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60歳でお金のない人は老後どうするの?

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そもそも60歳で「お金がない」「貯金ゼロ」という人はどのくらいいるのでしょうか。

少なくてもここに一人いたことは確かです。

貯蓄ゼロどころかお金のないマイナスの状況で、60歳に突入してしまいました。

60歳お金がない

60歳で貯蓄ゼロと言っても、55歳から60歳までは生活できていたのですから、それなりに貯蓄があったということです。

 

でも、55歳で失業して仕事もしないで過ごしてしまうと、60歳でお金がなくなるということになります。

 

ですから、あなたが60歳で貯蓄がいくらかでもあるとしたら、わたしよりは条件はいいということです。

 

老後の貯蓄ができた「勝ち組の人」と貯蓄ゼロの「負け組の人」がいるということですから、わたしは本気で考えてみました。

 

60歳でお金のない「負け組」になって覚悟を決めた

貯蓄をして老後に備えている人はしっかりと準備をしてきた人なので、もし、今あなたが60代で貯金なしの「負け組」ならば、強い危機感を持たなければいけません。

 

わたしは、50代が終わるころに強烈な危機感を持って、自分で仕事を始めました。

 

 

いくら就活をしてもどこも雇ってくれないとなったら、脳が本気で考えるようになっていたからです。

 

60歳で貯金ゼロなら、男女に関係なく老後を生き抜く条件は、ほぼ変わらないと思います。

 

 

60歳独身貯金ゼロ仕事がないなら今すぐこの仕事はどう?

インターネットとパソコンがあるなら、今すぐにでもお金を稼ぐ仕事はあります。

 

本気でネットの仕事に取り組む気がある人は、クラウドソーシングという働き方をしてみてはどうでしょう。

 

この働き方は在宅でできる仕事ですから、暇な時間を利用して仕事ができます。

 

60歳独身貯金ゼロ仕事がないなら今すぐこの仕事を始めましょう。

 

登録すればすぐにでも始められますから、どういった仕事があるのか見てみるといいと思います。
クラウドワークス

60歳独身貯金ゼロ仕事がないなら、このブログを読んでいる場合ではありません。

 

少しでも稼げるように、できることから行動することが大切です。

 

今よりいい結果を望むなら、覚悟を決めて行動するだけだと分かりました。

 

覚悟を決めて本気で行動すると変われます。

わたしは覚悟を決めて超本気でネットの仕事に取り組んだことで、今のところは何とか生活できてますから。

 

60歳過ぎて貯金ゼロ仕事もないと、ほんと恐ろしくなりますから、本気で行動するしかありません。

この後は、貯金ゼロから本気になって、お金の事を考えて行動した経験を書いています。

 

60歳独身貯金ゼロからの老後で必要な老後資金をシミュレーション

60代独身の貯金なし状態から老後資金を準備するのに、一体どのくらいお金を貯める必要があるのかをシミュレーションしてみました。

毎月どのくらいのお金が必要なのか、一年間での必要額が分かれば、あとは寿命の時までの必要とされる金額も分かります。

 

しかし、健康で長生きをした場合に、どのくらい必要なのかは未知数です。

 

平均寿命から老後の必要資金を考えてみます。

 

わたしは60歳で貯金ゼロでしたから、人の心配をしている場合ではないので、自分のことをシミュレーションしてみました。

 

独身の老後に必要な生活費

【老後における生活費の内訳(独身)】

60歳から25年間生きるとして計算してみました。

生活項目毎月の生活費
食料36,000円
住居42,000円
光熱・水道13,000円
家具・家事用品6,000円
被服関連4,000円
保健医療8,000円
交通・通信14,000円
教育・教養娯楽17,000円
その他の消費支出33,000円
老後の生活費合計173,000円

 

この毎月約17.3万円の生活費が、独身の老後期間である25年分かかってきますので、それらをもとに、独身の老後に必要な生活費を計算してみました。

 

【独身の老後の生活費シミュレーション】
173,000円(毎月の生活費)× 25年(老後期間)= 51,900,000円

 

ここで注意すべきことは、賃貸住宅で毎月家賃を支払っている人と、持ち家の人では違いが出てくるでしょう。

 

わたしは、持ち家が無く老後も賃貸で暮らす独身者ですので、この住宅費の4.2万円の支出が必要になるのです。

 

住宅費が必要なければ、
老後の生活費合計は131,000円です。
131,000円(毎月の生活費)× 25年(老後期間)= 39,300,000円

12,600,000円の差が出てきます。

 

60歳からの老後期間は約25年

厚生労働省の簡易生命表(平成29年)によると、60歳時点での平均余命は以下の通りです。

60歳平均余命
男性23.72年
女性28.97年

 

60歳で貯金ゼロでこのあと25年間生活するとなったら、強烈な危機感を持って行動しないと、老後破産は免れそうにありません。

 

60歳で自分で始めた仕事ですが、すぐには稼げないのです。

 

稼げるまでの期間を借金しながら、乗り越える予定でしたが、さすがに借金生活は不安になって、61歳から年金を受給することにしました。

 

61歳からもらえる年金では生活できない

年金は本来なら65歳からもらう予定でしたが、無職状態で貯金ゼロではどうしようもありません。

 

4年繰り上げ受給を選択しました。

 

年金は偶数月の15日に、2か月分が振り込まれます。

 

