【半農半Xで稼ぐ生き方】
「半農半X」というライフスタイルがありますが、60代になってから「半X半農」という逆のライフスタイルも気になっています。
自分のやりたいことで稼ぐ「半X」をしながら、米や野菜など自分が食べる分の食料は小さな自給農「半農」で補うという生き方です。
収入のある暮らしをしながら、空いている時間を利用し農業を趣味にする生き方。
インターネットとパソコンを使って仕事をし、小さな農業をすることで、精神的に満たされる半X半農という暮らし方ができます。
年金で不足する分を補いながら、心豊かな暮らしをしたいと思ったので、インターネットとパソコンを利用した働き方を始めました。
特にこれから年金で生活する60代の方には、関心のある生き方ではないでしょうか。
「半農半X」の考え方から「半X半農」で夢を広げる生き方
農業をする「半農」という点では共通する働き方ですが「X」にあたる部分は人それぞれ違います。
60代以降にどちらに重点を置くかというと、自宅でネットの仕事をしながら農的生活もできるので、「半X半農」は自在性があると思うのです。
さらに年金を受給するようになれば、「年金プラス半ネット半農」となり、より安心できる心豊かな暮らしと生き方ができます。
わたしは60歳からネット収入を得る傍ら、半自給的な「小さい農」を趣味として始めました。
自分が大好きで、心からやりたいと思うことをやってみたら、60代になって自由な生き方ができたのです。
定年後や老後に「自分の好きなことで仕事をする」と生きがいと喜びを感じながら暮らせます。
「年金プラス半ネット半農」な生き方
得意なパソコンを活かし「年金プラス半X半農」な生き方なら、年金以外にネットで収入を得ながら、田舎暮らしで野菜や米作りもできます。
畑があるとそばの栽培もできますから、そばを食べることはもちろんですが、農業の収入にもなるのです。
老後の生き方の中の経済面を考えた時、年金をベースに半X半農で補助するという考え方ができるので、老後を生きる自信も出てきました。
時々実家の築100年以上の民家で田舎暮らしをしながら、「年金プラス半X半農」な魅力的な暮らしを目指しています。
インターネットとパソコンを使った半Xという働き方ができると、半農という生活だけでなく自分の好きな事ができるのです。
半Xの部分をネットを利用した自由な働き方に変えると、生活費を稼ぐだけの生き方から解放され、自分がやりたいこと、やっていきたいことの選択肢が広がります。
ネットを利用する働き方ができると、年齢にかかわらず「半ネット半?」といった自由な生き方をしながら、自分の得意なことを社会に役立てる生き方も可能になるでしょう。
![]() | 半農半Xという生き方 決定版 (ちくま文庫) [ 塩見直紀 ] |
半農半Xで稼ぐ大それた夢のような生き方を体験
足が地につく生き方をしている人もいれば、足が地につかないような生き方をしている人もいます。
年金だけで生活できる人なら田舎に移住することも選択できますが、年金だけでは生活できないとしたらどうすればいいのでしょう。
わたしは65歳になったので、あえて足が地につかない中途半端な自由な生き方をしてみました。
幸い田舎があって実家が農業をしていますから、半農半Xな生き方をやってみたのです。
『半農半X』『半X半農』で稼ぐ生き方
自分のやりたい仕事と農業を掛け持ちする、こういった「半農半X」というライフスタイルを知っていますか。
「半農半X」とは自給できる規模の「農業」と「収入を得る仕事=X」を両立した生活方法です。
田舎暮らしをしながら「半農半X」というライフスタイルもいいと思います。
わたしは65歳ですから無理せず「半農半X」を、さらに半分にした「趣味の半農半X」的感じで、老後の生きがいのつもりでやってみました。
やりたい仕事と農業を掛け持つ、兼業あるいは副業のような「趣味の半農半X」は、できそうで出来ないのです。
60代なら、生き方を趣味でとらえる考え方でないとできません。
「半農」はできても、都合のいい「半X」というのは、60代になると結構大変なのです。
何かの特技や資格がないと雇ってもらえません。
やりたい仕事をしながら農業を趣味にする生き方
「半農半X」というスタイルは、仕事の割合で言うなら半分が農業で、半分がそれ以外の仕事となります。
大切なことは、老後も自立して生活できるようにすることだと思うのです。
わたしは半移住生活の田舎暮らしをして、農業の手伝いをしながら、趣味としての「半農半X」を考えていました。
というより「半X」「半農」と言った方がいいかも知れません。
インターネットとパソコンを使って、ホームページ作りという趣味で稼ぐことができたからです。
61歳で年金を受給したらお金の心配が少し減り、「半X」となる仕事に専念できたことが大きかったと思っています。
こういったことが40代とか50代でできていたら、農業をやりながらネットで販売という考え方もできるのですが、もう65歳ですから気力が出てきません。
でも、ホームページが作れたことで、違った方法でネット紹介をして、収入を得る事ができます。
この時から「半X」となる仕事が、自分の仕事になったのです。
40代、50代でホームページ作りを覚えておくと、役に立つかもしれません。
それとも今後は「ユーチューブ」での情報発信でしょうか。
働く場所を選ばない「半X」は理想的
インターネットを使った働き方は、ネット環境のある所ならパソコン一台で仕事ができるので、働く場所を選びません。
こういった働き方も魅力の一つですが、やはり自分の生きがいとなる仕事や趣味ができることだと思います。
「半農半X」といっても、人それぞれ「半X」のところが違うだけですが、順番が「半X」「半農」だと、結構自由な生き方ができるのです。
わたしの場合の「半X」は、個人事業主で起業して、ホームページ作りを仕事としてやっています。
ネットを利用した働き方は、経済的なコストがあまりかかりません。
そのため「半X」による収入と年金とで、60代から半移住の田舎暮らしや、趣味の農業で自由な生き方もできるのです。
働き方の順番を変えたことによって、自然の美しさを体感しながら、趣味としての農業ができます。
やはり60代以降を考えると、新しい生きがいとやりがいが必要ですね。
65歳から趣味農業の手伝いで「晴耕雨読」な生活
65歳からは趣味で農業の手伝いをして、完全にきままな「晴耕雨読」な生活を考えています。
幸い実家が農業をしているので、農機具や資材等などにお金をかけなくてもいいので、老後の趣味には最適なのです。
老後は体力的にもどんどんきつくなってくるので、農業を本業としてやるつもりはありません。
小さな農業ですから、家族で食べる分の米作りと野菜を作って、小遣い稼ぎにそばの栽培と言った感じでしょうか。
趣味で農業の手伝いをしていると、こういった生活も結構楽しいのです。
趣味程度の農業なら、結構長くできるので老後の楽しみになります。
60代と言えば年金も受給できまが、年金だけでは暮らせませんから、不足分を趣味の農業で補うという考え方です。
それでもいずれ働けなくなりますから、働ける限り働いてネットで老後資金を補充しています。
60代から想定外の自由な生き方と働き方を体験