新NISA開始したって本当?69歳から毎月2万円のつみたて投資始めた

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銀行預金をやめて新NISAでつみたて投資を開始

「銀行に預ける」だけでは、お金が増えない時代になっています。さらにインフレも急激に進行しているのも事実です。

いまの自分の生活を守り、将来の不安を軽減するための手段として、2024年からスタートした新NISAが注目されています。

「投資・資産形成」の重要性がますます高まって、口座開設する人が増加するなど、新NISAに対する関心が高まっているようですね。

それでも、まだまだ投資について抵抗感がある人の方が多いのは間違いありません。

新NISA 投資

私も投資について抵抗感があったのですが、2024年4月から新NISAで、毎月20,000円の積み立て投資を始めました。

始めた時点では69歳ですが、もうすぐ70歳なので投資できる期間も限定的です。

そのため、つみたて投資期間は10年から15年を目標にしています。

70代からの趣味の一つと考えて、新NISAで投資の世界を感じるつもりです。

新NISAを始めたら経済番組に興味がでてきた

お金の話って楽しいですね。

BSテレ東放送の「マネーのまなび」月曜日の夜10時から

この番組でも株や投資、新NISAが取り上げられ、楽しく拝見しています。

そのほか朝の5時45分からの「モーサテ」そしてその後の「日経モーニングプラスFT」など、経済番組を見るようになりました。

自分の中にあった「経済を知る」という面白さに気づいたような気がしています。

何事もそうですが、興味を持つということが大切ですので、ぜひ、「マネーのまなび」を、ご覧になってみてください。
 

新NISAでの「長期・積立・分散」の投資

新NISAの非課税投資枠は1800万円(年間360万円)ですが、お金に余裕があるわけでもないので、毎月2万円×12ヵ月×15年=360万円というやり方で、それがどう変化するのかを見てみたいのです。

結果を出すにはちょっと早いですが、実際に20,000円からつみたて投資を始めたという意味で紹介します。

2024年4月8日から4月13日の状況。
つみたて投資2万円

せっかく毎月つみたて投資をするのですから、銀行に預金しているよりは増えてほしいという気持ちもあります。

しかし、増えるだけでなく元本割れも考えられるのが投資です。

暴落して元本割れした場合のことも考えてみました。

新NISAでの積立投資で想定される損失は、運用期間が短いほどに大きく、運用期間が長いほどに小さくなると考えられています。

 

新NISAでつみたて投資は自己責任

新NISAで「投資・資産形成」した方がいいと、あちこちのメディアで盛り上がっています。

新NISAで投資を始めれば、お金が増えるという話を聞いていると、今すぐにでも始めたくなる人もいるかも知れません。

わたしの場合は、もうすぐ70代になるので儲けるというより、本当に投資でお金が増えるものなのか、その過程を体験してみたいのです。

ですから、新NISAで実際につみたて投資を始めるまでの設定は、すべて自力で行ってみました。

新NISAを始める過程を経て、実際につみたて投資として楽天証券の「資産運用」ページに、20,000円が表示された時から、自己責任での運用が始まったのです。

誰かに勧められたわけでもなく、自力で証券口座を登録し、新NISAを始めたので、投資で損失することも覚悟しています。

 
 

「短期・一括・集中」はギャンブル?

金融庁が過去のデータをもとに検証した結果ですが、保有期間5年の場合の損失リスクは「100万円が5年後に74万円~176万円になる」こともあるということです。

ですから、「短期・一括・集中」というギャンブル的考えだと、精神的にもよくありません。

しかし、保有期間20年の場合は、「100万円が20年後に186万円~331万円になる」という実績を見ると、損失が発生する可能性は少なくなっています。

金融庁の「貯める・増やす」~資産形成を参照

やはり投資は「長期・積立・分散」で考えることが大切と言えるでしょう。

とは言っても、今後の新NISAの値動きがどうなるかは、過去のデータに基づいた予想ですから、今後どうなるかは誰にもわかりません。

儲かるとは断定はできませんが、NISAの損失リスクは20年以上の積立投資を行うことで、最小限に抑えられます。

 

新NISA「クレカ積立」の落とし穴

新NISAで話題の「クレカ積立」。手軽に始められる投資方法として注目されていますが、本当に得なのでしょうか?

ポイント還元につられて、ついつい投資額を増やしてしまっていませんか?

クレカ積立とは?
新NISA口座で積立投資をクレジットカード決済で行う方法で、証券口座への入金の手間が省け、ポイント還元も受けられるのがメリットです。

法改正で上限額が10万円に倍増!
楽天証券やSBI証券など、ネット証券を中心に人気が高まっています。

楽天証券は楽天ポイント、SBI証券は提携クレジットカードのポイントを貯めることができます。

クレカ積立の落とし穴

ポイント目当てで投資額が増える
ポイント還元率につられて、本来の投資目的から外れて投資額を増やしてしまう可能性があります。

すぐに引き出せる預金がない
積立資金をすべて投資に回してしまうと、生活費が必要になった時に困る可能性があります。

新NISAのために借金をする
将来への不安から、生活費を削ってまで投資してしまうのは本末転倒です。

  

新NISA開始【まとめ】

新NISAで賢く投資するために

  • 投資は余裕資金で行う
  • 生活費とは別に、すぐに引き出せる預金を持つ
  • 投資目的を明確にし、無理のない範囲で積立額を設定する
  • 新NISAクレカ積立は、ポイント還元でお得に始められる投資方法ですが、落とし穴もあります。

    賢く利用するためには、投資目的を明確にし、無理のない範囲で積立額を設定することが大切です。

    70歳以降の人生は何が起こるか分からないし、あの時、新NISAを始めておいて良くも悪くも、今できることで最善を尽くしておくことにしました。

    70歳から20年はちょっと厳しいと思うので、10年後から15年後を楽しみにしたいですね。

    なお、投資は自己責任でお願いします。
     
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