わたしの場合は、月にすると93,000円でした。

 

老後の生活費合計173,000円の予定ですが、80,000円不足します。

 

61歳で貯金ゼロですから、あと24年間毎月80,000円補充し続けなければ、老後破産です。

 

61歳からもらえる年金だけで節約生活

93,000円から家賃が42,000円が消えます。

残り51,000円でひと月生活してみました。

老後における節約生活費の内訳(独身)

生活項目毎月の生活費
食料28,000円
住居42,000円
光熱・水道6,000円
家具・家事用品0円
被服関連0円
保健医療2,000円
交通・通信10,000円
教育・教養娯楽0円
その他の消費支出5,000円
老後の生活費合計93,000円

 

全てを節約して月末の不足分は借金でまかなってみました。

非常に厳しい状況です。

 

人間必死になると、無理なことと思われることでも、できてしまうことが分かりました。

 

60歳から始めていたネットの仕事で、お金が稼げるようになってきたのです。

 

60歳貯金ゼロ独身の人が貯めるべき老後資金

老後資金

毎月93,000円では非常に厳しい生活になってしまいます。

 

でも、最低でも12万円あると何とか普通に、最低限の生活はできることも分かりました。

 

ネットで3万円稼げたら、借金しなくて済みます。

 

ネットで5万円稼げたら、貯金もできそうなくらいの気持ちになってきました。

 

今後24年間を最低150,000円生活でシミュレーション

150,000円(毎月の生活費)× 24年(老後期間)= 43,200,000円

年金受給額(24年間)

93,000円×24年=26,784,000円

自分で準備する老後資金は16,416,000円ということになりました。

 

独身の老後は、病気やケガなどをした場合の医療費・自分の介護にかかるお金なども貯蓄しておく必要があります。

 

万が一の時に備えた予備資金を含め、老後資金としては合計で61歳時点で2,000万円程度を考えてみました。

 

わたしは今後24年間毎月70,000円を稼ぎ続ければ、人生を全うできます。

 

毎月最低70,000円を稼ぎ続けるか、老後資金の2,000万円を貯める方法を考えてみました。

 

 

60代独身の人が貯金ゼロから老後資金を作る方法!

60歳からホームページ作りとブログを使って、毎月稼ぎ続ける仕組みを作ってみたのです。

 

およそ一年半くらい記事を書いてページ作りをしてみました。

 

すると徐々に毎月70,000円くらいをネットで稼げるようになってきたのです。

 

いつの間にか年金と不足分をネットで稼ぎながら、貯蓄ができるようになってきました。

 

ほぼ自分が考えた通りになってきたのです。

 

この時、もしかしたら自分で考えたことは、行動すれば実現できるのかも知れないと思えてきました。

 

行動した分だけそれに近づいてきたからです。

 

それならと思って、毎月10万円を稼ぎ続けるために行動してみました。

 

すると、毎月10万円が稼げてきたではありませんか。

 

年金額を上回ってきたのですから驚きました。

 

ホームページ作りに没頭してきたら、それまでに作ってきたサイトが24時間365日わたしに代わって営業をして、お金を稼いでくれる感じです。

 

サイトを作れば作るほど自分が楽になるのですから、やりがいを感じます。

 

そして、いつしかネットのみの収入で生活できるようになったのです。

 

60代独身の人が貯金ゼロから老後資金を稼ぎ続ける!

60歳の時は貯蓄ゼロでしたから、生涯現役で稼ぎ続けなければなりません。

 

ただ雇われて働いていては、いずれ体力の限界が来て働けないことは分かります。

 

ですから、生涯稼ぎ続ける仕組みを作るか、老後資金を貯めてしまうしかないのです。

 

今はインターネットとパソコンがあります。

 

ネット上にお金を稼ぐ仕組みを構築してしまえば、老後資金を稼ぎ続ける可能性が高まるという考え方です。

 

そのためにホームページやブログを作って、老後を見据えています。

 

60歳から貯金ゼロを脱出して、自分の力で老後を生きることは覚悟が必要なのです。

 

わたしはお金のない怖さを知ってから、覚悟を決めて本気でネットの仕事に取り組んできました。

 

そして、いま個人事業主の開業届を出して自営業を始めています。

 

インターネットとパソコンがあったので、お金はそれほどかかりませんでした。

 

ネットで稼ぐための初期投資額が、年間10万円も掛からずに始められるのは、ネット以外に考えられません。

 

その初期投資が功を奏して、今では毎月ネット収入になり、会社で雇われなくても家にいながらお金が稼げています。

 

60歳貯蓄ゼロからででも老後資金は作れると確信

老後資金はできれば40代からコツコツ始めておいた方がいいのは確かです。

 

50代で失業するという経験をして、働き方の考え方も変わりました。

 

お金のない生活を続けて、お金の有難みを心底から感じました。

 

自分が覚悟を決めて本気で行動すると、60歳からでも道は開けます。

 

覚悟を決めて本気で行動すると、60歳からでも何とかなるものだということが分かったからです。

 

60代なら年金もあるのですから、その不足分を補うという考え方ができれば、余分に稼げたお金が老後資金になります。

 

老後にお金がなければどうにもならないのですから、60代こそ真剣に生きるときです。

 

60歳の時に貯金ゼロになり、老後資金をネットで稼ぎ続けるという考え方で、老後を見据えています。

 
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