるようになったのです。
支えとなったもの、そして新たな挑戦
60代の一人暮らしを支えてくれたのは、年金、インターネット、パソコン、そしてGoogle AdSenseとアフィリエイトでした。
不安という扉を開け、一歩踏み出したことで、新たな世界が広がってきたのです。
そして今、私は70代という新たなステージに足を踏み入れようとしています。
一人暮らしを続けながら、寂しさをかみしめる時間もまた貴重な経験となるはずです。
このブログでは、60代からの一人暮らしのリアルな姿や考え方をお届けしています。
私ももうすぐ70代になりますので、今後は70代一人暮らしがテーマとなりそうです。
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70代での不安や孤独、そして喜びなど、一人暮らしならではの様々な経験を綴っていきます。
60代一人暮らし【まとめ】
60代の試練を乗り越え、70代を迎えようとしている今、70代にはどんな試練が待ち受けているのでしょうか。
70代の一人暮らし、新たな挑戦への意欲が湧いています。
一人暮らしを続けながら、寂しさをかみしめる時間もまた修行なのかもしれません。
70代という貴重な時間を自分一人で使い切ることは、贅沢な生き方だと感じるのです。
60代一人暮らしで味わった不安と孤独、そしてそこから這い上がった喜びを糧に、一人暮らしで得た経験を活かし、私はこれからも挑戦し続けます。
70代、80代、そして生きられる限界まで、自分らしく生きることを目指している69歳一人暮らし。
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