会社をやめて働かない人の末路は悲惨なのか

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自由を求め会社を辞めて働かない男の末路

自由を求めることに生きがいを感じている40代の男性がいた。

数年暮らせるくらいの貯金ができると会社を辞めて、数年間働かない自由な生活をしていた。

しかし、数年間遊んでいただけで、まだ自由に生きる方法が見つからないといって、結局また働くことになる。

はたして、こういった会社をやめては働かない、自由な生活を夢見る人の末路は悲惨なのか?

会社をやめて働かない50代男性の末路を見てみよう。

40代後半の再就職の難しさ

自由を求めて働かない人は結構いるみたいだ。

自由に生きるにはやはりお金が必要だと言って、数年間働いては貯金をしているようなので、働くことは苦にならないのかも知れない。

だが、40代も後半になり再就職することの難しさに気づくと、派遣会社に登録して、工場での三交代の仕事を選んでいた。

三交代の仕事は一週間交代で、早番、午後から、夜の仕事を繰り返す働き方で、それほど稼げる働き方でもないという。

ただ、何とかひと月暮らせる程度の給料なので、自由な生き方をすることが難しくなったと語っていた。

50代からの苦労が始まった

工場で派遣の仕事をしているうちに契約社員となって、今度は二交代の12時間作業だという。

昼を一週間、夜を一週間という繰り返しで12時間働くので、体力的にもきついはずだが、貯金ができると言いながら50代を元気に働いていた。

こういった頑張りを見ると、働くことが嫌ということでもなさそうなのだが、生活のために働いているのだろう。

若いときに働くのをやめたりしたことで、50代で苦労する末路が待っていたことを本人は分かったのだろうか。

再びの失業と新たな道の開拓

50代からの二交代という働き方にも慣れて、60歳まで続けるといっていたが、人生とは非常な試練を与えるようだ。

50代後半になる頃に雇止めになって、失業してしまった。

60歳まであと数年というところで職を失っても、その人は落ち込んでいない。

数年暮らせる貯金があったことで、再び自由に生きる夢を思い出したのか。

しかし、今までとは違う。ハローワークに通って職を探していたので聞いてみた。

すると、もうすぐ60歳になるので、年金がもらえるまでは働きたいという。

50代で新しい道はあるのか

やはり50代後半になると、老後のことが心配になるようだ。

失業給付金を270日分もらっても、まだ仕事は見つからない。

60歳まであと2年、このままではせっかく貯めた老後資金を取り崩すことになる。

59歳になっても仕事が見つからないまま、蓄えたお金だけがどんどん減っていくのはつらいだろう。

会社をやめて働かない人の50代の末路は、仕事もお金も無くなってしまうのか。

と思っていたら、仕事探しをしていた時に、新しい道を発見したという。

それは、長い間探し求めていた自由への夢と憧れが備わっている方法らしい。

働かない人の末路にはパソコンを使う道がある

パソコンとインターネット環境が整った現代ならではの方法みたいだ。

趣味でやっていたホームページ作りでも、お金を稼ぐことができることが分かって興奮していた。

悲惨な末路になりそうだった50代が、「Google AdSense」と出会って、明るい60代へとつながったという。

60歳から始めたホームページ作りによって、年金が人生最大のチャンスを引き寄せてくれたとも言っている。

60代になって今までのお金の苦労が和らいで、自由な生き方をしながら60代から70代を見つめているらしい。

やっと手に入れた自由を満喫している今。もう、会社で働くことはないのだろう。

会社で働かない人の末路【まとめ】

会社で働きたくない場合は、数年くらいは暮らせる蓄えをしておくと、自力で稼ぐ道を生きることも可能だと思う。

しかし、50代以降での失敗は怖いが、60代年金がもらえると人生最大のチャンスが訪れる。

人間万事塞翁が馬だということを実感しながら、会社をやめて働かない男性の50代の末路について考えてみた。
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