60代の趣味は農作業の手伝いです!
こういった趣味なら誰でもできそうですが、畑がないとできません。
でも今は畑を借りて、週末だけやっている人も多いみたいですね。
趣味で野菜作りも楽しいし、育てる、収穫するという楽しみもあります。
趣味で農作業の手伝いだからこそ、こういったことが十分堪能できます。
農業を本業にすると、のん気なことを言ってられません。
本業として実際やってみると分かりますが、半端なく体力が必要です。
わたしももう65歳なので、実家の畑で野菜を作ったり、そば栽培を手伝っています。
5月には田植えも手伝って、収穫したコメをもらえるので、ほとんど米を買わなくなりました。
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趣味で農作業を手伝いながら田舎暮らし
・自然の中の空気感が素晴らしい
・種をまき苗を植え成長を楽しめる
・自分で作った野菜の収穫と食べる喜び
趣味で農作業を手伝うと体も元気になるような気がします。
それは晴耕雨読な生活として、のんびりできるからでしょうか。
60代は趣味で農作業を手伝いながら、悠々他適で暮らすことを楽しんでいます。
実家の畑や田んぼと言えども、後を継いだわけではないので、時々手伝っているだけです。
自然の中の空気感が素晴らしい
趣味で農作業をするので、ストレスがありません。
何と言っても自然の中に自分を解放できることです。
雇われて働くわけでもなく、自分の家の畑ですから誰に気兼ねをすることなく、好きなだけ土いじりができます。
天気のいい春から初夏の農作業は寒くもなくて、すがすがしい気分で農作業ができるのです。
朝のニュースやドラマを見てから、極めてのんびり始動します。
趣味ですから短時間作業ですが、本業だとこういったのんびりした作業では、日が暮れてしまうでしょう。
自分でペースを作って農作業ができるところが、趣味で農作業をする魅力の一つです。
趣味の農作業は、精神的にも解放された自由を感じる場所でもあります。
とは言っても春から夏にかけては、畑に限らずいろんな虫が出てきますので、虫が嫌いだととてもやってられないかも知れません。
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種をまき苗を植え成長を楽しめる
実際に畑の土を触ったことがありますか?
何とも言えない土の柔らかさを感じながら、種をまいたり苗を植えたりすると、瞬間夢中になってしまうのです。
そういった楽しさを味わえるのも、趣味で農作業をしているからかも知れません。
ただ、春から夏にかけて苗が育つと、苗の周りに雑草も増えてきます。
もちろん黒いビニールで土を覆ってしまえば草も生えないのですが、結局ビニールはゴミとなるので使っていません。
野菜の苗の周りの雑草を、こまめに引いていればきれいですし、畑の土を自然に感じられるのが好きです。
ただ野菜が成長してくると、虫が出てきますから葉物類の管理は大変です。
それと、雑草が想像をこえるくらいあちこちにはえてきます。
シーズンを通して、草むしりや草刈りは欠かせません。
自分で作った野菜の収穫と食べる喜び
自分で育てた野菜を収穫する時は、最初はウキウキした気分ですが、一時に結構たくさん採れるので食べるのが忙しくなります。
この時期は野菜不足になることはなさそうです。
野菜売り場では気づかなかったことも、実際野菜を収穫すると分かることがあります。
キュウリにはトゲがあって、収穫する時に素手だと痛いということです。
野菜売り場でキュウリに触っても、そんなことは感じないと思います。
実際に野菜に触れてみることで、分かることも多いですね。
ナスにしてもヘタの部分にとげがあります。
白菜など畑で採る時には、小さなトゲがあってチクチクします。
野菜類は葉っぱやツタの部分にも細かなトゲがあることが分かりました。
農作業や野菜の収穫には手袋は欠かせません。
サツマイモは簡単ですね。
干し芋用の苗を買ってきて、植えておくだけでサツマイモが育っているのですから、面白いです。
食べてもおいしいし、干し芋にするとこれまたおいしく食べられます。
かぼちゃ、スイカ、トウモロコシ、ジャガイモの他、野菜の種や苗を植えれば何でも作れるのですから、楽しいことは間違いありません。
ただ、虫と雑草には悩まされますけどね。
趣味の農作業を手伝いながら野菜作りを目指す
趣味で野菜作りをやろうとしても、結構難しくて思うように育たない野菜もあります。
種をまく時期、土と肥料など学ぶことがたくさんあって、老後に新しい趣味として取り組むには最適ですね。
年金をもらうようになって、暇な時間が増えてくると、実家が農業をしていることをありがたく感じてきました。
わたし自身も農家で育ったのに、農業に関する知識が全くないことが残念です。
今後は趣味の農作業を手伝いながら、自分の力で野菜作りに挑戦するつもりでいます。